ブラッククローバー129話のネタバレになります。
123話では偽ザクスの回想で名前がゾラであることが判明していました。
今回の129話では回想シーンで登場した男の正体が判明され、本物ザクスがクソだったことも判明します。
それにしてもブラッククローバーに登場する王族はクソばかりだなw
反魔法(ブラック)のインターバル
クリスタルを守りながらランギルスの魔法攻撃を防ぐアスタですが、数が多すぎてダメージを受けます。
ミモザが回復魔法を使いますが追いつきません。
反魔法(ブラック)のインターバルが終わり、再び反魔法(ブラック)状態となれるアスタですが、反魔法(ブラック)状態になるには制限があります。
一つは一日に2回しか使えない。
既に1回使っているのでアスタとしては決勝でのユノ戦まで取っておきたかったが、そうも言ってられない状況。
もう一つの制限は、反魔法(ブラック)状態になるにはあのポーズを取って気を巡らせる必要がある。
あのポーズとはこれのことです。

そして反魔法(ブラック)状態とはこの状態です。

ランギルスの攻撃を防ぎながらの状況では反魔法(ブラック)のポーズがとれません。
そこでアスタが取った行動は
ザラス!!頼んだ!!!
アスタらしいw
ゾラ(偽ザクス)にランギルスの攻撃を任せ自分は反魔法(ブラック)状態になるためのポーズをとります。
ゾラ(偽ザクス)は「誰が頼まれるか」と言いながらもしっかり魔法陣をアスタの前に設置します。

ゾラ(偽ザクス)のこういうところ好きですw
ゾラ(偽ザクス)の過去
ゾラ(偽ザクス)はアスタのためではなくランギルスが気に入らないからやると言います。
さらに自分のことを信じ迷いなく反魔法(ブラック)のポーズをとるアスタに、父親を思い出します。
ゾラ(偽ザクス)の父親はこの人。

123話のゾラ(偽ザクス)の回想シーンで登場した男です。
そして12歳のゾラ(偽ザクス)が登場するのですが

可愛いじゃないかw
こんな可愛いのにこんなんなっちゃうの!?

129話ではゾラ(偽ザクス)がこの姿なのには理由があることが判明します。
回想シーンで父親は子供ゾラに自分が作った人形を渡します。その人形がこれ

この人形の名前は「スーパー魔道士ゾラさん」で、ネーミングのセンスが激しくヤバイですw
キャラ設定もあるようで
- ちょっと口が悪い
- 有言実行
- 裏で国を守る戦士
3番目はわかりませんが、上の2つは完全に今のゾラ(偽ザクス)ですね。
父親は子供ゾラに「スーパー魔道士ゾラさん」までとは言わないが、もう少し喋ってみんなとコミュニケーションを取ったほうがいいとアドバイスします。
ゾラ(偽ザクス)の父親は下民初の魔法騎士でした。
なんど試験に落ちても努力を重ねる父親は子供ゾラの誇りでした。そして123話の回想シーンで登場する「魔法騎士団は凄い使い手ばかりいる」のくだりとなります。
129話の回想シーンでも父親は子供ザクスに「俺も俺の持てる力で俺が護れるもの全部護る!それが魔法騎士だよな!!」と力説します。
そんな子供ザクスの誇りだった父親ですが、仲間に後ろから撃たれ死んでしまいます。
父親は同じ団員の貴族から「下民のくせに」と疎まられていた事実を知った子供ザクス。
父親が所属していた魔法騎士団は「紫苑の鯱 」です。紫苑の鯱の団長といえばこの男、ゲルドル・ポイゾット

団長がクソなら団員もクソでした。
本物ザクスがクソ
それからのゾラ(偽ザクス)は貴族達に復讐をします。
復讐というか貴族の横暴を阻止してる感じですね。

どっちが正しいのかわからなくなります。
マジでブラッククローバーの貴族はクソばかりですw
そんなクソ貴族の中には本物ザクスもいました。
一人の老婆が自分の孫娘が本物ザクスに連れ去られてから戻らないと震えながら訴えます。そして孫娘をお返し下さいと懇願する老婆。
そんな老婆に対して本物ザクスは

マジでクソだな。
本物ザクスの最初の登場ではこんな紳士な感じでした

「魔法騎士団への侮辱、赦さん」とか言ってました。

で、ゾラ(偽ザクス)にやられてこの顔。

今にして思うとこのやられ顔は本物ザクスがクソだったからだなと納得w
そしてゾラ(偽ザクス)は本物ザクスに「魔法騎士団のローブはもったいない」と言いローブを取り上げるのですが、それにも納得です。
いやー普通にゾラがかっこいいんですけどw
ちなみに本物ザクスが所属している騎士団は「紫苑の鯱 」
紫苑の鯱の団長といえば

もういいわw
怒りの化身
場面は戻ってゾラ(偽ザクス)とランギルスの戦いです。
ゾラ(偽ザクス)がなぜ貴族に敵意を出すのかがわかりましたね。そしてゾラ(偽ザクス)が吠えます。
「オマエらなんか、魔法騎士じゃねぇ!!!」
この叫びにはゾラ(偽ザクス)の”父親が夢見た魔法騎士”との思いが込められています。
ランギルスの魔法攻撃は魔法陣を飛び越えながら攻撃してきます。そして攻撃を受けるゾラ(偽ザクス)。
ランギルスの魔法攻撃を受けたゾラ(偽ザクス)ですが、自身の体に魔法陣を書いていたことが判明します。
常に自分を魔法で攻撃しているようなものと周囲は驚きます。
驚くというか引いてますw
ゾラ(偽ザクス)は何者なんだとザワつくなか、ゾラ(偽ザクス)は自分のことを
下民の村の小汚ねーガキから生まれた・・・
しょーもねー怒りの化身だ

と叫びます。
まとめ
ゾラ(偽ザクス)の怒りの化身の姿がやばいです。
ランギルスもやばい状態でしたが

ゾラ(偽ザクス)も別の意味でやばいです。
何がやばいってどっちも騎士団に見えねぇw
ゾラ(偽ザクス)の過去が判明しましたが、人間味溢れる味のあるキャラでした。
最初に登場した時は”冷たい”印象でしたが、129話を読んで
めちゃくちゃいい奴!!
そんな印象を受けました。
さらに罠魔法ってのもいいですよね。
男キャラではヤミ、アネゴレオン以来のかっこいいキャラと感じましたね。
アネゴレオンは男じゃないけど・・・。
アニメのブラッククローバーの7話で遂にノエルがデレりましたね。
1話30分なので30分で堕ちるかと思いきや、まさかの15分で堕ちるとはチョロすぎですw
ヒロアカにはゲロインのお茶子、ケロインの梅雨ちゃんがいますが、ブラッククローバーのノエルはチョロイン確定です!!
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