七つの大罪240話のネタバレになります。
前回、ホークの活躍によりチャンドラーを倒した七つの大罪ですが、240話でチャンドラーが生きていることが判明します。
戦いの模様はこちらの記事にまとめていますが
前回の記事で「チャンドラー戦は終了と思われる」と書いたのですが、終わってませんでした。
言い訳っぽいけど、なんとなくそんな気がしてたんですよw
上位魔神にしては呆気ないと思ってましたが、やっぱり生きてましたね。
240話で再びチャンドラーとの戦いが始まりますが、チャンドラーの本性がやばいです。
そして七つの大罪のピンチに駆けつけたのは、あの二人でした。
ゴウセル死亡?
チャンドラーを倒しメリオダスと初めて出会った日を思い出すキング。
その時メリオダスから言われた
「お前は立派な王様だよ」
この一言に自分は救われ、メリオダスのことを好きになったと回想します。
バンはキングのおかげでメリオダスも自分達も助けられたと感謝します。
ディアンヌもキングの肩に乗り感謝します。相変わらず全裸ですw
チャンドラーを倒したことで、元の姿に戻ってもいいのでは?この「夜」も消えていいのでは?
そんな疑問を抱く七つの大罪。
その時、ゴウセルからバキバキと何かが壊れる音がします。
「俺はここまでみたい」
と謝るゴウセルはその場に倒れます。
身体中がズタズタのゴウセル。エリザベスの魔力でも傷を癒すことができません。
七つの大罪はチャンドラーの呪文が消えていないことに気づきます。

ホークがチャンドラーの掌をおしゃぶりして消したと思われた呪印ですが、やはり消えてませんでした。
あの状況でチャンドラーを倒すにはゴウセルの力が必要だったので、致し方ないとは思いますが、問題はチャンドラーを倒しきれなかったことですよね。
せめて倒していれば痛み分けとなるのですが。
生きていたチャンドラー
240話ではキューザックが淹れるお茶がマズイことが判明します。
さもこだわりがあるような感じでお茶を淹れるキューザック。

見た目もお茶の淹れ方も美味しそうな雰囲気を出してますが、一口飲んだゼルドリスの言葉は
「まずいな」
まずいんかいw
自分が淹れたお茶がまずいのか、この状況がまずいのかを確認するキューザック。
気にしてるんかいw
ゼルドリスの回答は
「両方だ」
ショックを受けるキューザック。
あんな淹れ方をしているのでやはり自信があったのでしょうねw
この状況がまずいと言うゼルドリスですが、チャンドラーが倒されたことではなく、溺愛する弟子のため好々爺を演じ生きているチャンドラーが、弟子を取り返せないとわかれば本性を顕すと。
そうなると誰の手にも負えないことが「まずい状況」とのことです。
本性を顕したチャンドラーにキングも「次元が違う」と言います。

確かに、見た目からして次元の違いを物語ってます。
チャンドラーが「おしゃぶりの鬼」として登場した時、このおじいちゃんがエリザベスやマーリンをおしゃぶりするの見たいなーとか言ってましたが、そんな次元の話じゃなかったw
魔法使いのおじいちゃんって感じだったチャンドラーですが、あの杖はどうやら仕込み杖だったようで

長!!
仕込みきれてないやんw
電子書籍だと1ページに収まりきってません。
妖精王と巨人族の祖が登場
キングは自分が時間を稼ぐのでメリオダス達を連れて逃げろとバンに言います。
バンはキングを一人置いて行けるはずがないと言いますが、足手まといのバンに何ができると叫ぶキング。
あー言っちゃった
キングの性格を考えると、思ったことをなんでもストレートに口にするタイプじゃないです。どちらかというとゴウセルがそのタイプですよね。
そんなキングが叫んだということは、それだけチャンドラーの次元が違うということですね。
小さくなって全裸のディアンヌをエリザベスに託し、一人戦うキング。
ヘルブラムも妖精王の森の妖精達も護れなかったことを気にしているキング。せめてディアンヌと七つの大罪を護り、最期は王様らしく死にたいと涙を流しながら戦うキング。
チャンドラーの一太刀でキング死亡!?と思われたとき
「なんでもかんでもしょいこみすぎっス」
このチャラい口調・・・どこかで聞いたことが・・・
「ブリタニアの明日は汝らに託そう・・・」
この硬い口調・・・どこかで聞いたことが・・・

初代妖精王と巨人族の祖が登場します!!
まとめ
七つの大罪のピンチに駆けつけた初代妖精王と巨人族の祖!!
鳥肌立ちます。
このタイミングでの登場はすごく嬉しいのですが
「喜んで未来の礎とならん!!」
と言っているので、やはり死ぬ気なのでしょうか。
実際、キングやディアンヌとの実力差はどうなんでしょうね。
今のキングやディアンヌと同じ強さなら、チャンドラーには全く歯が立たないわけですよね。
それともキングやディアンヌよりも実力は上なのでしょうか。仮に上だとしても次元の違うチャンドラーにどこまで通じるのか・・・。
ここにモンスピートとデリエリも登場したら面白いことになりそうですが、今後の展開が楽しみです^^