五等分の花嫁116話のネタバレになります。
前回、風太郎と四葉がまだ付き合っていないことが判明しました。
四葉は風太郎に、「まだやらなくちゃいけないことがあります」と伝え、他の姉妹達に謝りに行くのですが・・・。
前回の五等分の花嫁115話のおさらいはコチラから。
>【五等分の花嫁】115話ネタバレ!二乃と四葉が姉妹の縁を切る!?
三玖も四葉に怒っている!?
一花に電話をする三玖。
風が強く電車が止まり、四葉と一緒にカラオケで朝まですごすと。
四葉と同じリボンを付けている三玖。
四葉は三玖に何を飲むか聞き、四葉と同じのと三玖は答えます。
部屋に入った二人。
四葉は、私達だけでカラオケ来るの初めてだね?と言い、「うん」と答える三玖。
沈黙が流れ、再び四葉が口を開きます。
早く電車が復旧すると言いと四葉は言いますが、これにも「うん」とだけ答える三玖。
重い空気の中、三玖は頭のリボンを外し四葉に言います。
冗談だから、私が四葉になり変わるってのは冗談。
私は四葉の真似はできても四葉にはなれない。
このジューズは私には甘すぎる。
三玖は、せっかくだから歌おうと提案し、そうしようと四葉も答えます。
とはいえ、カラオケにはあまり来ない四葉は、何を歌うか迷うと言い、三玖も、私も持ち歌0(ゼロ)だけど、少しでも空気が和んでくれるといいなと考えます。
三玖は、二乃が家でしつこいくらい聴いていた曲を見つけ、これなら歌えるかもと送信します。
が、四葉も同じ曲を選曲し、被ってしまったことを謝る四葉。
四葉は、私の方を変えるねと言います。
歌うため立ち上がる三玖ですが、四葉も同じ記憶からこの曲をチョイスしたのだろうけど、この流れ・・・本気で横取りしようとしてるみたい・・・本当はもっと話したいことがあったはずなのにと考えます。
歌い終わった三玖。
87点という微妙な点にもう一回歌いたいと考えます。
四葉が歌おうとした瞬間、間違えて演奏中止を押してしまった三玖。
間違えたことを謝る三玖に、また入れるからいいよと四葉。
三玖が怒ってるかと思っちゃったと笑う四葉に、ミスだから・・・本当に・・・と三玖は言います。
しかし、次の瞬間、でも怒ってはいると三玖。
私だったら、フータローを困らせるようなことはしないと三玖は言います。
皆の怒りを受け止める四葉
三玖は一花から、風太郎への返事を迷っていることを聞いたと言います。
四葉はフータローに少なからず好感持ってたと思ったけどと。
四葉はキッパリと断言します。
迷ってない・・・私の気持ちはずっと前から変わってないよ、上杉さんのことを想い続けてる。
四葉の力強い言葉に、頬を赤らめる三玖。
四葉の口から、その言葉をハッキリ聞く日が来るなんて思わなかったと三玖は言います。
しかし、それならなおさら躊躇する理由はないはず、どうせ前の学校のことでも気にしてるんでしょと三玖は言い、私があの時、皆を不幸に巻き込んだのに・・・と答える四葉。
三玖は四葉に言います。
私達のことは気にしないで付き合っていいんだよ。
驚いた表情をする四葉に、なんて言うと思った?と、すぐさま三玖は否定します。
三玖は自分の思いを四葉に伝えます。
なんとなくわかってはいたけど、それでも悔しいものは悔しい。
ごめんね四葉が悪いわけじゃないのに。
どうしても感情が荒だってしまう、それだけ本気だった。
もし四葉もそうだったなら、私達の感情も受け止めて欲しい。
四葉は、私は二乃の気持ちをわかってあげられてなかった・・・怒られて当然だよと言いますが、二乃は怒ってるのがデフォルトみたいなもんだからと三玖。
三玖は二乃が言っていた言葉を伝えます。
恋愛で私達は敵でも仲間でもない。
その言葉に、四葉は「・・・うん」と答えます。
三玖は、四葉がそう思ってくれてるのなら、せめてもの抵抗、絶対に背中を押してなんてあげないと、笑顔で言い、「うん」と三玖の言葉を受け止める四葉。
三玖は心の中で四葉に謝ります。
ごめんね四葉、行き場をなくした私達の怒りをどうか受け止めて。
三玖の言葉を受け、下を向いていた四葉ですが、急に曲を入れます。
入れた曲は三玖が先程歌った曲です。
四葉は三玖に言います。
ごめん、さっきは譲ったけど、やっぱり私もこの曲歌いたかったんだ。
聴いてて、三玖より絶対上手く歌うから。
いつもの笑顔でそう言う四葉に、私より良い点取ってから言って、もちろん取られたら取り返すよと三玖。
望むところ!と四葉は答えます。
四葉に感謝している三玖
朝、二人は声を枯らしながらカラオケを出ます。
夜通し歌い続けた二人。
四葉は、帰ったら皆に笑われちゃうと言い、三玖は、じゃあどうする?帰らない?と聞きますが、皆に会いたいと四葉は答えます。
帰りながら三玖は心の中で四葉に感謝します。
四葉はひとつ誤解している。
これはあえて四葉本人には言わないのだけれど、あの時、今の学校に来る選択をしたからフータローに出会えた。
少なくとも私はそれを不幸だとは思えない。
フータローに出会えたから私は・・・
風太郎との出会いを思い出す三玖。
(五人の中で私が一番落ちこぼれだから)
(一人ができることは全員できる)
(公平にいこうぜ)
(フータローに好きになってもらえる私になるんだ)
(強くなったな三玖)
三玖はポケットから四葉と同じリボンを取り出し、海へ投げ捨てます。
そして、「行こう、四葉」と声をかけ歩きだします。
再び三玖の心の声。
私は四葉になれなかったけど、四葉だって私になれない。
ようやくそう思えるほどに・・・私は私を好きになれたんだ。
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五等分の花嫁116話の感想
二乃に続き三玖にも怒られるかと思われましたが、わかり合うことができた四葉と三玖。
最後はいつもの四葉らしくというか、成長した姿を見せてくれ、どんどん四葉が可愛くなっていきます。
三玖も、風太郎に出会ったばかりの頃の自分を思い出し、自身の成長、そして何より自分を好きになれたことに感謝します。
感謝の相手は風太郎であり、転校の原因になった四葉にも対しても。
次回は四葉と誰の話になるのか、誰の成長を見れるのか今から楽しみです。
五等分の花嫁117話のネタバレはコチラになります。
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