七つの大罪262話のネタバレになります。
常に行動を共にしていたモンスピートとデリエリ。
二人の関係がいい感じになってましたが、エスタロッサの襲撃によりモンスピートは死亡します。
エスタロッサから逃れたデリエリはエリザベスの前に現れます。
デリエリはデンゼルの仇
戦意を喪失しふらつきながらエリザベスの方へ向かうデリエリ。
周囲がざわつく中、デスピアスの表情が大変なことになります。
すっかり忘れてましたが、デンゼルはデリエリに殺されてましたね。
しかも瞬殺でしたw
とはいえ、あの時はデンゼルが召喚した女神族〈新兵長〉ネロバスタがデンゼルの体に入っていたので、デリエリはデンゼルを倒したというよりネロバスタを倒した感じでした。
デスピアスは刀を抜きます。
エリザベスは、デリエリには戦う意志がないので待つよう言いますが、デリエリに切りかかるデスピアス。
が、デリエリは無傷で逆に刀が折れてしまいます。
どうやら無用な心配だったようですw
エリザベスはデリエリになぜここに来たのか、何があったのかを尋ねます。
デリエリはエスタロッサにモンスピートが殺されたことを話します。
そして、どこに行けばいいのかわからなくなった時、エリザベスの魔力を感じたと言います。
その時、上空からエスタロッサがエリザベスとデリエリの方へ向かって来ます。
エスタロッサは生きてる
前回、モンスピートの獄炎に包まれたエスタロッサでしたが、どうやら生きていたようです。
しかも速攻でデリエリに追いつきました。
エスタロッサはエリザベスが一緒にいることを確認し狂喜します。
お前は最低だけどなw
エスタロッサは周りにいる兵士を倒すため”黒の猟犬(ブラックハウンド)”を出し、周囲の兵士を一掃します。
さらに”黒の猟犬(ブラックハウンド)”はエリザベスとデリエリの周りを走り二人を孤立させます。
デリエリの戒禁を奪おうとするエスタロッサ。
エリザベスは、エスタロッサがメリオダスを魔神王にするため戒禁を集めていると思い、そのことを口にします。
しかし、エスタロッサはメリオダスを魔神王にさせる気はないようで、エリザベスに自分の考えを伝えようとしますが、エスタロッサの話を聞く前に”聖櫃(アーク)”でエスタロッサを包みます。
そしてそのままエスタロッサを吹き飛ばします。
マエルを殺したエスタロッサ
吹き飛ばされたエスタロッサの後ろには四大天使のサリエルとタルミエルが。
エスタロッサはわざとらしくマエルはどうした?と尋ねながら、直後に「自分が殺したんだった」と言います。
エスタロッサの態度にサリエルとタルミエルは無言で攻撃します。
四大天使は一人で十戒二人分の実力を持っているため、エスタロッサ一人を始末するくらい朝飯前とタルミエルは言います。
四大天使の恩寵を解放
エスタロッサを攻撃し続けるサリエルとタルミエルですが、二人の攻撃を押しのけたエスタロッサは”キリング・ソーサー”で二人を斬りつけます。
四大天使最強のマエルを倒した自分に、サリエルとタルミエルが勝てるわけがないとエスタロッサ。
さらに、サリエルとタルミエルの恩寵である「竜巻」と「大海」を披露する暇もなかったと言います。
エスタロッサに倒されたサリエルとタルミエルですが、二人の体が割れ、中から四大天使の恩寵を解放したサリエルとタルミエルが現れます。
いよいよここからがガチバトルといった感じです。
まとめ
四大天使固有の力である「恩寵」を解放したサリエルとタルミエル。
どこまで強くなったのかはまだ未知数ですが、それでも2対1なので優位に進められるのではと思いますが・・・まさかそれでもエスタロッサの方が上なんでしょうか。
四大天使最強のマエルの恩寵を授かったエスカノール。
エスカノールがエスタロッサを倒した時は余裕な感じでした。
ちょっと記憶が曖昧なのと、エスカノールが「傲慢の罪」を司ってるので、余裕に見えただけかもしれませんが、そう考えると
エスカノール > エスタロッサ > マエル > リュドシエル > サリエル = タルミエル
こんな感じになるのでしょうか。
この力関係が正しいのなら、エスタロッサとサリエル、タルミエルとの実力差が結構ありますね。
やはり二人でもエスタロッサを倒すのは難しいのでしょうか。
今後の展開に期待です!
七つの大罪263話のネタバレはこちらです。