最初に登場した時はエリート感が全開だった八百万ですが、最近はポンコツ感が全開になってきましたw
個人的にはエリートな感じの八百万よりも、ポンコツな八百万が可愛くて大好きです^^
今回は八百万の個性やコスチュームに関してまとめてみました。
さらに八百万のポンコツ名シーンも紹介していきます。
Contents
八百万百(ヤオモモ)とは
八百万百(やおよろずもも)は雄英高校ヒーロー科1-Aの副委員長で、クラスメイトからはヤオモモと呼ばれることが多いです。
1-Aでは轟と八百万の二人が雄英に推薦入学しています。さらに八百万は中間試験ではクラス20人中1位、個性ありの身体測定でも男女含めてクラスで1位の結果を出すなど、とてもできる子です。
戦闘訓練ではデクと爆豪の戦いを冷静に高いレベルの分析をするなど、頭脳明晰で運動神経抜群の絵に描いたような優等生です。

最初に登場した頃は一番「できる」感を出していましたが、いつのまにか失速してしまいます。遂にはポンコツ感まで出てきました。
個人的には最初のお高いイメージよりも、今のポンコツ感の方がかわいいですけどね^^
八百万の個性
ヤオモモのヒーロー名は、万物ヒーロー「クリエティ」です。
そして個性は「創造」
生物以外のあらゆるものを自分の脂肪を使って体から創り出すことができます。創れるものは衣服から武器まで多岐に渡ります。ただし物を創り出すには条件と欠点があります。
知識量
創り出す物の分子構造まで把握する必要があります。元々ヤオモモは博識だと思われるのと、家が裕福なこともあり、幼い頃から様々な物に触れられる環境にいたと思うので、ヤオモモが使うことでより活きる個性ですね。
そういった意味では、非常に便利な個性な反面、誰にでも使いこなせるわけではないと思います。
時間がかかる
大きな物を創り出すにはそれなりの時間がかかります。そのため、複数で戦う際は武器を創り仲間に渡すなどが可能ですが、1対1では圧倒的に不利となります。
体育祭では常闇に、創り出す時間も使う暇も与えてもらえず敗退しています。逆に常闇は1対1には強い個性なので、相性も悪かったですね。
衣服が破れる
大きな物を創り出す時は、体の広いスペースから産み出すことになるので、衣服が破れることが多々あります。
USJ編で絶縁シートを創り出した時は背中から衣服を破いて産み出しました。
本人は破けた服はまた創ればいいと思ってます。
大量に食べる必要がある
体内の脂肪を使って物を創り出すので、大量に食べる必要があります。つまり食べて出す。

個性を伸ばす訓練では、”効果時間の増幅と、別のことをしながらクオリティの高いものをつくれる” ようになるため、食べながら個性を使い続ける訓練をしていました。
日本経済への影響
なんでもタダで手に入れることが可能なので、やりすぎると日本経済に悪影響を与えるとヤオモモは考えています。やはり裕福な家に生まれると違いますね^^

まとめてセクシー
ヤオモモは個性の影響なのか育ちの影響なのか、非常にスタイルが良いです。耳郎響香からは「発育の暴力」と言われ、峰田実からは「ヤオヨロッパイ」と言われたりもしました。

そしてヤオモモのコスチュームがセクシーです。
これは「発育の暴力」を見せるためではなく、体から物を産み出す個性を活かすため、胸元から下腹部までが大きく開いた露出の多いデザインとなっています。
ヤオヨロレオタード

想像したものを出しやすくするため露出度高い。八百万の要望ではもっと露わだったが、法律に抵触する恐れがあり、直されている。しかし、作者のアレでヘソあたりの露出がどんどん広くなっている。
ヤオヨロベルト

ヤオヨロ辞典を支えるためブ厚い。
ヤオヨロ辞典

ヒーロー活動に役立ちそうなモノの構造や材質をまとめてある。本の表裏と支えの部分に磁石が入ってるので、本が開いたり、落ちたりすることはない。
そしてこれらの総称が
まとめてセクシー
ポンコツ名シーン3選
もともとヤオモモの個性「創造」はプロヒーローに設定されていましたが、なんでも創り出せる、ある意味最強個性はちょっと未熟な使い手の方が面白いということで、ヤオモモに設定れました。
なので、正確にはポンコツではなく未熟者なわけですが、個人的には未熟というよりポンコツかなってw
ヤオモモの知識量は相当努力したんだと思います。そしてあのヤオヨロ辞典なんて、デクのヒーローノートみたいなものですよね。ヤオモモは本当に努力の人だと思います。
だけど、あの一生懸命なところがイジリたくなるというか、未熟ではなくあえてポンコツと呼びたくなるんですよねw
そこでヤオモモのポンコツ名シーンを3選ご紹介します。そしてポンコツなところがかわいいです^^
考えてましたの

期末試験の実技試験で轟とペアを組み、相澤先生に挑むことになったヤオモモです。
雄英の推薦入学者として轟と同じスタートラインにいたヤオモモでしたが、轟との差を感じ、体育祭以降自信を喪失していました。
そんな時、轟から信じてもらえ頼りにされていることが嬉しく、ヤオモモの真骨頂でもある頭脳を発揮します。気合が入りすぎて前置きが長くなり轟から「早く教えろ」と突っ込まれますw
ドルドルドルドル

同じく期末試験での場面です。相澤先生を捕獲するため準備をするヤオモモ。個性の性質上仕方がないとはいえ、普段クールな轟もこの顔ですw
マトリョーシカですわ

相澤先生の個性「抹消」は視た者の“個性”を抹消する能力です。轟はヤオモモに常に何かを出し続けさせます。これにより何も出せなくなったら相澤先生が近くにいると判断できるからです。
そこでヤオモモが出し続けたのがロシア人形のマトリョーシカです。それに対しての轟の返事は「そうか」です。この二人シュールすぎw
実はこのマトリョーシカは、ヤオモモが幼少期に初めて既製品と寸分違わぬものを創り出せた思い出の物になります。なので、今でも一番創りやすい物で何も考えなくても産み出せるそうです。
ちなみにこのマトリョーシカですが、中に閃光弾を入れたりと何気に実用性がありますw

まとめ
ヤオモモかわいいですよね^^
ほんと一生懸命でみんなの力になりたいと素直に思ってるヤオモモ。頼りにされるとすごく喜ぶところもかわいいです。あとは一人では個性を活かしきれないところもいいですよね。
ヤオモモは頭脳戦が得意で面倒見が良く、人当たりもいいのです。つまりチームワークで活きる性格だと思います。そしてそんなヤオモモの個性もチームワークで活きる。
これまでの敵との戦いは、どちらかというと個人戦が多かったので、今後はヤオモモが活きるチームワークでの戦いにも期待しています^^