【ワンピース】1066話ネタバレ!ベガパンクの本体(ステラ)が登場!

【ワンピース】1066話ネタバレ

ワンピース1066話のネタバレになります。

遂に6人のベガパンクが登場。

シャチは、高い文明を持つ王国が900年前に実在していたと話し、ルフィも古いロボットを発見ます。

この王国とは一体!?

 

前回のワンピース1065話のネタバレはコチラになります。

>【ワンピース】1065話ネタバレ!ベガパンク「想」「知」「欲」「正」登場

世界政府が発足した経緯

ベガパンク「正(シャチ)」の言う、大昔に未来都市が実在したとの言葉に驚くウソップ達。

シャチは「あくまで仮説だ」と言いながら続けます。

「かつて、考古学に命を懸けた男がその王国をあぶりだし・・・それはある場所で発見された”機械”が製造された年代と合致する・・・」

 

ロビンは聞きます。

「その機械は空白の100年に作られたものなの!?」

 

シャチは、ロビンの故郷オハラがバスターコールで壊滅した原因は、オハラがその王国の存在に気づいてしまったことだと思うと言います。

シャチは言います。

「空白の100年とは・・・かつて存在した高度文明の”ある王国”と”20の王国”の戦いの歴史・・・戦いに勝った”20の王国”はその後、世界政府を発足し、今の世界を作った・・・!」

「そして、”ある王国”の思想を誰にも継がせないため、歴史からその全てを消し去った・・・」

 

さらにシャチは、このことを知った者は政府に消されるといい、嘆くウソップ。

 

シャチは「まだ仮説だ」と言い、ロビンに聞きます。

「オハラがもし・・・この仮説で消されてたとしたら・・・それはもう政府が”事実”と認めたようなものじゃないか?」

 

ロビンはシャチに言います。

「あなたはどの立場から話をしてるの!?オハラの学者たちは貴重な資料を研究し続け、仮説を立てた」

「あなたほどの地位があれば政府に聞かされるの?」

 

シャチは、自分でも口にすれば消されると言い、ロビンは、どうやって王国のことを調べたのか聞きます。

シャチは、「オハラの意志は生きている」と答え、オハラが滅んだ日のことを話します。

「あの日、世界は騒然としていた、世界一の知識を誇る学問の島”オハラ”が、一夜にしてたった一人の少女を残し壊滅・・・!世界政府の転覆をもくろむ”悪の学者集団”としてな・・・!」

 

ベガパンクは、死んだ考古学者クローバー博士と面識があり、事件から数か月後、オハラへと向かいました。

ドラゴンはベガパンクを勧誘していた

空白の100年に執着していたクローバー博士。

やがて世界一有名な考古学者になり、クローバー博士に感銘を受けた学者達がオハラに集いました。

オハラに到着したベガパンクは、島の中央にある湖に大量の文献が沈んでいたことに驚きます。

同時に、燃えていく島内で、学者達が未来へ残すべき財産として守ったのだと理解します。

 

シャチは震えながら語ります。

「無知な兵士がそれを見たところで・・・価値には気づくまい・・・オハラの勝利だ」

「私はそれを見て、あふれる涙を止めることが出来なかった」

 

ロビンは母親のことを思い出し、涙を流しながら言います。

「あなたの予想通り・・・オハラは”王国”を暴いたわ・・・!」

 

シャチは言います。

「そうか・・・では事実」

 

湖の文献が今どこにあるのかを聞くロビン。

シャチは話します。

 

22年前、バスターコール事件より数か月後のオハラ。

パンクハザードへ文献を持ち帰りたかったベガパンクですが、上層部の耳に入ると全てが終わる。

その時、巨人族達が湖の文献を引き上げているのを発見します。

 

その様子を見ているベガパンクに話しかけるのは、若き日のドラゴン。

久しぶりに会ったドラゴン(当時33歳)とベガパンク(当時43歳)。

ドラゴンは言います。

「また一段と頭が肥大したな・・・!」

 

ベガパンクの頭は縦に伸びており、頭だけで自身の身長と同じくらいの長さがあります。

 

ドラゴンもクローバー博士と面識があり、花を手向けるために来ていました。

ドラゴンは文献を引き上げる巨人族のことを話ます。

「盗賊じゃない・・・さっき調べはつけておいた」

「エルバフからやって来たようだが・・・彼らはこの文献の価値を知ってる、船長は全身に包帯を巻いた妙な男だったが・・・」

「”オハラが命懸けで残した財産はこのまま歴史から消されやしない”と・・・お前達世界政府がこれに気づいて破棄するようなことにならなくてよかった・・・」

 

自分は違うと否定しようとするベガパンクですが、ドラゴンは言います。

「聞いて呆れたぜ、お前がついに政府の飼い犬になったとは」

「我々”自勇軍”への勧誘は蹴るのにな・・・」

 

ベガパンクは、自分の知恵と技術があったところで貧乏な”自勇軍”では何も作れないと、勧誘を断った理由を伝え、その上でドラゴンに言います。

「世界政府はバカでかい組織・・・海軍には特に話のわかる者も多い・・・!標的は見失うなドラゴン・・・」

 

ドラゴンは言います。

「わかってるが・・・今回の事件はさすがに効いたよ・・・!」

「法律という名を得た理不尽に意見しただけの非力な学者達が、暴力で叩き潰された・・・!」

「俺は戦える軍隊を作る!見てろベガパンク、俺が世界を変えてやる!」

「クローバーの死は、オハラの意志は無駄にはしない!」

サウロは生きていた

回想が終わり、シャチは話を続けます。

「その年の内にドラゴンはエンポリオ・イワンコフ、バーソロミュー・くまと共に、今や世界を揺るがすあの革命軍を作った!」

「オハラの文献は確かに・・・政府に見つかるわけにはいかないが、私自身の興味で内密にエルバフへ行き・・・資料をすべて読ませてもらった」

「つまりオハラの読み解いた世界の謎は・・・私が全て・・・この脳に受け継ぎ研究を進めてきた・・・!」

 

ロビンは涙を流しながら言います。

「その巨人族の船長の名前は・・・サウロよね・・・?」

 

シャチは言います。

「彼は身を潜めているんだ、誰であれ口外しかねる」

 

それを聞いたロビンは、笑顔で言います。

「ありがとうDr.ベガパンク・・・!オハラのみんなの戦いを無駄にしないでくれて・・・!」

 

シャチは言います。

「私は全ての学問に精通している・・・!学者の性だよ」

 

ウソップ達のシューズが勝手に動き出し、シャチの後をついていきます。

シャチは言います。

「解放はできないが・・・ついて来い、君達に見せたいものがある・・・!」

ベガパンクの本体(ステラ)が登場!

ルフィサイド。

巨大なロボットを発見したルフィ達。

ロボットに乗り込むところがないことから、自分で動くタイプだとチョッパーは言い、二人は「動け」と命令しますが、ロボットは動きません。

 

ボニーが、「動くわけ・・・」と言った瞬間、ロボットが爆発し、ロボットから身体が半分飛び出した老人が叫びます。

「助けてクエーサー!」

「まずいまた失敗!瞬間移動(ワープ)中に時空が歪んでしまったか!?」

 

老人を引っ張り出すルフィ。

助けられた老人はルフィに言います。

「ありがとう、お前はドラゴンの息子じゃな!?来とるのは知ってた!よく来たな!」

 

さらに老人はボニーにも言います。

「そしてボニーか!大きくなったな!元気そうで何よりじゃ!」

 

老人が浮いていることに驚くルフィ。

ボニーは老人を見て叫びます。

「ベガパンク!」

 

ベガパンクはルフィ達にシューズを使った浮遊の仕方を教え、ルフィ、チョッパー、ベガパンクの三人は空へ飛びあがります。

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ワンピース1066話まとめ

語られた政府の発足の歴史や空白の100年。

そしてサウロが生きており、さらにはベガパンクの頭に世界の謎が入っているとのこと。

怒涛の勢いで伏線回収するワンピース、今後の展開に目が離せません。

 

ワンピース1067話のネタバレはコチラになります。

>【ワンピース】1067話ネタバレ!

(11/21更新)