七つの大罪284話のネタバレになります。
煉獄を脱出するため魔神王と戦うメリオダス、バン、ワイルド。
勝敗は6千93戦6千93敗で60年間1度も勝利できていませんが、前回、魔神王の魔力である「支配人(ザ・ルーラー)」の正体が反転であることが判明。
バンは反転を利用し、魔神王へ力を与えることで弱体化させることに成功しました。
このまま煉獄を脱出することはできるのでしょうか。
バンの新技「贈与(ギフト)」
60年間、何度も魔神王の力と体力を奪おうとしましたが、逆に吸われ続けたことで「与える」感覚が身についたバン。
284話では「与える」新技の名前が「贈与(ギフト)」と判明しました。
「贈与(ギフト)」で魔神王をさらに弱体化させるバン。
魔神王が動けない隙に現世への扉を発見するメリオダス。
魔神王は魔力を切りバンの「贈与(ギフト)」でダメージを回復します。
そしてバンを握りつぶそうとしますがメリオダスがバンを助けます。
自分が食い止めると言うメリオダスですが、バンはメリオダスが戻らないと意味がないと言います。
しかし、3人いっぺんに逃げられる程の隙が魔神王にはないとメリオダス。
メリオダス vs 魔神王
バンとワイルドを煉獄から脱出させるため魔神王と対峙するメリオダス。
そしてメリオダスと魔神王の戦いが始まります。
メリオダスのことを出来損ないと言う魔神王ですが、そんな出来損ないのメリオダスに魔神王が固執する理由はメリオダスが破壊者だからです。
しかしメリオダスは破壊者は魔神王だと言い二人の戦いは激しさを増します。
魔神王の座に興味がないメリオダス。
メリオダスはくだらない戦いをやめさせたいだけだと言いますが、魔神王の座を継ぐのにふさわしい存在はメリオダスだと魔神王は言います。
メリオダスと魔神王の戦いは魔神王が押し始め、遂に動けなくなったメリオダス。
煉獄にいるメリオダスは感情のみで、魔神王の座を継ぐのに感情は余計だと言いとどめを刺そうとする魔神王。
ワイルド死亡!?
魔神王がメリオダスにとどめを刺そうとした瞬間、ワイルドがメリオダスを助けます。
“野生大解放(ワイルド・フルスロットル)”
内に秘めし生命力を爆発させ、敵を討つ最終究極奥義を見せるワイルド。
ワイルドはメリオダスをバンがいる現世への扉の方へ吹き飛ばします。
そして魔神王と戦うのですが
ワイルドは煉獄で800万年耐え忍んだ甲斐は十分あったと回想します。
弟のマイルド(ホーク)が生きていたこと、マイルドの成長がしれたこと、全てはメリオダスとバンのおかげだとワイルドは言います。
マイルドに会えないのは心残りだが、マイルドには存在も知らない兄よりもメリオダスやバンのような友がきっと必要だと考えます。
そしてワイルドはメリオダスとバンに別れを告げます。
ワイルドに吹き飛ばされたメリオダスは、そのまま吹き飛ばされた勢いでバンと共に現世への扉をくぐります。
次号の七つの大罪は休載となります。
七つの大罪284話の感想
ワイルドが犠牲となり煉獄を脱出することに成功したメリオダスとバン。
これでメリオダスに感情が戻るわけですが、なんだかんだ感情を無くしてから長かったですね。
そして煉獄で成長したバン。
もう神器とか関係なさそうです。
現世に戻ったら皆バンの成長に驚くと思いますが、バンもキングの姿に驚きそうですね。
強くなったキングとバンの今後の活躍に期待です。
七つの大罪285話のネタバレはこちらになります。