【ブラッククローバー】143話ネタバレ!ヴァンジャンスの正体がリヒトで確定

ブラッククローバー143話

ブラッククローバー143話のネタバレになります。

前回、魔法帝の前に現れたヴァンジャンスですが、突如、白夜の魔眼頭首リヒトの姿に変わりました。

ヴァンジャンスの正体がリヒトなのか、リヒトの正体がヴァンジャンスなのか?

それとも何か別の理由があるのか?

その疑問が143話で解明します。

ヴァンジャンスの正体はリヒトで確定

ヴァンジャンスが昔から何かを隠しているのに気づいていた魔法帝ユリウス。

何か見せてはいない部分があることがわかっていたが、それはヤミも同じ気持ちだったのだろうとユリウス。

今、目の前にいたヴァンアジャンスはユリウスの姿に変わった現実を見て、ユリウスは一つの肉体に二つの魂が入っていたことを知ります。

 

「君であり、君じゃなかったんだな」

 

魔法ではないようだが、顔の傷はどうやって消しているのだとユリウスは聞きます。

あの傷はヴァンジャンスの母親の一族が受けた呪いのため、人間ではない私には関係がないとリヒト。

 

自分は人間が嫌いだが、ヴァンジャンスだけは違ったとリヒトは言います。

自分達は同じ体を共有してきたと。

ヴァンジャンスは人間でありながらも、私の思いを受け止め理解してくれた。

 

抑えようのない怒り、悲しみ、憎しみを

ブラッククローバー143話

ブラッククローバー143話

 

さらにリヒトは、この煮えたぎる情念を消す方法はたった一つしかないと。

 

その言葉に魔法帝ユリウスは、リヒトの目的は予想通り人間への復讐であること、そして魔石を揃えればそれを成せるのかと考えます。

 

ヴァンジャンスもわかってくれた、だからこうして魔法帝ユリウスに合わせてくれたとリヒトは話します。

そして残りの魔石はユリウスが持っているのだろう?と尋ねます。

ユリウスが持っていると思われる魔石を手に入れ、自分達の宿願を果たすとリヒト。

 

魔法帝ユリウスは、ヴァンジャンスは優しい人間だと言います。

ヴァンジャンスの中にもう一人いて、その彼を大切にするというのもヴァンジャンスの優しなのだと。

そしてそのヴァンジャンスを止めるのは、ヴァンジャンスが大切に想ってくれている自分の役目だと言います。

ブラッククローバー143話

ブラッククローバー143話

 

そんな魔法帝ユリウスに、あなたには死んでもらうとリヒトは伝え、魔法帝ユリウスVS白夜の魔眼リヒトの戦いが始まります。

魔法帝ユリウスvs白夜の魔眼リヒト

全魔法の中で最速の光魔法で攻撃するリヒトですが、防げないわけではないと魔法帝ユリウス。

リヒトは

 

「どこまでそうかな?」

 

とユリウスを攻め続けます。

 

ブラッククローバー143話

ブラッククローバー143話

 

魔法帝ユリウスが駆使するのは、マナゾーンと時の加速の合わせ技で、自身の周囲のマナの時を加速させることで、未来のマナの流れを読み、ごく短い先の未来を感知し攻撃を先読みする。

 

先読みできるとはいえ、自分を追い越せると思うなとリヒトは言います。

そしてリヒトの攻撃がユリウスの胸にヒットします。

ブラッククローバー143話

ブラッククローバー143話

 

先読みはできても回避速度には限界があるようだとリヒト。

全魔法最速の光魔法なので、ごく短い先読みでは厳しいのでしょうか。

 

傷を負ったのは久しぶりかな?とリヒトはユリウスに聞きます。

ユリウスは、たくさんの人間の未来を奪ったのに、自分の血を見るのは久しぶりだと答えます。

 

ユリウスの時を操る魔法、底が見えてきたとリヒトは言いますが、自分の魔法の本質は対象から”時を奪う”ものだとユリウス。

そして奪った時間はストックされており、負担は大きいがいつでも使うことができると。

 

“未来を奪う”魔法を持って生まれた私が、魔法帝として目指すのは差別などない”未来を作る”ことだとユリウスは話し、時を戻して自分の傷を治します。

ブラッククローバー143話

ブラッククローバー143話

 

人間相手に差別のない未来など、叶わぬ夢だとリヒトはユリウスの背後をとり攻撃しますが、それをかわしリヒトの後ろに回るユリウス。

ブラッククローバー143話

ブラッククローバー143話

 

先読みが早くなっていると感じるリヒトですが、その直後にユリウスの攻撃がリヒトをとらえます。

そして、君の未来はもう見える、君では私に勝てないよとユリウス。

ライアが変身していた正体は?

魔法帝ユリウスとリヒトの戦いも気になるのですが、ずっと気になっていた、ライアが変身していた正体が143話で判明したような気がします。

 

143話でユリウスは、リヒトと以前会った時の違和感や、リヒトに手傷を負わせたのと同時期からヴァンジャンスの姿を見なくなったことから、ヴァンジャンスに疑念を抱いていました。

しかし、そんなことがあるわけがないと信じていたと回想します。

 

54話で当時の魔法騎士団団長が集まった会議では、最後にライアが誰かに変身していたのが判明します。

ずっと気になっていた、ライアが誰に変身していたか問題ですが、これはもうヴァンジャンスで確定じゃないですか?

 

リヒトがユリウスから受けた傷はこれです。

ブラッククローバー37話

ブラッククローバー37話

 

この傷が癒えるまでヴァンジャンスは姿をあらわすことができなかった。

そこで団長会議にはライアが変身して登場したのではないでしょうか。


まとめ

いきなり始まった魔法帝ユリウスと白夜の魔眼頭首リヒトの戦い。

今のところユリウス優勢ですが、このままユリウス勝利となるのでしょうか。

ユリウスはもう自分の勝ちを確信しているようですが、果たしてどうなるのか。

 

ブラッククローバー144話のネタバレはこちらになります。

>【ブラッククローバー】144話ネタバレ!魔法帝が強すぎるんだけどw