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【ゴールデンカムイ】244話ネタバレ
ゴールデンカムイ244話のネタバレはコチラになります。
札幌連続娼婦殺人犯を探す宇佐美。
利き目を失いながらも左撃ちに慣れてきた尾形。
尾形の過去に宇佐美が絡んでいたことが判明し、札幌にて二人の戦いがあるのかと期待が高まる中、その前に、我らがチ○ポ先生、牛山（うしやま）の見せ場がありそうな感じです。
前回のゴールデンカムイ243話のネタバレはコチラになります。
>【ゴールデンカムイ】243話ネタバレ！尾形の過去に絡んでいた宇佐美
アシリパを探すソフィア
アシリパを探すソフィアは、刺青人皮の一人、岩息（がんそく）から、小樽にいるおばあちゃんに会えるのを楽しみにしていたと聞きます。
船で小樽に到着したソフィア。
船には歩兵銃”ベテェーリM1881″が積んであります。
ソフィアは仲間から、また一人倒れたと聞きます。
仲間は、倒れたのは脚気（かっけ）だろうが、壊血病（かいけつびょう）らしき者も何人かいると言い、医者を探してくるとソフィは言います。
※脚気：ビタミンＢ１の欠乏のために、末梢神経がおかされ、足がしびれたりむくんだりする症状。
※壊血病：出血性の障害が体内の各器官で生じる病気で、ビタミンC欠乏状態が数週間から数カ月続くと症状が出現する。
メンコをする鯉登（こいと）と月島。
二人のメンコには”東郷（とうごう）閣下”や”伊地知（いじち）閣下”の顔が描かれています。
月島に負けた鯉登は、月島の頭にメンコを当てます。
月島に、出世しないぞと言う鯉登ですが、接待メンコをしろと？と月島は答えます。
その時、背後からゾクっとした寒気を覚える月島。
月島が振り返ると、そこには全身から殺気を出すソフィアの姿が。
ソフィアは何も言わずその場を去ります。
鯉登は月島に、知り合いか？と聞きますが、知らないと答える月島。
ただ、かなり危険そうなため気をつけて下さいと鯉登に言います。
キロランケの最後を見ていたソフィアは、鯉登と月島に復讐したい気持ちで一杯ですが、アシリパの居場所を見つけるため気持ちを抑えます。
月島は鯉登に、鶴見中尉が「札幌で待つように」とのことで、アシリパ捜索を切り上げて向かっていることを伝えます。
無言の鯉登ですが、突然、鶴見中尉が描かれたメンコを出し、欲しければ自分で作るんだなと言う鯉登。
冷めた目で鯉登を見る月島。
札幌に到着した上エ地圭二（ウエジケイジ）
札幌。
虚無僧（こむそう）の格好をしている牛山（うしやま）と都丹庵士（とにあんじ）
その時、「飴子買いな♪」との声を聞いた都丹は、聞き覚えのある声がしたと言います。
誰の？と聞く牛山に、「上エ地（うえじ）・・・」と答える都丹。
それを聞いた牛山は、ああ〜あいつか、あの悪魔と言います。
タローという犬を探す少年。
上エ地は少年に近づき、あっちで見たと言い指差します。
喜ぶ少年を案内する上エ地ですが、捜している”猫”は日陰で寝ていたと上エ地が言った瞬間、タローは猫じゃないよ！？と少年は言い、がっかりした表情をします。
少年のがっかりした顔をみた上エ地は、「ぶ〜〜！」と笑いだし、ウソだと言います。
上エ地（うえじ）が口に手を当て笑った瞬間、上エ地の素顔を見た少年は、その顔は自分で描いたの？と聞きます。
上エ地は、自分で針で刺して入れた刺青だと答えます。
痛くなかったのかと聞く少年に、すごく痛いよと答える上エ地。
だけど我慢したら強くなれたと思えるようになり、自分が塗りつぶされて、強い人間に変身できると言います。
そして、この世界はいつだって”がっかり”することばかりだからと上エ地は言います。
牛山 vs 上エ地（うえじ）！？
海賊房太郎（かいぞくぼうたろう）は、杉元たちに上エ地圭二（うえじけいじ）の話をします。
上エ地がはじめて自分に話しかけてきた時、監獄の外で作業してたら、房太郎の叔母という人に声をかけられたと言ってきた。
叔母は、面会に行きたいが海賊房太郎の親族だというのが広まっては困る、旦那が政府の関係者だとのこと。
上エ地はそれからも時々、外役の時にその女を見た、身なりが良くて眉毛の形が似てて、耳たぶにほくろがあってと言い、房太郎の顔を見るたびに「面会に来たか？」と何年も聞いてきました。
ただ一人の血縁者である叔母が来るのを待つ房太郎。
しかし、やはり自分が凶悪犯だから来られないのかとも思っていました。
ある日、上エ地と外役で鎖で繋がれていた牛山と同房になり、牛山から「そんな女一度も見たことがない」と聞き、上エ地を問い詰めたところ、房太郎の顔を見て笑い転げます。
房太郎は言います。
アイツ（上エ地）は”がっかりした”人間の顔が大好物なのさ。
建物の陰で寝ているタローを指差す上エ地（うえじ）
少年がタローの方へ行くと、頭が切断されています。
上エ地は箱の蓋を開け、切断したタローの頭を少年に見せ、悲しい表情をする少年。
少年が”がっかりした”表情をしないことに、ちょっと怖すぎたかなと上エ地。
上エ地は少年の首を縄で締め、少しずつ締めていきます。
苦しい？もうやめようか、死にたくないよね、お家に帰ろう・・・嘘だよ！と上エ地は言い、少年の目を指で閉じます。
「ああ・・・その顔だよ圭二」と言う上エ地。
その時、突然、尺八の音がなり、上エ地が音の方を振り向くと、そこには尺八を吹く都丹と、尺八をへし折る牛山の姿が。
牛山は言います。
「そんじゃあ背骨が折れた時の顔を見せてもらおうか」
244話の煽り文は
圧し折れ！チ○ポ・・・先生！！
次号予告は
最凶 vs 最強！第七師団巻頭カラー！！
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※本ページの情報は2020年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ゴールデンカムイ244話の感想
上エ地圭二（うえじけいじ）の内面が描かれましたが、相当性格が悪いですね。
牛山が”悪魔”と言うのもわかります。
その牛山と対峙した上エ地。
臨戦態勢の牛山ですが、久しぶりに牛山のかっこいい姿、チ○ポ先生の姿が見られるのでしょうか。
ていうか、尺八をへし折る姿が既に「チ○ポ先生〜！」って感じで鳥肌モノでした。
隣で地味に尺八を吹いてる都丹（とに）もいいですけどね^^
ゴールデンカムイ245話のネタバレはコチラになります。
（6/25更新）
