ドクターストーン140話のネタバレになります。
ホワイマンが敵であり、月にいることがわかった千空は、まさかの月を目指します。
このストーンワールドで本当に月へ行くことができるのか!?
前回のドクターストーン139話のネタバレはコチラになります。
>【ドクターストーン】139話ネタバレ!ホワイマンが月面にいることが判明
この島は宝島だった
月に行くという千空に、何を作ると言い出しても驚かないつもりだったが、流石に月となると驚くゲン。
どうやって行くのかを聞くスイカに、毎度おなじみの地道に一歩一歩だと千空は言います。
とはいえ、ニッキーはこまでと無謀さの次元がまるで違うと言いますが、敵が月にいるとわかった今、再び殺られる日を天命と待つほど私達は無欲でもあるまいとコハクは言います。
千空は皆に言います。
世界中から素材をかき集め、新世界月旅行プロジェクトスタートだ!
最初に千空が取り掛かったのは、島で石化した人間たちの復活です。
松風は、石化がみるみる解けていくことに驚きます。
驚く松風にクロムは、降ってきた石化装置は他にも残ってないのか聞き、賊の持っていた一つを除いて、頭首(うえ)様が全て破壊させたと松風は答えます。
石片さえ揃っていれば復活する、とっとと全員叩き起こして出航するぞと千空は言いますが、「全員」という言葉にソユーズは父親のことを考えます。
ソユーズは父親の石像のところへ行き、父さんだけ起こせなくてごめんと、心のなかで謝ります。
敵の兵士も復活させる龍水。
皆騙されて幻の頭首に仕えていただけだと龍水は言います。
復活した敵の兵士達は、キリサメを中心にソユーズに服従します。
20年間、よくぞご無事で、ソユーズ坊ちゃま。
いえ、頭首様。
スイカはソユーズの気持ちを代弁するかのように言います。
ソユーズのパパは体もそこに残ってるのに、もうお話もできないなんて悲しいんだよ。
スイカの言葉を無言で聞く千空。
そしてその千空を無言で見つめるコハク。
早朝、千空は白夜たち宇宙飛行士が、数千年前に誰もいない新世界の地球に初めて降り立った場所に来ます。
そこへコハクも現れます。
とっくに朽ちて、石の欠片以外、何も残っちゃいないと言う千空に、そんなことはなかろうとコハク。
コハクは千空に言います。
君も私も人は皆、いつか死して塵に還る。
だがその思いは継がれ、磨かれ、また未来へと繋がれてゆく。
人類はそれを科学と呼ぶのだろう?
君が教えてくれたのだぞ千空。
それを聞いた千空は、クククと笑い言います。
ああそうだ、俺らはあの宇宙飛行士どもなんざ飛び越えて、月にまで行く。
コハクは、何も残っていないどころか、白夜たちは全てを繋いでくれたじゃあないか。
この島はまさに、宝島だったぞと言います。
島の頭首として残るソユーズ
出航の日、ソユーズは宝島に残ると言います。
復活液の作り方なら覚えている。
時間はかかるだろうけど、島の頭首として、島民皆の石化、絶対解いてみせると言うソユーズに、お前が決めたのなら好きにしろと千空は言います。
さらにソユーズは、千空達がホワイマンと戦うなら、キリサメも一緒に行って欲しいと言います。
これから素材集めに世界中で大勢起こさないといけない。
強い戦士が絶対必要になるからと。
キリサメは、承知しましたと答え、必ずやお役に立ってきてみせますと言います。
銀狼も、自分が頭首(うえ)様に似ているということを利用し、松風に自分の護衛として一緒に来るべきと言い、片膝を付いて「御意」と答える松風。
銀狼のゲスっぷりが増しています。
龍水も松風の実力は認めており、松風が一緒に来ることを喜びます。
獅子王司が遂に復活!?
出航する千空達。
ソユーズやアマリリスは涙を流しながら見送りますが、千空は、俺らには電波という武器があるんだ、今生の別れじゃないから、涙はいらないと言います
どんだけ離れていようが、俺らは科学の波で繋がってる、それが、科学王国だ。
宝島でプラチナゲットした今となっては、復活液を大量に作れる。
人もモノも世界中からかき集めてと言う千空に、欲しい!作るぞ科学王国で、月面ツアー行き豪華客船、美しい宇宙の船をな!と龍水は叫びます。
カセキは、これまで様々な船を造ってきたが、今回はさすがに想像すらできないと言い、羽京は、白夜さん達の乗ってきた宇宙ソユーズのような3人乗りをイメージします。
数人しか乗れないことに、コハクは誰を乗せるのか千空に聞きます。
千空は、パイロットは一人いるとして、科学使いを乗せないと行く意味がない、ロケット完成時点で一番科学に強い奴と言い、皆は心のなかで、千空しかいないだろと考えます。
あとは実働部隊。
月で戦闘は考えたくないが、ホワイマンがどんな存在かもわからないため、動ける人員が欲しいと羽京は言います。
それを聞いたマグマは、一番強い奴ということなら分かりやすい、また御前試合で決めるか?と言いますが、最強ならとっくにいるだろうがと千空は言います。
皆は千空が誰のことを言っているのか気づきます。
千空は言います。
俺ら科学王国は宝島でドクターストーン(石化装置)をゲットした!
コールドスリープから叩き起こすぞ、霊長類最強の高校生、獅子王司をな!
千空は司の言葉を思い出します。
ただ一つ約束する!
君らにはもう二度と危険ってやつは訪れない、これからは、この俺が闘うからだ!
ドクターストーンのアニメと漫画の最新刊が無料で読める!?
ドクターストーンのアニメと漫画の最新刊を無料で読めるのをご存知ですか?
その方法とは、U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。
U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、160,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。(マンガ22万冊、書籍17万冊、ラノベ3万冊、雑誌70誌以上)
U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。
このポイントでドクターストーンの最新刊を1冊無料で読むことができます。

さらにドクターストーンのアニメも全て「見放題」です!!

アニメも見放題で最新刊も無料で購入できるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!
※本ページの情報は2020年2月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ドクターストーン140話の感想
宝島を出航した千空達。
ロケット作りのための素材集めで、世界中をまわり多くの人間を復活させるようですね。
そして、司の復活も目前となりました。
おさらいすると、司は83話でコールドスリープしました。
理由は、敗血症の司を手術した千空ですが、あくまでも時間稼ぎ。
このストーンワールドで司を助ける方法は一つ、司を一旦、石化し、石化解除の周辺修復効果を逆手に取って治療に使う。
そのためには、千空が石化の方法を知る必要がありました。
しかし、千空が石化の方法を知るのに何年かかるかは不明。
その間に司が死んでしまわないよう、冷凍して殺す、コールドスリープという選択をしましたが、石化装置を手に入れた千空は、これで司を復活させられるということですね。
いよいよ司復活に期待が高まります。
そして地味に戦闘員が増えましたよね。
元々いたコハク、ニッキ―、マグマ、羽京に、キリサメ、松風、ここに司も復活したら、かなり最強布陣な気がします。
ドクターストーン141話のネタバレはコチラになります。
(3/2更新)