【ワンピース】940話ネタバレ!トコの正体は?トの康と親子なのが判明

ワンピース940話のネタバレになります。

前回、ヒョウじいが武装色の覇気を使えることが判明し、教えを請うことになったルフィ。

ヒョウじいのかっこいい姿を見ることができました。

 

940話ではトの康のかっこいい姿を見ることができます。

とはいえ、ヒョウじいのような戦う姿ではなく、トの康らしいかっこよさです。

 

さらにトコがトの康と親子であることも判明します。

トコにトの康、二人は重要な人物のようですが、その正体は何者なのでしょう。

花魁「小紫」は知っていた

ベポ達が疑われたことを怒り、出ていってしまったロー。

ウソップは、もしベポ達が作戦を喋ったとしても自分は責めないと言い、ウソップなら喋ってしまうだろうとナミは言います。

それはナミも同じだとウソップは言い返し、「もって3秒」だとナミは答えます。

 

そんな中、「えびす町」で怒鳴り声がします。

どうやら昨日都落ちしてきた、元都の新入りだそうで、怒鳴っているのは「ブン業」「凡ゴウ」「びん豪」の三人。

花魁道中で騒いでいた三人ですね。

 

「花の都」は将軍に忠実で、金を生み出せる者しか住めない。

この三人は相当悪いことをやっていたとのこと。

 

下っ端「ブン業」は、夜な夜な町に火をつけて回るが、役人を金で買収してお咎め無し。

その火事で儲かるのが、家の建て直しに使う木材を売る”材木屋”「凡ゴウ」

火事で死んだ者の遺族の悲しみにつけ込んで、高値をつきつけるのが僧侶兼桶屋の「びん豪」

 

「ブン業」「凡ゴウ」「びん豪」はグルでしたが、役人を買収しているので絶対に捕まらない。

“表”でいい顔したとんだ悪道者達でしたが、三人共花魁「小紫」にホレ込み貢に貢いで破産してしまった。

 

この話は「噂」ということだが、話が具体的であることから事実だとナミは言います。

そして花魁「小紫」が全てを知った上でやっていたことに、何者なのだと感心します。

 

トの康が三人には住む家を宛てがい世話をしているが、まだ偉ぶって手に負えないとのこと。

トコとトの康が親子だった

世話好きのトの康は、カン十郎、しのぶ達と「決戦」のことを話しています。

ワンピース940話

 

作戦が敵にバレてしまい、今から「ウソでした」ということにできればいいが、それでは味方も信じてしまうとトの康。

しかし、自分は”足に逆さ三日月”を彫っていることも知らなく、そんな同志もいるとトの康は言います。

 

そしてトの康は、錦えもん君達にも伝えてくれと言います。

自分たちも必ず共に戦わしてもらいやすと。

そう言うと、トの康はその場を後にします。

 

トの康の話を聞いてもカン十郎達との関係性がわからなかったサンジ、フランキー、そしてロビン。

ロビンはトの康が何者なのかを聞きますが、カン十郎もしのぶも「わからない」と答えます。

ワンピース940話

 

トの康が一方的だったこと、自分達を”君”や”ちゃん”で呼ぶことから、かつて偉い方であったなら聞くのも無礼で聞けなかったとカン十郎。

トの康はかなり濃いキャラですが、それでも思い出せないカン十郎としのぶ。

 

「えびす町」の働けない人達の家を一軒一軒まわるトの康。

話を聞きながら食料を配っている姿に、景気がいいなとウソップは言いますが、トの康の労働の賃金は”へ”のようなものだとえびす町の婆さんは言います。

 

一人娘のトコが都へ売られ働いており、その稼ぎのほとんどをトの康に送ってくると婆さんは説明します。

婆さんの話に、トの康と同じようにケラケラ笑っていたトコのことを思い出すウソップ。

 

せっかくトコが送ってくれたから「独り占めはもったいねぇ」と、自分は食う物も食わずに、働けない人達に配り歩くのが日課だと言います。

顔も体もふざけてるが、トの康は昔からみんなに愛されている”仏”だと。

ワンピース940話

ヒョウ五郎が仲間になる

「兎丼」囚人採掘場。

ヒョウじいから覇気の使い方を教えてもらいながら、看守を次々と倒していくルフィ。

 

ヒョウじいが言うには、ワノ国では覇気のことを”流桜(りゅうおう)”と呼び、”流れる”という意味を持つとのこと。

力むのではなく、不必要な場所の”覇気”を拳に流すのだとヒョウじいは言いますが、なかなかできないルフィ。

ついには就寝の時間になってしまい、続きはまた明日となります。

ワンピース940話

 

ヒョウじいは、なぜカイドウと戦うのかルフィに聞きます。

見張りがいては話ができないと、覇王色の覇気で見張りを気絶させるルフィ。

 

ルフィはヒョウじいに「四皇」のことを聞きますが、「四皇」を知らないヒョウじい。

世界の海で皇帝と言われる大海賊が4人いて、カイドウもその一人。

自分は「海賊王」になる男だから、そいつらを全員倒さなくてはならないとルフィは説明します。

 

海賊王と聞いたヒョウじいは、ロジャーのような男かと聞きます。

ずいぶん昔、この国に上陸したと話すヒョウじい。

錦えもんもそう言っていたとルフィが言うと、なぜルフィが錦えもんを知っているのかとヒョウじいは驚きます。

 

その時、「説明いたそうヒョウ五郎殿!」と、カリブーが現れますが、カリブーの服には雷ぞうの顔が。

ワンピース940話

 

ヒョウ五郎に事情を説明する雷ぞう。

雷ぞうの話を聞き驚くヒョウ五郎。

 

ここでのたれ死ぬだけだと死を受け入れていたヒョウ五郎。

今一息遅ければ何も知らず死んでいたと。

「赤鞘」の侍達は生きており、おでんの子「光月モモの助」も生きている。

まだ反逆の火は消えていなかったと震えるヒョウ五郎。

 

ヒョウ五郎は雷ぞうとルフィに、自分にもやれることはあるはずなので尽力させてほしいと頭を下げます。

雷ぞうは「願ってもない助っ人」と言い、ルフィにヒョウ五郎がかつてワノ国一のヤクザの大親分であったことを説明します。

 

「花の都」で同志を集めていると聞いたヒョウ五郎は、こうして兎丼へ来たのもなにかの”縁”と雷ぞうに言います。

この採掘場には、さらに同じ広さの作業場が四ヶ所あり、何万人という囚人達がこの兎丼にいる。

 

しかし、全員が盗みや傷害で捕まったわけではなく、ここにいるほとんどの囚人達の罪状は「オロチへの反逆」、つまりここには国中の怒りが集まっているとヒョウ五郎は言います。

 

かつてワノ国を裏で支えたヤクザの親分達もみなここにおり、自分が口をきくとヒョウ五郎。

皆、喜んで「光月」のために戦うはずだと。

 

さらにヒョウ五郎は、河松が入れられている檻を指さします。

雷ぞうは河松が入れられていることは知っており、言葉もかわしたと答えます。

そして、いの一番に解放すると言います。

 

新たにヒョウ五郎が仲間になり、しかもここの囚人達も多数仲間にできそうな様子ですが、外ではビッグマムがこの採掘場に近づいています。

着いていいのかな?と不安そうなチョッパー。

 

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ワンピース940話の感想

いつも笑っているトコの正体が気になってましたが、トの康と親子であることが判明しました。

確かに二人共よく笑ってますから納得です。

同じ歯の形をしてましたしね。

この二人、重要人物と思われますが、現段階ではその正体までは不明です。

「光月」とどのような関係なのか、今後の展開が気になるところです。

 

ワンピース941話のネタバレはコチラになります。

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