鬼滅の刃176話のネタバレになります。
前回、黒死牟(こくしぼう)の首を落とした悲鳴嶼(ひめじま)と不死川(しなずがわ)ですが、なかなか死なない黒死牟。
それどころか、首を復活させさらに戦い続けようとします。
そんな中、悲鳴嶼は時透(ときとう)と玄弥(げんや)の命を無駄にするなと言いますが、二人は本当に死んでしまったのか?
前回の鬼滅の刃175話のネタバレはコチラになります。
>【鬼滅の刃】175話ネタバレ!黒死牟(こくしぼう)死亡!?
時透と玄弥が死亡!?
首を落とされた黒死牟は、弟、縁壱(よりいち)を思い出します。
縁壱が笑う時、いつも自分は気味が悪くて仕方がなかったと黒死牟。
それぞれの呼吸の後継がいないという話をしていた時も、縁壱は突如奇妙な楽観視をし始めて笑い、特別なのは自分達の世代だけと慢心していた黒死牟は、縁壱に気味の悪さと苛立ちで吐き気がしました。
何が面白いと言うのだ。
胴を両断されても刀から手を離さない時透。
人間なのに血鬼術を使う玄弥。
斬られても斬られても失血死しない不死川。
鬼に匹敵する成長速度で限界を超える動きをし続ける悲鳴嶼。
日の呼吸の使い手ではない者達が、刃を赤く染める。
そんな未来を想像して何が面白い、己が負けることなど、考えただけで腸が煮え返る。
自分はもう二度と敗北しない、例え首を斬られようとも。
黒死牟は全身に力を込めて出血を止めます。
悲鳴嶼は不死川に、攻撃の手を緩めるな、畳みかけろと言います。
さらに、時透と玄弥の命を決して無駄にするなと。
その言葉に、涙を流しながら黒死牟を攻める不死川。
悲鳴嶼は時透と玄弥の命を無駄にするなと言いますが、果たして本当に死んでしまったのでしょうか?
確かに、時透も玄弥も瀕死の状態ではありますが・・・。
黒死牟の首が復活
風の呼吸・捌(はち)の型・初烈風斬り(しょれつかざきり)で攻撃する不死川。
岩の呼吸・伍の型・瓦輪刑部(ごりんぎょうぶ)で攻撃する悲鳴嶼。
黒死牟は自分の動きを封じていた、時透の腕を切り落とします。
そして、まだ体が崩れていない、再生できると確信します。
これを抜き去ればまだ死なない、鬼殺隊(きさつたい)の時透と玄弥は死んだ、刀の効力も術の効力もまもなく消える。
首の切断からの死を克服できる考える黒死牟。
悲鳴嶼と不死川の攻撃をかわし、黒死牟の首が再生ます。
再生はしましたが、その姿はもう完全に鬼の姿で、以前にも増して醜い顔になっています。
今度こそ黒死牟死亡!?
黒死牟の首が再生したことを悔しがる不死川。
首が落とされた直後で体が脆いはず、攻撃を続けるよう不死川に指示を出す悲鳴嶼。
無惨(むざん)ほどの速さでは再生していないため、何度も首を狙うぞと悲鳴嶼は言います。
首の切断からの死を克服した黒死牟。
これでどんな攻撃も無意味、太陽の光以外は、これで自分は誰にも負けることはないと確信しますが、不死川の刀に映った自分の姿に、何だこの醜い姿はと感じます。
縁壱の言葉を思い出す黒死牟。
(兄上の夢はこの国で一番強い侍になることですか?)
(俺も兄上のようになりたいです)
(俺は)
(この国で二番目に強い侍になります)
これが侍の姿か?と考える黒死牟。
これが本当に自分の望みだったのか。
その瞬間、時透に刺された場所から体が崩れ始める黒死牟。
技が出せない、血鬼術も使えない、まだ再生できるはずと考える黒死牟ですが、体が崩れていきます。
黒死牟は、自分はまだ負けではないと言いますが、再び縁壱の言葉を思い出します。
(おいたわしや 兄上)
黒死牟は思います。
首を落とされ、体を刻まれ、潰され、負けを認めぬ醜さ。
生き恥。
こんなことの為に自分は何百年も生きてきたのか?
負けたくなかったのか?
醜い化け物になっても、強くなりたかったのか?
人を喰らっても死にたくなかったのか?
こんな惨めな生き物に成り下がってまで。
違う、私は、私はただ
縁壱、お前になりたかったのだ。
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鬼滅の刃176話の感想
首を復活させ、再び戦い始めようとしていた黒死牟ですが、最後は心が折れて消滅しました。
今度こそ死亡したと思われます。
遂に上弦の壱を倒したわけですが、時透と玄弥の生死が気になるところです。
悲鳴嶼さんは、二人の命を無駄にするなと言ってましたが、本当に死んだのでしょうか。
確かに、二人の状態を見る限り生きているとは思えませんが、それでも二人には生きていてもらいたい。
鬼滅の刃177話のネタバレはコチラになります。