約束のネバーランド52話のネタバレになります。
ミネルヴァのメッセージを頼りにB06-32に到着したエマ達ですが、そこはミネルヴァどころか、建物すらない更地でした。
一方、エマ達を助けたソンジュは同族である鬼と対峙します。
鬼の世界で生きる鬼のソンジュ、そして鬼の世界で生きる人間のエマ達。それぞれが自分達の希望を叶えるため行動します。
何もないB06-32
51話で邪魔者を消すと言っていたソンジュ。
ソンジュが邪魔者と言っていたのは、エマ達を追いかけていた鬼のことでした。ソンジュは次々と追跡者を倒し黒いローブの鬼と対峙します。

が、次のページでは既に黒いローブの鬼は倒されています。

ソンジュつええええ!!
エマ達はB06-32地点に到着しましたが、そこは何もない更地でした。
双眼鏡で付近を調べますが誰もいません。この事実に怒り出す子供達。

騒ぐだけ騒ぎ怒りを発散した子供達に、レイは「スッキリしたか?」と聞き、子供達も「うん」と返事をします。
レイはミネルヴァが人間の世界と鬼の世界、二つの世界を行き来しているのなら、いつも鬼の世界にいるとは限らないと話します。
さらに、人間がいることがわかるような目印を用意するとも思えないと。
昨晩、レイはミネルヴァのペンの情報の続きを見たと伝えます。しかし、ペンの情報の続きには何もなかった。正確には「何も見られなかった」と言います。
レイの考えでは、先の情報を見るには指定されたある地点に移動しないと、次の情報を見られないのではというものでした。
だからノーマンは脱獄の決行前に、ペンの情報を詳しく見ておくよう指示しなかったのではと。つまりノーマンもハウスでは最後まで見られなかった。
そして、ペンの情報の続きを見るための指定されたある地点が、ここB06-32ではないかとレイは言います。

レイの目ってこんなにくっきり二重でしたっけ?
疲れがたまるとくっきり二重になると言いますが、この顔がレイが疲労で倒れる伏線だったら凄いですね。絶対ないと思いますけどw
ペンの続きには地図
早速ペンに暗号を入力していくレイ達。
レイの考えが正しければ、B06-32地点にいる今なら続きの情報が見られるはず。しかし、何も情報が表示されなければ本気でまずいと緊張感が漂います。
暗号を入力し祈りながら続きの情報を待つ子供達。そして新しい情報である地図が表示されます。

地下への入口があるはずと、全員に辺りを探すよう指示を出すレイ。そしてエマが地下への入口を発見します。

地下シェルターの謎の男
地下には番号の振られた扉が複数あります。

レイは人間用の地下シェルターか?と言います。
その時、一つのドアから中に誰かがいるような音が聞こえてきます。
その扉をノックし開くエマ。部屋の中には一人の男がいました。男はエマ達に「やぁ」と声をかけます。

人間がいることに驚くエマ達。
エマはこの謎の男がミネルヴァなのかと考えている様子ですが、男は続けて「長旅ご苦労、ようこそB06-32シェルターへ」と声をかけます。
まとめ
謎の地下シェルターと謎の男が登場しました。
この男がミネルヴァなのか!?
なんとなく偉そうな感じですが、実際偉いのか態度がでかいだけなのか。
そういえば、約束のネバーランドで大人の男性を初めて見た気がします。子供か大人の女性か鬼でしたからね。
あ、ペンを落とした大人の男性がいたので、まともに言葉を発している大人の男性は初めてですね。
エマ達も大人の男性を見るのは初めてなのではないでしょうか。
この男が何者なのかも気になりますし、右手だけ黒手袋なのも気になりますね。
そして地下シェルターも気になります。
B06-32シェルターと言っているので、他の地点にもシェルターはあるのでしょうか。
そしてこの部屋、モニター多すぎません?
このモニターで何を見ていたのでしょう。農園?外の世界?
52話も気になることだらけでした。
むしろ最新話を読んだ後の方が気になることが増えてるっていう謎ですw
次回はどんな気になるが待っているのか楽しみですね^^