七つの大罪263話のネタバレになります。
前回、四大天使のタルミエルとサリエルが恩寵を解放し、十戒のエスタロッサと対峙したところで終了しましたが、263話では遂に激突となります。
結論から言うと、タルミエルとサリエルが強いです!
何が強いって・・・とにかく強いです!
エスタロッサの慈愛
人間の体を奪い三千年前のマエルの仇討ちを果たそうとするタルミエルとサリエル。
二人とも憎悪がにじみ出ています。
本来ならエスタロッサの戒禁「慈愛」の前で憎悪を抱く者は何人をも傷つける術を失うはずですが、最高神の加護を受けた四大天使には効きません。
それなのにマエルが殺されたことが信じられないタルミエルですが、それは自分が強いからだとエスタロッサはタルミエルを瞬殺します。
え!マジで!?
ちょっとエスタロッサが強すぎじゃね!?
最近の七つの大罪は普通にキャラが死んでいくので、マジでタルミエル死亡かと思いましたが・・・さすがに恩寵を使う前には死にませんでしたw
エリザベスのフザけた魔力
場面は変わって、エスタロッサの”黒の猟犬(ブラックハウンド)”に閉じ込められたエリザベスとデリエリですが、エリザベスのフザけた魔力で”黒の猟犬(ブラックハウンド)”を飲み込みます。
ちなみに、フザけた魔力というのはデリエリが263話で使った表現です。
あながち間違いではないw
”黒の猟犬(ブラックハウンド)”から脱出したエリザベスとデリエリ。
叫んで呼びかけるエリザベスですが、周りには誰もいません。
獄炎は肉も骨も全部焼き尽くすまで消えないため、巻き込まれた者は・・・とデリエリは言いますが、土の中からディアンヌがエリザベスに声をかけます。
そして地面が盛り上がり、地中から登場するディアンヌ、キング、ホーク、ハウザー、ギーラ、そして他の兵士達。
タルミエルとサリエルの恩寵
エスタロッサに殺されたと思われたタルミエルですが、タルミエルの体が水に変化します。
おそらくタルミエルの恩寵「大海」の影響だと思われますが、なんにせよタルミエルは無傷でした。
この様子をクスクス笑うサリエル。
エスタロッサはサリエルに手刀を繰り出しますが、サリエルに触れようとすると「バチッ」と弾かれ、エスタロッサの腕が傷だらけになります。
おそらくサリエルの恩寵「竜巻」の影響と思われます。
ここからタルミエルとサリエルの攻撃が始まるのですが、この二人めちゃくちゃ強いです。
サリエルの竜巻
まずはサリエルの竜巻。
エスタロッサを簡単に吹き飛ばします。
タルミエルの大海
次はタルミエルの大海。
サリエルの竜巻で吹き飛ばされたエスタロッサは大海に落下します。
タルミエルとサリエルが強い
エスタロッサが落下した大海は、タルミエルとサリエルの恩寵によって作り出された空間「神の領域」です。
この空間から脱出しようとするエスタロッサですが、タルミエルが言うには、大海に唾を吐いて竜巻にため息をつくようなもので、この空間からは脱出できないと。
神の領域から脱出できないエスタロッサ。
サリエルは「復習は今果たされる」と言い、ここからは竜巻と大海に引きちぎられ、さらにはそれにより生ずる大きな雷に打たれるエスタロッサ。
最後はこんな顔になってます。
これはエスタロッサ死亡か!?
まとめ
263話でエスタロッサと四大天使タルミエルとサリエルが激突しました。
タルミエルとサリエルからすると、同じ四大天使マエルの敵討ちとなるため、エスタロッサには相当な憎悪があります。
その憎悪を全てぶつけたといった感じでしたが、このままエスタロッサ死亡となるのでしょうか。
ちょっと気になったのが、次号のタイトルが”歪み捻れ壊れる男”です。
これはエスタロッサのことのような気がするので、そういった意味では次号ではエスタロッサの反撃となるのでしょうか。
まさか、タルミエルとサリエルの二人がここで死亡!?
七つの大罪264話のネタバレはこちらになります。
>【七つの大罪】264話ネタバレ!エスタロッサがメリオダスになる!?