Contents
ゴールデンカムイ242話ネタバレ
ゴールデンカムイ242話のネタバレになります。
金塊が見つかると杉元が自分の元から離れてしまうのではと考えるアシリパは、もし金塊を見つけたら故郷に戻って好きだった人と暮らすのか?と杉元に聞きます。
杉元がアシリパの質問に答えようとした瞬間、森の木が次々と倒れてきて二人は巻き込まれます。
前回のゴールデンカムイ241話のネタバレはコチラになります。
>【ゴールデンカムイ】241話ネタバレ!アシリパは杉元が好き?
アシリパに梅子のことを話す杉元
大きな音をたて森の木が次々と倒れていきます。
あまりの音の大きさに、白石は音の方へと走り出します。
そこで白石は、辺り一面の木が倒れている光景を見ます。
海賊房太郎(かいぞくぼうたろう)は、これが北海道の伐採方法だと言います。
家が林業だった房太郎は、何十本もの大木に切り目を入れ、風上の一本を切り倒すと、あたり一面が将棋倒しになると説明します。
杉元とアシリパを心配する白石は、二人の名前を叫び捜します。
杉元とアシリパは倒れた木の下敷きになっており、幸い、潰されてはいませんが、自力では外に出られなそうです。
アシリパを庇った杉元は、気を失っているアシリパを呼び、頭から血を流しながらも目を覚ますアシリパ。
杉元は、故郷に戻って好きだった人と暮らすのか?とのアシリパの質問に答えます。
梅ちゃんっていう人がいるんだと言う杉元に、緒形が言っていた「惚れた女のため」ってその人のことか?とアシリパは聞きます。
杉元は言います。
俺は、梅ちゃんと一緒になるはずだったんだ。
俺の家族がみんな結核で死んだから離れるしかなかった。
梅ちゃんは寅次(とらじ)と結婚し、寅次も梅ちゃんと幼馴染で、あいつなら大事にしてくれると安心したが、梅ちゃんが目の病気になり高額の治療費が必要だった。
しかし寅次は戦地で杉元を庇い死にました。
杉元はそのことを思い出しながら、約束を守るために故郷に帰って寅次の嫁さんに金を渡さなくてはいけないと言います。
房太郎は、白石が二人を必死に探していることから、やはりアシリパがこちらの「勝算」で、のっぺら坊の娘なんだろ?と房太郎は言います。
白石は、そんなことどうでもいいんだよ!と叫び、二人を探します。
杉元の話を聞いたアシリパは、埋蔵金はどうしても必要だなと言います。
杉元は、埋蔵金が見つかってもアシリパがこの事件に納得できるまで相棒のままでいると言いますが、本当に聞きたかった答えはそれじゃないんだけどな・・・と考えるアシリパ。
白石を信頼する杉元とアシリパ
自力では脱出できない杉元とアシリパ。
杉元は、白石達がきっと助けに来ると言いますが、アシリパは、白石も下敷きになってるかもと言います。
それでも杉元は、「白石なら一生懸命俺たちを探してくれるさ」と言います。
アシリパは、よほど金塊が欲しんだろうな、そびえ立つ欲の塊の地獄の金の亡者だからと、白石のことをめちゃくちゃに言い、無言の杉元。
杉元はアシリパの言うことに、「確かにそうだけど」と認めながらも、白石は自分との約束を守って樺太(からふと)でずっとアシリパのそばにいてくれたと言います。
だから自分と同じように、アシリパが暗号を解く鍵を思い出したとこまでは教えても良いのでは言い、そうだなと同意するアシリパ。
本当はもっと早く教えても良かったけど、言いそびれてしまったとアシリパは言います。
その時、二人は木の隙間から白石が泣きながら顔を出しているのに気づき、「アッカムイ(モモンガ)」が助けに来たとアシリパは言い、樺太でのことが無駄じゃなくてよかったと白石は涙を流しながら言います。
よくここにることこがわかったな?とアシリパは聞き、頭巾ちゃん(ヴァシリ)が見てたと白石は答えます。
アシリパがアイヌのためにやることとは?
房太郎は”木こり”達に、自分の連れがお前らが倒した木の下敷きになったため手を貸すよう言い、木こり達は急いで救出に向かいます。
無事助けられた杉元とアシリパ。
アシリパは、辺り一面の木が倒されている光景を見ます。
杉元は、ここにいたカムイはどこに行ってしまったんだろうなと言います。
アシリパは、自分達の生活でも樹を切る、和人と一緒に鹿も熊も狼だって殺して毛皮を売った、裕福に暮らそうとするのは誰にも責められない、取りすぎなければいいだけだと言います。
狩りでの獲物の肉は全部持って帰らずに少し山に返す、山菜も残しておく、来年またそれが増えるから、自分達はずっとそうしてきた。
全部取らずに残しておけば、自分達のカムイは消えない、アチャがそう言ってたのを思い出したとアシリパは話します。
白石は房太郎に、さっきの金貨をアシリパに見せてやったら?と言います。
そして、アシリパがのっぺら坊の娘であることも話します。
杉元は白石を止めようとしますが、房太郎は既に感づいているため問題ないと白石は言います。
房太郎は支笏湖(しこつこ)に沈んでいた金貨を渡し、アシリパが持っているよう言います。
金貨の文様が自分達の入れ墨と似ていることから、この金塊もウイルク(のっぺら坊)が作ったと白石。
アシリパは金貨の十字の文様が、アイヌの文様に似ていると言います。
「交互に」とか「交差」とかを意味すると説明するアシリパ。
房太郎は、各地のアイヌが地元で採れた砂金を互いに集め合い、「自分達の国」という夢をかかげて記念に作ったのでは?と聞きます。
アシリパは、アチャが昔ソフィアに、アイヌや極東の少数民族は団結すべきだと言っていた話をします。
支笏湖に沈むまで手放さずにこの金貨を持っていたということは、「ひとつになって守ろう」という思いは変わっていない、救おうとしていた人達を殺そうと思うはずがない、アチャはアイヌたちを殺してないと言います。
そして、自分がアイヌのためにやるべきことがようやくわかってきたと言います。
242話の煽り文は
彼女の名は”未来(アシリパ)”
次号は
驟雨(しゅうう)のため休載となります。
ゴールデンカムイのアニメと漫画の最新刊が無料で読める!?
ゴールデンカムイのアニメと漫画の最新刊を無料で読めるのをご存知ですか?
その方法とは、U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。
U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、160,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。(マンガ22万冊、書籍17万冊、ラノベ3万冊、雑誌70誌以上)
U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。
このポイントでゴールデンカムイの最新刊を1冊無料で読むことができます。

さらにゴールデンカムイのアニメも全て「見放題」です!!
第1期

第2期

おそらく第3期も見放題になると思われます。
アニメも見放題で最新刊も無料で購入できるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!
※本ページの情報は2020年5月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ゴールデンカムイ242話の感想
前回のアシリパの質問に答えた杉元。
たとえ埋蔵金が見つかっても、アシリパが納得できるまで相棒のままでいると杉元は言いいますが、聞きたかった答えはそうれではないと考えるアシリパ。
昔、杉元の肛門に「杉元?」と呼びかけていたアシリパさんが、まさか恋をするとはですよね。
そして白石とも長い付き合いですが、今回の242話で二人が白石のことをしっかりと信頼している様子が伝わり、嬉しかったです。
なんだかんだ、白石は本当に良い奴ですよね。
次回のゴールデンカムイは驟雨(しゅうう)のため休載となりますが、「驟雨」が読めずに検索しました。
意味は、「急に降りだす雨。にわか雨。」とのことで、相変わらずの休載理由ですw
ゴールデンカムイ243話のネタバレはコチラになります。
(6/11更新)