炎炎ノ消防隊199話のネタバレになります。
ドッペルゲンガーの謎を追い、自分が育った聖ラフルス修道院に来た火華ですが、そこで地下室があることを確信します。
さらに地下室への入り口は祭壇の下と予想する火華ですが・・・。
カリムとフォイェンも修道院に
“地下（ネザー）”への入り口が祭壇にあると予想する火華ですが、祭壇が大きすぎるためビクともしません。
祭壇を見ながら火華は、この祭壇・・・なんだっけ？と考えます。
その時、第1のカリムとフォイェンもやって来て、供物（くもつ）の祭壇だろとカリムは言います。
さらに、あんた本当に元シスターか？とカリム。
カリムとフォイェンがなぜここにいるのかを聞く火華。
カリムは、ドッペルゲンガーの件で火華に聞きたいことがあると答えます。
火華は現在の状況を伝えます。
祭壇の下に何かがあると踏んだが、どうするにも手がなくて立ち往生していたと。
カリムは、俺がなんとかすると言い、祭壇の下に炎を出せるか？と火華に聞きますが、指図するのかと火華。
フォイェンは、私がやりますと言いますが、火華は私がやると言い、扇を開き炎を出します。
祭壇の下には火華が出した植物のツルのような炎が。
その炎をカリムは”熱音響冷却”で凍らせ祭壇を浮かせます。
倒れた祭壇の下には扉があり、その扉を開けると地下への階段が。
修道院の地下には八本の柱が
地下は火事の影響がなく、三人は階段を降ります。
修道院の地下には部屋があり、カリムは聖陽教の教義に反すると言い、フォイェンも、推測どおりだができれば嘘であってほしかったと言います。
部屋には八本の柱があり、”人柱（アドラバースト）”と同じ数だと火華。
カリムも、キナ臭い香りがすると言い、三人は手がかりを探し始めます。
どこかに人体発火の謎、そして、修道院の火事が何者かの手によるものとの証拠があるはずと考える火華。
しかし、この部屋にあるものは普通の本ばかりでした。
植物の本、作物栽培の教本、そして虫の本。
作物、植物、虫・・・ここで火華に嫌な予感が。
さらに食事のレシピを発見し、青ざめる火華。
シスタースミレが生きていた
突然、吐き気をもよおし手で口をふさぐ火華。
フォイェンが心配しますが、火華は言います。
「もしかして私たちは長いこと・・・」
カリムは、何かわかったのか？と聞き、作っていたんだと答える火華。
作物のように、シスターに花の名をつけて、虫を・・・。
その時、火華の背後から
「花に虫は付き物でしょ」
との声が。
振り返ると、そこには死んだはずの母親のような存在だったシスタースミレの姿が。
シスタースミレは火華に言います。
「覚えているのね、シスター炭隷（スミレ）の名前を」
なぜここに・・・と信じられない様子の火華。
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炎炎ノ消防隊199話の感想
火華とアイリスが育った聖ラフルス修道院。
この地下にはやはり地下室がありました。
火華はシスター達がずっと虫を作っていたのではと考え、さらに食事の描写が何度も登場したことから、知らずに虫を摂取し続けていたということでしょうか。
焼死したはずのシスタースミレまで登場し、いよいよ”真実”に迫りそうな展開です。
炎炎ノ消防隊200話のネタバレはコチラになります。
>【炎炎ノ消防隊】200話ネタバレ！アイリスの正体は一柱目のドッペルゲンガー？
（12/11更新）
