ヒロアカ196話のネタバレになります。
194話で再登場した心操人使。
ボイスチェンジャーのようなマスクを使って遂に最強個性となったかと思いましたが、196話で個性「洗脳」の詳細が明らかになり、意外と最強ではないことが判明しました。
心操の個性は最強と思ったけど
196話の冒頭で心操人使の個性「洗脳」の詳細が明らかになります。
同じチームの梅雨ちゃん達に個性の詳細を説明する心操人使。
心操が言うには、洗脳するにはまず”こいつを洗脳する”と対象に意識を集中させる。
その上で対象に応答させられれば洗脳完了。
掛かり具合にもよるが、ある程度の衝動で解ける。
試したことはないが多数を一斉洗脳は意識が散るのでおそらく無理とのこと。
心操の個性「洗脳」は体育祭で既に判明しており、心操の洗脳対策としては呼びかけに答えないことでした。
再登場した心操はマスクをしており、このマスクは”もう一つの声帯”変声可変機構マスク「ペルソナコード」というものです。
心操の声はマスクや拡声器を通すと効果がなくなりますが、このマスクは幾多のプレートを変形・共鳴させることで声色を変えて直接外部に放出するもの。
つまり変声機(ボイスチェンジャー)になります。
さらに洗脳完了後については、まず対象に喋らせることはできず、そして対象に頭を使わせるような命令は通らない。
例えば、”蛙吹梅雨”の文字を見せて「書け」との命令は通るが、質問して”蛙吹梅雨”の文字を引き出すことはできない。
ボイスチェンジャーを装備して再登場した心操は最強感が強まった印象です。
実際、前回もボイスチェンジャーを使ってビースト化した宍田を洗脳しました。
196話では心操の最強っぷりに期待しましたが、意外と最強ではないかもといった感じです。
宍田を洗脳した心操は捕縛布を使おうとしますが、動作が遅く円場硬成の空気を固めたエアプリズンで動きを封じられます。
さらに円場が宍田を叩いたことで洗脳が解除。
あっさりと洗脳が解けてしまいました。
心操の洗脳は一斉洗脳ができないので、1対1では強さを発揮しますが複数での戦いには不向きな印象です。
とはいえ、本来は心操の個性は戦闘では最前線で肉弾戦をするものではないですけどね。
個性ビーストが強い
円場の「暴れろ」との命令で暴れだす宍田。
まず宍田を止める必要があることを察した上鳴は、宍田の攻撃の軌道に入りわざと攻撃を喰らいますが、上鳴に触れたことで電気で痺れる宍田。
電気を受けたにも関わらず腕を振り抜いた宍田に、吹き飛んだ上鳴も驚きます。
感電を避けるため宍田の上から避難した円場でしたが、梅雨ちゃんのベロにつかまります。
そのまま牢まで連れて行く梅雨ちゃんですが、宍田が驚異的な早さで痺れを解除し梅雨ちゃんを追います。
宍田の前に切島と口田が立ちふさがり、口田は虫を使い切島はパンチで攻撃しますが、攻撃を喰らう瞬間ビースト化を解除。
体を戻して攻撃を避け、再びビースト化して切島と口田を捕まえる宍田。
自分の力に対抗しうるのは切島くらいだと宍田は言い、その切島を塩崎のいる方へ吹き飛ばします。
そして切島は待ち構えていた塩崎の茨に捕まります。
口田を助けるため上鳴と梅雨ちゃんが攻撃しますが、宍田は攻撃を全て回避し口田を牢へ入れるため一旦引きます。
これによりA組は切島と口田が捕まり、B組は円場が捕まりました。
A組は2人捕まりましたが、心操含め5人だったので残人数はB組と同じです。
しかし、A組はあと2名捕まると敗退。
対してB組はあと3名の余裕があります。
なかなか面白い展開となってますが、1番驚いたのは宍田のビースト化が思った以上に強かったことです。
正直、宍田にはモブキャラ的な印象しかなかったのですが、ここまでは相当活躍しています。
それこそ現段階では再登場した心操よりも目立ってますが、このまま宍田の一人舞台となるのでしょうか。
心操はツンデレ?
鉄パイプで心操の動きを封じているエアプリズンを破壊する梅雨ちゃん。
体育祭の時よりも強度が上がっていると上鳴は言い、梅雨ちゃんもB組の強さを認めます。
最初に心操の個性把握に時間を取られてしまい、完全に不意をつかれたA組。
心操は捕縛動作でもっと早く動けたと謝罪しますが、謝るのはこちらの方だと梅雨ちゃん。
策を怠り心操を正面から戦わせてしまった自分がいけなかったと謝罪します。
上鳴もガチ戦闘訓練で怪我当たり前なのに心操が動けたことを感心します。
しかも心操がボイスチェンジャーを使ってくれたおかげで自分が助けられたことに、しっかりヒーロー志望だと上鳴。
それに対し「・・別に・・・」と答える心操。
ツン・・デ・・レ・・・なのか?
それよりも策をと言う心操に、考えがあると答える梅雨ちゃん。
さらに梅雨ちゃんは上鳴にポインターを見るよう言います。
どうやら上鳴のポインターが宍田の腰に付いていたようで
上鳴のポインターは着弾箇所にひっつき、付属のグラスで位置は常に確認できます。
ポインターが付いていたことをよく見ていたと感心する上鳴ですが、逆に付いたことに気づいていない上鳴が凄いと梅雨ちゃん。
上鳴はやっぱりアホでしたw
宍田の位置を確認し接近する梅雨ちゃん。
一方の宍田もビースト化した驚異的な嗅覚で梅雨ちゃんが向かってきていることに気づきます。
しかし、宍田の嗅覚でとらえた梅雨ちゃんは3人。
3人!?
梅雨ちゃんの作戦とは一体?
そして茨で待ち構える塩崎。
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ヒロアカ196話の感想
再登場した心操ですが、196話で個性「洗脳」の詳細が明らかになり、思ってたよりも最強ではない印象でした。
体育祭のような1対1の戦いでは最強でしたが、今回のようにすぐに叩いて洗脳を解除してもらえる状況では一斉洗脳ができないので辛いところかなと。
ただ、ここまでは正面からのガチ戦闘しか出番がないので、作戦に溶け込んだ時の心操は相当厄介なことになるのではないでしょうか。
梅雨ちゃんの作戦では心操がどのような働きをするのか見ものです。
あとは大変申し訳無いのですが、B組ってモブキャラの集まり的な感じで見てましたが、今回の戦闘訓練ではB組の活躍が目立ちますね。
特に宍田のビースト化がヤバイです。
普通に強いです。
ヴィランもハイエンドを所持するなど力をつけていますが、ヒーロー側もB組の成長など今後に期待できそうな感じです。
さらにサポートアイテムの活躍も目立ち、全体的に底上げされてる感じですね。
戦闘訓練の他のキャラの活躍にも注目です。
ヒロアカ197話のネタバレはこちらになります。