【ヒロアカ】195話ネタバレ!心操人使の個性がパワーアップ!?

ヒロアカ195話のネタバレになります。

前回、A組対B組の合同戦闘訓練に特別参加者(ゲスト)として登場した心操人使。

ヒーロー科への編入を希望している心操人使は合同戦闘訓練に参加するわけですが、どうやら心操人使の個性がサポートアイテムによりパワーアップした様子です。

心操人使の強力な個性「洗脳」がどのようにパワーアップしたのか、そして心操人使の個性をおさらいしていきましょう。

心操人使の目標

A組対B組の合同戦闘訓練に特別参加者(ゲスト)として登場した心操人使は皆の前で挨拶をします。

ヒーロー科の何名かとは既に体育祭で接したが、拳を交えたから友達だとかそんなスポーツマンシップを掲げられるような気持ちの良い人間ではない。

自分はもう何十歩も出遅れているため必死だと話す心操人使。

最後には立派なヒーローになって自分の個性を人のために使いたいと挨拶します。

ヒロアカ195話

 

そしてこの場の皆が越えるべき壁で馴れ合うつもりはないとも言い、そんな心操人使の挨拶に身が引き締まるA組のメンバー。

 

実際に心操人使と戦ったことがあるデクは、心操人使の洗脳がキッカケで「面影」を見たことを思い出します。

ここで心操人使と再び対峙するのはタイミングが良いのか、それとも何か別の理由があるのかと考えます。

A組 vs B組

心操人使の挨拶も終わり、いよいよA組対B組の合同戦闘訓練が開始となります。

舞台は運動場γ(ガンマ)の一角となります。

ヒロアカ195話

運動場γ(ガンマ)

  • 工業地帯を模した訓練場
  • ひらけた場が少なく、視界・足場の悪さに定評がある

 

双方4人組をつくり、一チームずつ戦う形式となります。

A組20名、B組20名なので、心操人使を加えると41名になりますが、心操人使はA組とB組それぞれに一回ずつ2戦に参加することとなります。

つまり、4人組×5チームとなるので試合数は5試合。

5試合中2試合は心操人使が加わるので5対4の訓練となります。

4人のチームが不利と思われますが、実は戦闘経験のない心操人使を組み込むほうが不利な可能性が。

 

今回のA組対B組の合同戦闘訓練の設定は「敵グループを包囲し確保に動くヒーロー」で、お互いがお互いを敵と認識し、4人捕まえた方が勝利。

5人チームも4人捕まえられると負けとなるため、戦闘経験のない心操人使がハンデとなる可能性が高いということです。

 

双方の陣営には「激カワ据置プリズン」を設置し、相手を投獄した時点で捕まえたとの判定になります。

ヒロアカ195話

 

制限時間は20分で時間内に決着がつかない場合は残り人数の多いほうが勝ちとなります。

 

チーム分けはくじ引きで行われ、双方5チームが完成します。

ヒロアカ195話

 

心操人使はA組の1番とB組の5番に加わることになります。

第1試合と最後の試合で登場するわけなので、パワーアップした心操人使を登場させ最後の締めでも心操人使が登場するわけですね。

しかも、B組の5番ということはA組5番のデクと再び戦うということですね。

「面影」を途中まで見たデクがここでその続きを見ることとなるのでしょうか。

 

オールマイトとミッドナイトが見学に来ます。

オールマイトは解説要員としての登場かと思ったら、早速解説をはじめるオールマイトw

 

ミッドナイトからどちらが勝つか聞かれたオールマイトは、多くのピンチを乗り越えてきたA組はたしかに強いが、成績を見ると実はB組の方が伸びていると。

トラブルがない分、着実に地力を上げていると。

ピンチに力を発揮するA組か堅実に全体を底上げしているB組か。

ヒロアカ195話

 

双方の1番同士の戦いが始まります。

心操人使の個性がパワーアップ!?

A組は塩崎の茨(いばら)の範囲や威力を警戒します。

おそらくB組は上鳴の個性を警戒していると予測します。

 

保護色で姿を隠す梅雨ちゃん、口田が鳩を索敵に使い塩崎の場所を把握します。

女の子に寄ってたかっては気乗りしないと切島は言いますが、そうも言ってられないため塩崎を一斉攻撃しようとするA組。

 

その時、B組の宍田獣郎太が現れます。

ヒロアカ195話

 

口田の索敵に補足されるのは想定内で、塩崎を最も警戒するのも予想していたので、塩崎を囮に近寄った宍田。

宍田の個性は「ビースト」で、獣化することで体格、筋力、聴力、嗅力、視力が大幅にアップします。

そんな宍田の背中に乗っている円場硬成。

 

このままあっさりとB組勝利かと思われましたが、マスクを装着しダイヤルを回す心操人使。

心操人使は円場硬成の声で「蹴散らせ宍田」と叫び、それに答える宍田。

ヒロアカ195話

 

その瞬間、動きが止まる宍田。

どうやら心操人使の個性「洗脳」が完了したようです。

 

心操人使が装着しているサポートアイテムのマスク、これは声帯を変えるアイテムのようで、心操人使は”もう一つの声帯”ペルソナコードと言っています。

 

「見た目は子供頭脳は大人」のあの人の蝶ネクタイみたいなものでしょうかw

心操人使の個性

195話で久しぶりに登場した心操人使の個性「洗脳」ですが、洗脳が完了する条件をおさらいしておきましょう。

あまりにも久しぶりの登場だったのでだいぶ忘れてました。

 

心操人使が個性で洗脳できるのには条件が2つあります。

1つは心操人使の問いかけに答えた者は洗脳スイッチが入り洗脳が完了となります。

2つめは心操人使に洗脳する気がないと洗脳はできません。

なので、普段の会話では洗脳されることはないということです。

 

心操人使の洗脳対策としては心操人使の問いかけに答えなければいいのです。

B組も心操人使の問いかけは警戒していたと思いますが、サポートアイテムのマスクで仲間の声で問いかけられ思わず答えてしまった宍田。

これはなかなか強力ですね。

姿を隠して呼びかけるだけで洗脳率が上がりますもんね。

ますますヴィラン向けの個性にパワーアップした感もありますけどw

ヒロアカ195話の感想

ヒロアカ195話では心操人使の個性が久しぶりに登場したわけですが、サポートアイテムの関係でかなりパワーアップした印象です。

地味にサポートアイテムが活躍するのが嬉しいです。

これまでは一部のキャラの活躍が目立ってましたが、サポートアイテムが活躍するということはサポート科にも注目集まるので、今後ますますサポート科が登場するのに期待しています。

サポート科というより発目明の登場が増えて欲しいというのが本音ですけどねw

 

ヒロアカ196話のネタバレはこちらになります。

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