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【進撃の巨人】138話ネタバレ
進撃の巨人138話のネタバレになります。
超大型巨人の爆発でエレンを吹き飛ばそうとするアルミン。
これでエレンは死亡!?
それとも、”光るムカデ”のような始祖の巨人の本体?だけが死亡したのか!?
前回の進撃の巨人137話のネタバレはコチラになります。
>【進撃の巨人】137話ネタバレ!”地鳴らし”が止まる!エレンとジークは死亡!?
立ち上がるエレン
超大型巨大になり、巨大な骨を吹き飛ばしたアルミン。
骨は消え、”地鳴らし”も止まります。
鳥になったファルコは地上に着地し、背中のジャン達は、エレンは死んだのか?と話します。
一緒にいるミカサは、突然の頭痛に「うっ!」と声を上げ、エレンから言われた言葉を思い出します。
(力に目覚めたアッカーマンは頭痛を起こすことがよくあったらしい、何の疑問も抱かず、ただ命令に従うだけの奴隷、オレは・・・ガキの頃からずっと)
(ミカサ、お前がずっと嫌いだった)
ミカサは呟くように言います。
「・・・あれが、最後だなんて・・・そんなことが・・・」
ファルコの背中から自分の両親を見つけたガビとピーク。
ガビとピークは抱き合い喜びます。
ガビはファルコの両親に鳥の巨人がファルコだと伝え、ファルコは人間の姿に戻り両親と抱き合います。
両親との再会を喜ぶガビ達を見ながら、コビーは言います。
「・・・後悔がねぇわけじゃねぇ、でも・・・俺達・・・間違ってなかったよな、地鳴らしを止めたこと・・・」
アニは、「・・・どうして、収容区からここまで・・・」と聞き、ライナーの母親は答えます。
「レオンハートさんがみんなをここまで率いたんだよ、あなたのお父さんが」
ライナーの母親は、「行ってあげて」と言い、アニは灯台の方へと走り出します。
ガビはライナーの母親に、「ライナーがまだ戦ってるの!」と伝え、「うん・・・見てたよ」と答えるライナーの母親。
光るムカデを捕まえていたライナーの心配をするガビやコビー。
ミカサもアルミンの心配をします。
皆は、超大型巨人になったアルミンと、倒れている鎧の巨人を発見し安堵しますが、同時に、光るムカデがまだ生きていることを知ります。
アルミンとライナーは立ち上がり、光るムカデに近づこうとしますが、突然、巨大な爆発が起こります。
ジャンは言います。
「まぁ・・・やはりな・・・お前があれで死ぬとは思ってねぇからよ・・・」
爆発とともに進撃の巨人の姿で現れたエレン。
身長は超大型巨人と同程度あります。
ジャンとコニー死亡!?
エレンを見たガビは叫びます。
「・・・まずい、光るヤツとエレンを接触させないで!何が起こるかわからない!」
「また・・・地鳴らしが始まるかも・・・」
コビーも、「あの光るヤツを殺さねぇと!」と叫びますが、「あの爆発に耐えたヤツをどうやって殺す」とリヴァイ。
リヴァイは言います。
「狙うべきは・・・エレンだ・・・わかっただろ・・・奴を仕留めるまでこの悪夢は終わらねぇ・・・」
ピークは父親に言います。
「父さん、最後の仕事が残ってる」
ファルコも両親に言います。
「兄さんの分まで・・・オレ・・・やり遂げるよ」
エレンと対峙するアルミン。
頭痛が止まらないミカサは、「・・・何で?どうして・・・?こうなるの?」と言います。
ライナーは光るムカデへ駆け寄りますが、全身からガスのようなものを噴出する光るムカデ。
マーレ兵達と一触即発の状態だったアニの父親。
そのアニの父親に手を差し伸べるミュラー長官。
ミュラー長官はアニの父親に聞きます。
「足をケガしたのか!?」
アニの父親は答えます。
「いや・・・元から悪い」
アニの父親はミュラー長官の手を握り、感謝します。
「助かったよ、あなたが空に弾を撃ち尽くしてなかったら、俺達はまだ殺し合ってただろう・・・」
ミュラー長官は言います。
「過ちは十分犯してきた・・・力を合わせてここを乗り越えよう・・・」
その時、「父さん」との声が。
アニの父親が声の方を見ると、そこにはアニの姿が。
光るムカデから出る煙は、辺り一帯を包み始め、ジャン達はムセ込みながら言います。
「あの光るヤツから出ている煙だ」
ミカサは、「死んだの?」と聞き、「イヤ・・・巨人が死んだ臭いじゃねぇ」とコビー。
コビーは言います。
「これは・・・ラガコ村と・・・同じやり方なんじゃ・・・」
リヴァイは言います。
「ミカサ!ピーク!ファルコに乗れ!ここから離れる!」
ピークは、「何を・・・言ってるの?」と聞き、リヴァイは言います。
「アッカーマンと巨人の力を持つ者は例外だろ、何をすべきかお前が一番わかってるはずだ」
ピークは、「・・・そんな・・・そんなのあんまりだよ」と言いますが、叫ぶリヴァイ。
「早くしろ!」
ジャン、コビー、ガビをこの場に置き、飛び立つファルコ。
ピークはファルコの背中から地上へ手を伸ばしますが、ミカサがピークを掴みます。
互いに肩を組むジャンとコビー。
空へ飛び立ったファルコを見ながら、コビーは言います。
「これが・・・俺達の最期かよ・・・」
ジャンは答えます。
「・・・まぁな、後のことは仲間に託す、それが調査兵団の最期ってヤツだからな」
コビーは聞きます。
「・・・覚えてるかジャン?入団式の夜のこと」
「・・・まったくお前のせいなんだぞ?俺達が人類を救うはめになったのは・・・」
父親に駆け寄るアニ。
その瞬間、この場にいるエルディア人達が”無知性巨人”になります。
この惨劇を見たライナーは、「馬鹿な・・・そんな馬鹿なことがあるのかよ・・・」と言います。
エレン vs アルミン
目の前で父親が無知性巨人になり、吹き飛ぶアニ。
アニが吹き飛んだ先にはオニャンコポンがおり、オニャンコポンは聞きます。
「一体・・・何が起こった!?」
アニは、「父・・・さん!?」と言い、周りは無知性巨人だらけの状況になります。
光るムカデのもとに集まる無知性巨人達。
ライナーは、無知性巨人達とともに向かって来る光るムカデに言います。
「コイツ・・・兵隊を呼びやがった・・・ふざけやがれ!」
「絶対にここは通さねぇ!」
光るムカデを捕まえるライナー。
エレン(進撃の巨人)と対峙するアルミン(超大型巨人)
アルミンは言います。
「本当に・・・地獄が好きなんだな!?エレン!?」
「いいよ・・・最後までとことん付き合ってやるよ!」
エレンとアルミンの戦いがはじまります。
光るムカデを止めようとするライナー。
ライナーは巨人になったコニー、ジャン、ガビ、そして母親のことを思い出し、(まさか・・・なぜ!?)と考えます。
ファルコから飛び降り、空中で車力の巨人になるピーク。
ピークは光るムカデにかじりつき、アニも女型の巨人になり光るムカデを捕まえます。
ライナーは心の声でピークとアニに言います。
(ピーク・・・アニ・・・俺達は・・・どうすれば報われるんだ?)
ファルコの背中に乗っているリヴァイとミカサ。
ミカサの頭痛が強くなり、リヴァイは言います。
「ミカサ!?しっかりしろ!もうエレンを殺せるのは俺達だけだ!」
ミカサは考えます。
(もう・・・これ以上・・・耐えられない)
(・・・帰りたい)
(私たちの家に・・・帰りたい・・・)
ミカサがエレンを殺す!?
夢を見るミカサ。
座った状態で寝ているミカサを起こすエレン。
ミカサは聞きます。
「・・・エレン?あれ?私・・・いつの間に寝てたんだろ・・・」
山小屋の外で寝ていたミカサ。
エレンは薪を抱えながら、「よっぽど疲れてたんだろ・・・」と言い、ミカサは答えます。
「何か・・・長い夢を見ていた気がする」
エレンはミカサが泣いていることに気づき、「何で・・・泣いてんだ?」と聞きます。
エレンに言われ、始めて自分が泣いていることに気付いたミカサ。
ミカサは涙を拭きながら言います。
「何でだろう?私・・・ここにいていいのかなって気がして・・・」
エレンは言います。
「もう・・・どうすることもできないだろ・・・」
「オレ達が・・・すべてを放り出して、ここまで逃げてきたあの日から・・・」
「マーレの戦争が終わって2ヶ月・・・パラディ島侵略戦争がもうじき始まる・・・」
「逃げなきゃみんな殺される・・・アルミンも・・・オレ達を必死で探しているだろう」
「オレにはヒストリアを地獄に落として、永遠の殺し合いを続けることも・・・島の外の人間を大虐殺することもできなかった・・・それならもう・・・」
「あと4年の余生を静かに生きよう・・・誰もいないところで・・・二人だけで・・・」
「そう言ってくれたのは・・・ミカサ、お前じゃないか」
「・・・うん」と、静かに返事をするミカサ。
ミカサは立ち上がり、エレンに寄り添い、言います。
「ごめんね、この話はしない約束だったのに・・・」
エレンは言います。
「・・・もう一つの約束していいか?」
「オレが死んだらこのマフラーを捨ててくれ・・・」
「お前はこの先も長生きするんだから・・・オレのことは忘れて、自由になってくれ・・・」
無言のミカサに、エレンは言います。
「頼むよ・・・ミカサ、忘れてくれ」
現実世界ではアルミン、ライナー、アニ、ピークがボロボロになっていきます。
ミカサは、「ごめん」と言い、マフラーを出して首に巻いて言います。
「できない」
ミカサは皆に言います。
「エレンは口の中にいる」
「私がやる、みんな協力して」
ファルコの背中から飛び出すミカサ。
リヴァイも飛び出し、「了解だ、ミカサ」と言います。
エレンの口元へ雷槍を放つリヴァイ。
雷槍で前歯を破壊し、その隙間から口の中に飛び込むミカサ。
ミカサはエレンの頭部を切断し、「いってらっしゃい、エレン」と言い、エレンの頭部を抱え、キスをします。
ミカサの背後にはユミルの姿が。
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※本ページの情報は2021年3月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
進撃の巨人138話の感想
残り1話となった進撃の巨人。
ジャン、コビー、ガビ、皆が無知性巨人になってしまうという、ある意味、進撃らしい展開。
そしてエレンの頭部を切断するミカサ。
最後の煽り文は、”自由を知りたかった少年よ・・・さようなら。”
これで世界は救われたと思われますが、エレンは本当に死んでしまったのか!?
無知性巨人になったエルディア人達はどうなるのか!?
進撃の巨人最終話のネタバレはコチラになります。