ナルトに続いてボルトでも登場した仙人モード。
能力は様々あり、使用状態では通常時を遥かに上回る力を発揮します。
仙人モードの種類はいくつかあり、まだ解明できてない謎も残っているようです。
そこで今回は仙人モードについてとその種類、能力などについて解説します。
Contents
- 1 仙人モードとは?
- 2 仙人モードの種類
- 3 仙人モードが使える人
- 4 仙人モードの能力や技
- 4.1 蛙組手(かわずくみて)
- 4.2 蛙叩き(かわずたたき)
- 4.3 仙法・大玉螺旋丸(せんぽう・おおだまらせんがん)
- 4.4 超大玉螺旋丸(ちょうおおだまらせんがん)
- 4.5 仙法・超大玉螺旋多連丸(せんぽう・ちょうおおだまらせんたれんがん)
- 4.6 仙法・超尾獣螺旋手裏剣(せんぽう・ちょうびじゅうらせんしゅりけん)
- 4.7 仙法・磁遁螺旋丸(せんぽう・じとんらせんがん)
- 4.8 仙法・熔遁螺旋手裏剣(せんぽう・ようとんらせんしゅりけん)
- 4.9 六道・超大玉螺旋手裏剣(りくどう・ちょうおおだまらせんしゅりけん)
- 4.10 仙法・毛針千本(せんぽう・けばりせんぼん)
- 4.11 仙法・五右衛門(せんぽう・ごえもん)
- 4.12 仙法・蛙鳴き(せんぽう・かわずなき)
- 4.13 仙法・両生の術(せんぽう・りょうせいのじゅつ)
- 4.14 仙法・風遁砂埃(せんぽう・ふうとんすなぼこり)
- 4.15 仙法・陰遁雷派(せんぽう・いんとんらいは)
- 4.16 仙法・嵐遁光牙(せんぽう・らんとんこうが)
- 4.17 仙法・明神門(せんぽう・みょうじんもん)
- 4.18 仙法・木遁・真数千手(せんぽう・もくとん・しんすうせんじゅ)
- 4.19 頂上化仏(ちょうじょうけぶつ)
- 4.20 仙法・白激の術(せんぽう・はくげきのじゅつ)
- 4.21 仙法・無機転生(せんぽう・むきてんせい)
- 4.22 伝異遠影(でんいえんえい)
- 5 ボルトのアニメと漫画の最新刊が無料で読める!?
- 6 まとめ
仙人モードとは?
通常は自分自身の「精神エネルギー」と「身体エネルギー」を練り込み「チャクラ」と呼ばれるものを作り出し使用します。
対して仙人モードは、外から「自然エネルギー」を自身に加えることで新しく「仙術チャクラ」を練り上げ、仙術を使えるようにするためのモードです。
仙人モード中は仙人の証である「隈取」が目元周辺にできます。
このモードになると身体能力は底上げされ、知覚能力も向上。それに加えて忍術・幻術・体術のすべてが物凄く強化されます。
仙人モードの種類
蝦蟇仙人モード
使用者:ナルト、自来也、波風ミナト
特徴としては完璧な仙人モードにならないとカエルっぽさが出てしまうところ。
蛇の仙人モード
使用者:薬師カブト
六道仙人モード
使用者:うずまきナルト
アシュラモードとも呼ばれてる、忍が術を選ぶのではなく、術が忍を選ぶ他にないモード。
会得すると「あらゆる命の流れを悟り、世の成り立ちを達観し、理を違えること無く交流し味方につける」らしいです。
ナルトは六道仙人モードになり、尾獣チャクラによる螺旋丸などを使用できるようになるなどかなりのレベルアップをしましたね。
仙人モードが使える人
自来也
完璧な仙人モードではないため多少カエル化しています。
戦闘の時は両肩にフカサクとシマをのせて融合した後、自然エネルギーを集めてもらうという手法です。
その実力は相当で、もちろん本来の実力もありきでしょうがあのペインに
「体がいないことばれたら負けてた」
と言わせるほどの実力になります。
うずまきナルト
術の扱いは師匠の自来也より上手いですね。完璧な仙人モードなので自来也のように若干のカエルっぽさを残すこともないです。
体内に九尾を封印されているので、自来也のように両生の術が使えないという弱点がありました。
しかし「影分身を解くとオリジナルにその経験値が戻る」特性を活かして、影分身に自然エネルギーを集めておいて、必要なときに影分身を解く、というとてもユニークないかにもナルトらしい方法でカバーしました。
ナルト本人はチャクラコントロールが苦手だったため、何度も影分身をカエル化、石化させています。
尾獣モードを使えるようになったあとは上手く仙術と組み合わせるなどしてそのポテンシャルを大きく活かしています。
薬師カブト
これはナルト、自来也などの蛙ではなく蛇の仙人モード。
竜地洞に住む白蛇仙人のもとで修行することで取得しているみたいです。
デメリットに対しての対策は判明してません。角膜を閉じて視界を絶つという蛇の仙人モードならではのこともできるようですね。
千手柱間(初代火影)
会得までの経緯は未だ明かされていません。
ただ、後々に陣の書で柱間は一瞬で自然エネルギーを集めれるってことがわかりました。
なので、本人の細胞、能力が関係しているのかもしれないです。
波風ミナト(四代目火影)
ナルトの実の父で、自来也、ナルトと同じ蛙の仙人モードを使用します。
しかし、あまりにも自然エネルギーを集めるのに時間がかかるので実践で使ったことはあまりないようですね。
ミツキ
こちらも蛇の仙人モード(?)だと思われます。
大蛇丸本人の細胞を元に作られているので蛇っぽいです。
こちらも会得までの経緯は分かっていませんが、あの大蛇丸に動く暇を与えないほど高速で巻物を奪い取っていました。
相当な実力になりそうです。
仙人モードの能力や技
仙人モードの際は身体のあらゆる部分で強くなっているので、攻撃を受けてもダメージが入りづらく、回復能力も上がります。
仙人状態の知覚能力の向上で普通なら避けきれない攻撃を避けることも可能になります。危険を感知する能力も拡張されるため、潜伏している敵の発見、捜索などもできるように。
このモードを使用したうずまきナルトは九尾のチャクラによる人間ではあり得ない回復力に相乗され異常なまでの回復力になりました。
仙人モードでは使用できる技も増えます(現在確認できているのは以下のもの)
蛙組手(かわずくみて)
使用者:うずまきナルト、フカサク、自来也
仙人モードになれる者だけが扱える体術の一つです。
危険感知能力で、相手の動きを察知できるようになるためそれに合わせたカウンターを打てるようになる他、身体の周りの自然エネルギーも術を使用している者の一部になるので攻撃範囲も広がります。
そのため、身体の攻撃を避けても、自然エネルギーにより攻撃を当てれるようになります。
蛙叩き(かわずたたき)
使用者:うずまきナルト
仙術チャクラを掌底に集め、それをぶつけた箇所を内部から破壊する技。
仙法・大玉螺旋丸(せんぽう・おおだまらせんがん)
使用者:うずまきナルト
通常の大玉螺旋丸をさらに強化した威力で、仙人モード中は両手に一つずつ螺旋丸を持てる。
超大玉螺旋丸(ちょうおおだまらせんがん)
使用者:うずまきナルト、自来也
大玉螺旋丸とは比にならない破壊力と大きさで、威力は山を吹き飛ばせるほど。
仙法・超大玉螺旋多連丸(せんぽう・ちょうおおだまらせんたれんがん)
使用者:うずまきナルト
この術も仙人モードでのみ使用可能。多重影分身後、影分身それぞれで超大玉螺旋丸を対象にぶつけるもの。破壊力は計り知れず未知数。
仙法・超尾獣螺旋手裏剣(せんぽう・ちょうびじゅうらせんしゅりけん)
使用者:うずまきナルト
通常の仙人モードではなく六道仙人モードのみ使用可能なので、事実ナルト以外は使用できないもの。
多重影分身した後に、一尾から九尾までの尾獣チャクラをベースにした9つの螺旋手裏剣を作り出し、一斉に対象に投げ込む。
仙法・磁遁螺旋丸(せんぽう・じとんらせんがん)
使用者:うずまきナルト
六道仙人モードのときのみ使用できる。一尾・守鶴のチャクラの封印術の効果を持つため吸引力も強化される。
仙法・熔遁螺旋手裏剣(せんぽう・ようとんらせんしゅりけん)
使用者:うずまきナルト
六道仙人モードのときのみ使用できる。四尾・孫悟空のチャクラ、熔遁を風遁の代わりにベースにした螺旋手裏剣。
六道・超大玉螺旋手裏剣(りくどう・ちょうおおだまらせんしゅりけん)
使用者:うずまきナルト
六道仙人モードと九喇嘛モードを同時に使用して、尾獣化した状態から自然エネルギーを4つある腕で陽遁と陰遁の螺旋手裏剣を作り出し対象を攻撃する。
威力はどの術よりもあり、うずまきナルトが使用できる術の中で最強の術。
仙法・毛針千本(せんぽう・けばりせんぼん)
使用者:自来也
自分自身の毛を大量の針に変えて、対象に飛ばす術。術の速度は自来也の術で最も早く、攻撃範囲も広い。
仙法・五右衛門(せんぽう・ごえもん)
使用者:自来也
自来也は多量の油を、フカサクは風遁、シマは火遁の術をそれぞれ使用して数千度を超える油でその場周辺を満たす術。
仙法・蛙鳴き(せんぽう・かわずなき)
使用者:フカサク、シマ
蛙の鳴き声により敵の聴覚を刺激することで混乱させる術。
仙法・両生の術(せんぽう・りょうせいのじゅつ)
使用者:フカサク
自身のチャクラと他者のチャクラを拒絶しないようにする術。
仙法・風遁砂埃(せんぽう・ふうとんすなぼこり)
使用者:シマ
仙術チャクラを用いて多量の砂埃を巻き上げることで、敵の視界を遮ってしまう術。
仙法・陰遁雷派(せんぽう・いんとんらいは)
使用者:うちはマダラ(六道マダラ)
両手から無数に枝分かれする雷を放つことによって敵を捕縛する術。
仙法・嵐遁光牙(せんぽう・らんとんこうが)
使用者:うちはマダラ(六道マダラ)
口からレーザーを放つことで対象を切断する。
仙法・明神門(せんぽう・みょうじんもん)
使用者:初代火影・千手柱間
千手柱間のみ使える術で、鳥居を出現させて尾獣を押さえ込む六道の忍術。
仙法・木遁・真数千手(せんぽう・もくとん・しんすうせんじゅ)
使用者:初代火影・千手柱間
木で出来た巨大な千手観音を出現させる術。
頂上化仏(ちょうじょうけぶつ)
使用者:初代火影・千手柱間
真数千手で出現させた千手観音の無数の手から拳撃を繰り出していく攻撃範囲、威力ともに凄まじい術。
仙法・白激の術(せんぽう・はくげきのじゅつ)
使用者:薬師カブト
口から黒い球を持った白い龍を吹き出す。そして黒い球は龍の回転と共に炸裂することで強すぎる眩しい光と骨が軋む程の音を発する。
これによって対象者の視覚・聴覚を奪うことができ空気振動で感覚を麻痺させて対象者の動きを止めるなんとも蛇っぽい術。
仙法・無機転生(せんぽう・むきてんせい)
使用者:薬師カブト
生命機能を持たない物に生命機能を与えることができる上に自由自在にコントロールする術。
伝異遠影(でんいえんえい)
使用者:薬師カブト
使用したい術の使用者の細胞を自らの身体に取り込んで双魔の攻によって出現させた術者の上半身から術を放つ。
術者の細胞を体内に取り込めば血継限界の術であろうとも使用できる。多由也など懐かしいキャラクターもここで登場した。
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まとめ
- 仙人モードとは自然エネルギーを取り込んだ仙術を使える状態のこと!
- モードの種類は蛙、蛇、六道仙人モードと大きくワケて3つある
- 使える術は様々あり、使用する術も大幅に強化される!
これは私の意見ですが、ナルトの息子のボルト、そして女キャラでは初のヒマワリも仙人モードを使えるようになってくれるといいなとワクワクしています!