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【ボルト】48話ネタバレ
ボルト48話のネタバレになります。
カワキの肉体で復活しようとしていたイッシキですが、アマドの策略により、ジゲンの肉体で復活したイッシキ。
余命わずかのイッシキは、再びカワキにカーマを刻もうとしますが・・・。
前回のボルト47話のネタバレはコチラになります。
>【ボルト】47話ネタバレ!果心居士の正体は自来也のクローンだった
自来也 vs イッシキ
自来也(クローン)へ近づくイッシキ。
自来也は口から炎を連続で出し攻撃しますが、イッシキは一瞬で炎を縮小させ無効化します。
ジゲンの時とはケタ違いの「力」に驚く自来也。
自来也は、「乱獅子髪(らんじしかみ)の術」で髪の毛を伸ばし、イッシキの体に巻き付けます。
そのままイッシキを持ち上げ地面に叩きつけますが、自分の体を縮小させたイッシキは、自来也の肩に乗り、「無駄だ・・・何をしても、お前にオレは倒せない、決して」と言います。
自来也は印を結び、同時に髪の毛がトゲのような形に変形しますが、手応えを感じない自来也。
自来也は辺りを見ながら考えます。
(少名毘古那(すくなひこな)で逃げたか、どこへ消えた・・・)
その時、イッシキが元の大きさで上空に現れ、言います。
「すさまじい力が全身にみなぎっている、だがそれ故に・・・この力がこの体を破壊するのも時間の問題だ」
「せいぜいあと2〜3日の命といったところか」
「おまけにカワキのカーマも失われた・・・アマドめ・・・やってくれるわ」
自来也はイッシキを睨みながら言います。
「もうお前は転生できない・・・死ねばそこで終わりだ、ここで決着つけさせてもらう」
アマドが木ノ葉の里に逃げたと予想しているイッシキは、「アマドは、火影や”うちは”にオレを始末させる気でいる」と言い、「何?」と自来也。
イッシキは自来也に言います。
「お前の力ではオレを倒せないからな・・・アマドはそれを理解していた」
「果心居士(かしんこじ)、お前の役目はもう終わってるってことだ、ジゲンからオレを引っ張り出した時点でな」
自来也は、「そうやってこの場から逃れようとしても無駄だ」と言いますが、「分からんのなら思い知らせてやろう」とイッシキ。
臨戦態勢のイッシキに、自来也は仙人モードを使います。
カワキに再びカーマを刻みたいイッシキ
書面で亡命の内容を確認するアマド。
アマドは、「問題ない」と言い、それを聞いたシカマルは、「さっさとシカダイの爆弾を解除しろ」と言いますが、「安心しろ、あれはただの首輪だ」とアマドは答えます。
アマドは、「枝を吹っ飛ばして見せた方は本物の爆弾だ」と伝え、カタスケは、「バレていたらどうするおつもりだったんです?」と聞きますが、「そんな事にはならないさ」とアマド。
「シカダイ君の爆弾を偽物だと疑うのは勝手だが、目の前で本物が爆発してるんだからな・・・シカダイ君のも本物だって可能性が否定できない以上、下手なマネはできまい」とアマドは言います。
アマドはナルトに、「果心居士の力ではイッシキを倒すことはできない、可能性があるのは君達だけだ」と伝え、ナルトは、「今すぐ加勢すれば有利に戦える」と言いますが、「その方法はお勧めできない」とアマド。
アマドは言います。
「今のイッシキの狙いはただ一つ、カワキだ」
「イッシキの余命はわずか数日、当然このまま黙っているわけがない、命が尽きる前に再びカワキにカーマを刻むつもりでいるはずだ、カワキを器(うつわ)として再び転生を可能にするためにな・・・」
「故に、君らが向こうへ攻め入ったとしても、わざわざそれを迎え撃つ必要性が奴にはないってことさ、何なら君らを無視して飛んでくるかも知れん、カワキのいる木ノ葉の里へな・・・」
アマドの話を聞いたカタスケは、「あんなのがここで暴れたら・・・里はめちゃくちゃになりますよ!」と言い、アマドは、「カワキがここにいる以上、奴の襲来は避けようがない」と言います。
そして、「今のうちから民間人の避難を急いだ方が良いかもな」と言い、シカマルはサイに手配をするよう指示を出します。
ナルトは、「他に手立てはねぇのか!?」と聞き、アマドは、「少なくともカワキの身柄はどこかへ隠すべきだな」と答えますが、「ただし・・・」と付け加えます。
「いざカワキの場所が奴にバレた場合・・・最大戦力である火影殿やサスケ君がこれを守らねばならない、つまり、どの道・・・君らはカワキのそばから遠く離れる訳にはいかないということだ」
アマドは続けて言います。
「奴の寿命がさっさと尽きてくれれば苦労はないんだがな・・・まぁいずれにせよ、カワキに再びカーマが刻まれたら全ては水の泡だ、そうなる前に、何が何でも奴を倒せ」
仙人モードで戦う自来也だが・・・
仙人モードになった自来也。
火遁(かとん)・大炎弾(だいえんだん)で、口から巨大な炎を出します。
イッシキは炎に飛び込み、一瞬で炎を縮小させ、そのまま自来也に突っ込んでパンチを出しますが、腕でガードする自来也。
自来也もパンチを出して応戦しますが、自来也の拳を掌でガードするイッシキ。
イッシキが自来也の拳を掴んだ瞬間、火遁(かとん)・炎撃(えんげき)で、自来也の拳から炎が出ます。
自来也はパンチの連打と、火遁(かとん)・炎撃(えんげき)による炎でイッシキを攻撃しますが、イッシキはことごとく炎を縮小させ、自来也の顔を殴ります。
殴られ吹き飛ばされた自来也。
イッシキはすぐさま自来也を追いかけます。
印を結びながら考える自来也。
(少名毘古那(すくなひこな)は瞳術(どうじゅつ)、つまり対象を見ることで力を発揮する、ならば・・・!)
自来也は、仙法(せんぽう)・五火神焔扇(ごかしんえんせん)で、周囲に火柱を出します。
火柱を少名毘古那で縮小させるイッシキですが、自来也の姿がありません。
イッシキの背後に回り込んでいた自来也は、超大玉螺旋丸(ちょうおおだまらせんがん)でイッシキを攻撃します。
「引き裂かれるか、焼かれるか・・・好きな方を自分で選べ」と叫び、勝利を確信する自来也。
一度目を閉じるイッシキ。
イッシキが再び目を開くと、突然、複数の石柱が落ちてきて自来也は下敷きになります。
身動きがとれない自来也に、イッシキは言います。
「秘術「大黒天(だいこくてん)」、その辺に並んでたただの石柱だ・・・そいつは」
「縮小したものを保管しておけるんだ、時の止まったどこかの異空間にな・・・そしていつでも自由に取り出せる」
そう言うと、グラスワインを出しワインを飲むイッシキ。
左腕が石柱の下敷きになった自来也。
(左腕・・・脇腹もやられたか・・・足にも感覚がない・・・)
イッシキは言います。
「お前ほどの者なら、わずかな手合わせで理解できたはずだ、戦っても犬死に終わることは目に見えていた・・・」
「忍(しのび)としての意地か?いや、違うな・・・認めたくなかった・・・といったところか、アマドの裏切りを」
「意外なことだが、思いのほかお前は「忍」としてのプロ意識に欠けていたということだ、その人間的な弱さ・・・アマドはそれを見抜いていたのかもしれんな」
「ともあれ、奴に出し抜かれたという点ではオレもお前も同じだ、あの狸野郎はいずれ必ず殺してやる」
無言の自来也にイッシキは聞きます。
「何か奴に伝言はあるか?」
自来也は何かを言いますが、声が小さく聞こえないイッシキ。
イッシキが耳を近づけると、自来也は言います。
「・・・口寄せの術・・・」
巨大なガマが現れ、自来也とイッシキを飲み込もうとしますが、イッシキは後方へ飛びます。
ガマは自来也を口の中に入れ、煙とともに姿を消します。
イッシキは、「目的を失った野良犬風情がどこへ行こうというのだ・・・自らアマドに引導を渡そうとでも・・・?」と言います。
さらに、「これ以上、居士(こじ)ごときに構っている暇もない」と言い、カワキのもとへ向かいます。
木ノ葉の里に現れるイッシキ
場面は木ノ葉の里。
自分も戦うと言うボルトに、「絶対ダメ!」とナルトは言います。
ナルトはボルトに言います。
「オレとサスケだけでやる、お前がいたんじゃかえって邪魔だ」
言い返すボルト。
「心配なんだよ!前回はあのジゲンって奴に負けたんだろ!?それよりさらにやべー奴相手にどうするつもりなんだよ!」
サスケはボルトに言います。
「オレはいつだって死ねる、木ノ葉のために、ナルトもそうだ、常にその覚悟がある」
「お前はどうだ?死ねるか、里のために」
ボルトは、「オレは・・・」と言いますが、そこから言葉が出てきません。
その時、イノから「心伝身の術」でナルトに連絡が入ります。
「敵襲よ!里上空に1名!チャクラデータ該当なし!」
木ノ葉の里に現れたのはイッシキ。
ナルトは、「クソ!もうお出ましかよ」と焦ります。
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※本ページの情報は2020年7月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ボルト48話の感想
木ノ葉の里に現れたイッシキ。
以前はジゲンの姿で現れましたが、今回は大筒木イッシキの姿です。
ジゲンのときはナルトとサスケの二人で戦っても苦戦したというか、ナルトは封印されたので、実質、負けたようなものでした。
今回はイッシキの姿なので、正直、勝ち目がないような気が・・・。
もちろん、ボルトが参戦しても状況は変わらないと思いますが、ボロとの戦いで見せた「大筒木モモシキ」の姿になれば勝ち目があるかも!?
イッシキの余命は2〜3日とのことなので、展開が早そうで楽しみですね。
ボルト49話のネタバレはコチラになります。