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【ドクターストーン】157話ネタバレ
ドクターストーン157話のネタバレはコチラになります。
過去にドクターゼノのオンライン講座を受けていた千空。
しかも、NASAでは隣同士の距離まで。
その二人がストーンワールドで戦っているわけですが、今回の157話はゼノ側の石化の時の話になります。
前回のドクターストーン156話のネタバレはコチラになります。
>【ドクターストーン】156話ネタバレ!過去に千空とゼノは会っていた!?
全人類石化前夜
全人類石化の前夜。
ゼノはNASAの高齢の科学者に言います。
「ツイッターなどSNSの地域別書き込み量と、現実世界のツバメ分布があまりに比例する、本物のツバメが石化したもので間違いないね」
その話を聞いた高齢の科学者は、「スマホすら苦手なジジイには思いもつかん、いかにも若者の科学だ」と言いますが、「僕ではない、その分析データをアップしたのは、高校生だ、日本のね」とゼノは答えます。
ゼノが言う日本の高校生とは、もちろん千空です。
CDC(アメリカ防疫センター)では、石化したツバメの分析を行っています。
ツバメの内蔵まで作られていることに、こんな彫刻は不可能だと驚く研究者。
様々な実験を行い、構造が全くわからないことに研究者達は動揺します。
ゼノもツバメの石化現象に携わることになり、日本では千空が一人実験を繰り返しています。
千空が実験を繰り返す中、突然、大樹が大声で叫びます。
「聞いてくれ千空!俺は5年越しの想いを杠(ゆずりは)に伝える!」
ドクターストーン第1話で登場したシーンですね。
この時、千空は大樹に「惚れさせ薬」を渡しましたが、それを断った大樹。
はじめから大樹が「惚れさせ薬」に頼らないことを知っていた千空が渡したものは、ガソリン。
第1話で千空がガソリンを作っていたのは、既に石化の謎を解明するためでした。
石化の謎を調べまくる、試しまくると決意する千空。
ゼノとスタンリーも石化
国立公園に集められた特殊部隊。
その中にはスタンリーもいます。
国防研究局DARPA(ダーパ)による技術の祭典と聞いていたスタンリーですが、呼ばれたメンバーがアメリカの腕利き達であることに、「キナ臭すぎる」とスタンリーは言います。
ゼノは皆に、「未知の兵器によるテロ、あるいは他国の攻撃か」と言いながら、石化したツバメを見せます。
他の科学者達は、「これはまだ!」と叫びますが、「構わないさ、明日の有識者会議が終われば、ほどなく世間にも漏れる」とゼノは言います。
ゼノは検証結果を伝えます。
「頭の周りだけ、ごく僅かに電位差が出る、脳波だよ」
「実にエレガントじゃあないか、この石像はまだ生きている!」
「時とともに一体また一体と眠るように脳波が消えていくがね、このツバメなどは未だに起き続けているんだよ」
それを聞いたスタンリーは、「つまりその新兵器、殺られた奴は気合いで起きてっと、ワンチャンあんぜってことか」と言います。
“技術の祭典”を見に来ていたと思われるルーナ。
そのルーナに指輪のプレゼントを渡そうとするカルロス。
横にはマックスもおり、指輪を贈ろうするカルロスに怒っています。
ルーナは空を見ながら、「なにあの、光」と言い、周囲もざわつき始めます。
突然現れた光は全人類を石化した石化光線で、スタンリーは叫びます。
「退避!遮蔽物(しゃへいぶつ)の後方!」
「ただし、おそらく石化は不可避だ、勝負はその後、絶対に意識を飛ばすな!」
スタンリーはゼノを掴み、自分の足下に寝かせ、他の者達はテーブルを倒し、その陰に身を隠します。
石化光線により皆が石化し、スタンリーの司令通り意識を保とうとしますが、一人、また一人と意識が飛んでいきます。
ルーナは、(私はデキる女として!デキる男とつき合って、イケてる彼氏彼女になるの!)と自分に言い聞かせ、さらに(私はクールな女ルーナ!私はデキる女ルーナ!)と繰り返して意識を保ちます。
カルロスとマックスも、(お嬢をぼっちには死んでもさせん!)と強い意志で意識を保ちます。
そしてスタンリーは、(何十時間も寝ないで動かないのは、狙撃でさんざん慣れてる)と、意識を保ちます。
倒れているゼノの顔に手を添え、ゼノを守るように石化したスタンリー。
千空とゼノは同時復活!?
石化した間、ずっと考えていたゼノ。
(我々がいたピナクルズ国立公園は硝石(しょうせき)の洞窟だらけだ、ならば硝酸(しょうさん)も・・・それがプラスかマイナスかは分からないが、変成ゼロよりは可能性がある)
(もしも目覚めることができたならば、目指すべきは畜産の飼料と燃料のアルコールを同時に生み出せるイエローデントコーンだ)
(西海岸のコーン帯は一ヶ所、コーンが雑種となって、いやあわよくばまるごと地層に休眠種子として残っている)
(もし他に科学屋がいれば必然、そこに集まることになるかもしれないな)
その頃、千空は数を数え続けていました。
(91億5766万1240秒・・・)
第2話で千空は、「2人ほぼ同時ってのが妙じゃねえか、3700年の半年差だぞ、偶然には必ず合理的な理由がある」と大樹に話していました。
脳を限界まで動かし続けていた千空とゼノ。
エネルギー消費は同等、石化が解ける日も同等に、千空とゼノは復活します。
そして、運命でもなく偶然でもなく、科学という再現性、必然を手繰(たぐ)り、数千年後、二人の科学者は邂逅(かいこう)する、同じ時、同じ場所で。
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ドクターストーン157話の感想
今回のドクターストーン157話は、ゼノ達がメインの石化した時の話でした。
その中で、第一話の懐かしい描写が登場したりで、思わず第一話と第二話を読み返したのですが、改めて大樹がいい奴だなと思いました。
現在、ゼノとスタンリーは、その”ドクター大樹”を狙撃しようとしてますが、今回と前回の回想を読むと、ゼノとスタンリーも悪い奴ではない印象で、なんとか千空と手を組んでもらいたいと思います。
次回は再び現在の話に戻ると思われますが、対決の行方が気になりますね。
ドクターストーン158話のネタバレはコチラになります。
(7/13更新)