ドクターストーン124話のネタバレになります。
前回、ゲンの活躍により、襲撃してきたモズと手を組むことに成功しました。
しかし、それはあくまでも一時的なものであり、石化武器を手に入れた後はモズは間違いなく自分達を殺す。
そこで千空が作ったものは銃でした。
最初の頃は、司対策として銃を作る予定でしたが、124話で遂に完成しました。
シンプルな陰謀大作戦
モズと共闘することになった千空達。
モズは侵入者のフリをして敵兵士を襲撃します。
遂にオオアラシも登場し、モズと戦いますが、モズに簡単にやられてしまうオオアラシ。
オオアラシはイバラ達に報告します。
襲撃してきたフードを被った戦士の強さは普通ではないと。
自分のミラクルパワーをブチ飛ばすのだから、モズ並に強い。
ゲンが言っていた通り、自信満々の強い男は、ヤラれた自分を下げたくないため勝手に話を盛る。
オオアラシは話を盛りながら報告します。
石化武器を奪うための陰謀大作戦はシンプルだと説明する千空。
いもしないこちらの最強男、フード戦士のありえない強さに敵はビビる。
空中戦闘用のドローンを、飛ばしやすい開けた場所にこっそりセット。
フード戦士軍団が登場し、敵は石化武器を飛ばす。
ドローンでキャッチ。
大問題が一つあると龍水は言います。
モズも必ず決戦の場にやって来るはずだが、自分達がドローンで石化武器を手に入れた瞬間、モズに皆殺しにされ石化武器も奪われてしまう。
龍水の言った通り、モズはフード戦士対策に、自分とキリサメの二人で倒しに行くと提案しています。
そのため千空は、モズ対策を行っていると言い、カセキが働いてます。
千空の言われた通りに作るカセキですが、何を作っているのかはわかっていません。
本心は早くドローンの続きをやりたいようです。
千空が遂に銃を作る
作られたパーツを見た現代人組は、何を作っているのか理解したようです。
構造自体はそんなに複雑ではないと話す千空。
龍水も、囚人たちがありあわせの材料で手作りした事件もあったほどだと言います。
硝酸で作った火薬を小さい筒に詰め、パチンコ玉をねじ込んでフタをする。
これを見たゲンは、詰めた火薬がドカーンして、玉がバヒューンするわけだと言い、珍しく仕組みが理解できた、そなにややこしくないと喜びますが、誰がその火薬に火をつけるんだと千空は言います。
ぶっ叩いて着火するのに雷管が必要なため、雷酸水銀を使うと説明する千空に、前言撤回でやっぱりややこしいとゲンは言います。
手順を間違えたら即爆発するため、ここは自分がやると千空。
硝酸と水銀、そしてアルコールを混ぜて乾かせば完成。
銃を見た大樹は言います。
一番はじめ、自分と千空と杠(ゆずりは)で、銃を作るしかないと箱根に旅立った。
もう今から何年前のことだと。
ざっくり3年だと千空は答えます。
長かったが結局人類はたどりつくわけだ。
これで自分は地獄行き確定だなと。
千空は皆に説明します。
老若男女関係なく、人類、つまりホモサピエンスを地球最強生物として君臨させた、神と悪魔の発明品。
そして、完成した銃を見せます。
銃を目の当たりにした羽京は言います。
道具に神も悪魔もない、使い方を決めるのは人だから。
羽京は皆に謝罪した上で、綺麗事かもしれないが、この状況でもやっぱり自分はできれば誰も殺したくない。
だからギリギリまでと羽京が言ったとことで、それは違うと龍水が言います。
不殺は綺麗ごとでも倫理でもない。
身内を殺された者の遺恨は永久に消えない。
敵すらも手に入れる、そのためには殺さない。
それこそが合理的なのだと龍水。
さらに千空も、こんな銃身の溝(ライフリング)も彫っていない突貫工事の銃で、ブチ殺せてたまるかと言います。
精度も威力も気休めのお守りみたいなもので、うまくいけば麻酔銃にはなるがと。
陽が復活
龍水は銃を手に取り、怪しまれずに持てる拳銃サイズにしたのは分かるが、誰が使う?と聞きます。
拳銃は未経験者には至難で、扱える日本人など日本には・・・と言ったところで、皆が「あ」と思い出します。
元・警察官の陽が復活します。
現職のお巡りが拳銃持つなら羽京も文句はないだろうと千空。
クロムは陽の過去の素行を思い出し、こんなヤバイ奴にヤバイ武器を持たせるのはヤバイと言います。
実際、銃を手にした陽は嬉しそうな表情をし、この顔を見ただけでろくでもないとわかるとクロム。
しかし、陽は承認欲求が強すぎるキャラのため、ある意味一番御しやすいとゲンは言います。
ゲンは陽に囁きます。
「新世界初の保安官、これ歴史にのこっちゃうよね〜♬」
さらに顔を赤くするため力を込めるアマリリス。
アマリリスは陽の隣に擦り寄り、陽の腕を触りながら言います。
「どうしよ・・・すっごいカッコイイです・・・!」
完全にその気になった陽は、自分に任せておけば問題ないと言います。
警官時代に、イジメとか見たら撃ちまくってたと豪語しますが、それはダメだと杠と羽京。
早速、陽は並ばれた3本のビンへ向かって銃を連射します。
ところが、1本もビンには当たっておらず、あんなドヤ顔で撃って全部外したのかとクロムは言いますが、毒蛇を見事に撃ち殺していた陽。
龍水は、これで自分達は座して狩られる獲物ではなくなったと言い、皆も陽の銃の腕前に驚きます。
千空も、やるじゃねぇか不良警官と陽を褒めますが、本当は普通にビンを狙って撃ったけど当たらなかったとは、今さら言えないと考える陽。
超練習しなくてはと決意します。
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※本ページの情報は2019年10月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ドクターストーン124話の感想
遂に千空が銃を作りました。
ここまで長かったですね。
そして、あの箱根への旅が懐かしいです。
銃は完成しましたが、扱うのが難しい拳銃でした。
これを使えるのはということで、元・警察官の陽が復活。
陽が発砲するシーンはかなりカッコ良かったのですが、腕前が・・・。
頼むぞ陽!
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