ブラッククローバー218話のネタバレになります。
前回、マリーを連れ出したダムナティオ。
アスタが罪を認めなければマリーが犠牲に。
そんなやり方が気に入らないアスタは、ダムナティオと完全に対立します。
このままでは、クローバー国全てを敵に回すことになるアスタですが、そんなアスタを黒の暴牛が助けに来ます。
てっきり、アスタを止めるのかと思いきや・・・ですよねって展開になります。
正義の天秤ダムナティオ
マリーを心配するシスターテレジア。
戦火から無事戻ってきたのに、また王都へ行ったマリー。
魔法議会がマリーに何の用なのかと心配します。
その時、レベッカが慌てながら今日の新聞を持ってきます。
アスタの育ったハージ村でも今日の新聞の内容が話題に。
新聞には大きくアスタの似顔絵が掲載されており、国家への反逆、悪魔の使いとの文字が。
頭を抱え、何かの間違いだと叫ぶ神父。
シスターも困惑した様子ですが、子供たちはアスタの似顔絵がイケメン過ぎて大笑いします。
確かにめちゃくちゃカッコイイｗ
元・紫苑の鯱団長ゲルドル、鎖魔法のレブチは新聞を読み、アスタが捕まったことを喜びます。
さらにサリーも、アスタも奉仕作業になるなら、解剖してもいいよね？と喜びます。
そんな中、ラデスは何故自分が奉仕作業をしなくてはならないのかとヴォルトスに聞きますが、ラデスが勝手に付いてきただけで知らんとヴォルトス。
自分は罪を償うと決めたとヴォルトスは言います。
そこへ現れたのは、ジャック・ザリッパー。
うるせぇぞ犯罪者共とジャックは叫びます。
本当なら、手錠をしていない万全のお前達をスライスハムにしたいと本音を漏らすジャック。
しまいには、どーせなら逃げろを言う始末です。
金色の夜明け、クラウスとミモザは新聞の内容に怒ります。
これは自分たちの責任を全てアスタに背負わせようとしているのかとクラウス。
ミモザも、実の父を裁いたこともある魔法議会のダムナティオならそうかもしれないと。
国や法のためならば冷酷に罪を裁く正義の天秤ダムナティオ。
相手はこの国の司法そのもの、逆らう者は一族郎党処罰あるのみと、青ざめるクラウス。
セクレも黒の暴牛の仲間！？
ブラックモードになったアスタ。
誰もがアスタの姿に悪魔と言います。
短い時間でブラックになれるようになったことから、この前の戦いでだいぶ力を自分のものにできていると感じるアスタ。
アスタは、この力はもうコントロールできるから大丈夫だと説明しますが、だれも聞く耳を持ちません。
アスタを即刻死刑にすべきとの声が溢れています。
ダムナティオはアスタに観念するよう言います。
もしここで自分を倒し逃げられたとしても、国から追われる身となり、どこにも逃げ場はないと。
それにそうなれば、アスタの育った教会の者が只ではすまないと。
ダムナティオはアスタは今ここで断罪されるべきだと言います。
アスタのような危険分子が消えることで、マリーや多くの騎士団員が助かる。
今この場に、この国に、アスタを助ける者、助けられる者はいない、関わる者全てに災いを振りまく悪だと言い切ります。
その時、壁が崩壊します。
そこの現れたのは黒の暴牛。
思った通り勝手なことやってくれるじゃねーかとヤミ。
さらにヤミは、アスタが悪だろうがなんだろうが関係ないと言います。
ヤミだけではなく、マグナ、ラック、ゴードン、グレイ、ヘンリー、ゴーシュ、バネッサ、フィンラル、チャーミー、ゾラ、ノエル、全員揃っています。
皆はアスタを帰してもらうと言います。
大戦の元凶である罪人を庇い立てると、黒の暴牛の立場がどうなるかわかっているのか？とダムナティオは言いますが、ウチは最低最悪の黒の暴牛なんだけど？と全く気にしていないヤミ。
そしてヤミは、角生えてる2人はウチの団員だ、手を出すなら、ならず者でも反逆者でも上等だバカヤローを言い放ちます。
自分も入っていたことに「・・・え」と驚きの表情を見せるセクレ。
自分を皆が助けに来てくれたことに、泣きそうな表情を見せるアスタ。
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ブラクロ218話の感想
やっぱり来ましたね、ヤミ団長率いる黒の暴牛。
アスタを止めに来たのではなく、普通に戦う気満々ですｗ
気持ちがいいくらい戦う気満々です。
そしてセクレも面倒見みようとするヤミがカッコイイ。
さて、この問題がどこで決着するのか気になりますね。
ヤミ団長は本気でやる気だと思いますが、さすがにここで戦ってはマズいですよね。
落とし所がどこになるのか、次号が楽しみです。
ブラクロ219話のネタバレはコチラになります。
