ドクターストーン25話のネタバレになります。
発電所を作るのに必要な強力磁石を手に入れるため、金狼の金の槍が使われました。
結果、金の槍はボロボロに・・・。
ショックを受ける金狼と嬉しそうな銀狼。
強力磁石でいよいよ発電所は完成か!?
金狼はショックから立ち直ることができるのか?
腕力発電
雷の力で強力磁石を手に入れたはずの千空でしたが、コハクは磁石作りは失敗したかもしれないと言います。
コハクが言うにはくっつくどころか謎の力で弾かれると。
それを聞いた千空はは一言。
SN逆だ
あーなるほどね。
磁石の向きを変えて無事強力磁石作りに成功しました。

これでヤベー電気ってのが作れるんだなとワクワクするクロム。
ゲンは発電所といっても火力発電なのか、風力発電なのか、まさかの原子力発電なのかと聞き、千空はもちろん「腕力発電」と答えます。

銅板を叩いて伸ばし、それを削って円盤に切る。

銅線のカバーはリン酸と思っていたが、漆がべっちょりでもいけると千空。

何を言ってるのかよくわかりませんw
ゲンは千空にいつ突っ込もうかと悩んでたといい、千空に「なんでアンパンマンになってるの?」と聞きます。
千空の回答は「うるしかぶれ」とのこと。

発電所作りは何をやってるのかよくわかりませんでしたが、千空の顔は確かに気になってました。
セリフの言ってることがよくわからないだけに、余計に絵が目立ちますw
そして完成したのが、二刀流手回し発電機です。

思っていた発電所とはだいぶ違いましたが、石器時代なんですからそりゃそうですよね。
金狼と銀狼は兄弟だった
円盤を二枚同時に回す必要があり、息ぴったりで身体能力の高いコンビがいればと考えた時、最適な二人を見つけます。

ゲンが二人の前でわざとらしく電気の魅力を語り出します。
それはもう次から次へと薄っぺらい言葉でw

ゲンのそんな薄っぺらい言葉を聞いた金狼と銀狼は
全力で円盤を回しますw

さすが兄弟、息がピッタリだとコハクが感心します。
ここで初めて金狼と銀狼が兄弟だと判明しました。もしかしたら過去に兄弟と紹介されていたかもしれませんが、確かなかったような気が・・・。
石器時代に光を灯す
本当にこれで発電できるのかとゲンは半信半疑です。
千空はゲンに蒸し焼きにした竹の繊維を見せます。そして高いところに登る千空。そこでゲンはエジソンを思い出します。

千空はクロムに夜は怖いかと聞きます。
「そりゃ真っ暗だからな」と答えるクロムに、「俺らの時代に暗闇はない」と千空は言います。
電球が世界から夜を消し、エジソンが白熱電球で24時間をねじ伏せた。人類は科学で「夜」に勝ったと説明する千空。

そしてわずか1秒にも満たない時間ですが、3700年ぶりに科学の灯が地球を照らします。

石器時代に電気。これにはさすがにゲンも感嘆します。
科学の根幹「電気」
千空は生まれて初めて読んだ伝記がエジソンだっと語ります。
そもそも電気がなんなのかから始まり、宇宙には4つの力しかないことを知り、そして電気が宇宙で一番の根幹のパワーであると。

たった一人原始の地球に生まれ、ストーンワールドのアダムとイブになると決め1年4ヶ月。
ようやく辿り着いた科学の根幹
電気
思わず喜びを噛みしめる千空。

まとめ
ついに石器時代のストーンワールドに科学の光、電球を灯した千空。
発電所といっても労働型の非常に原始的なものですが、この時代に光を灯した事実は変わりません。
毎回驚くことばかりですが、今回の電気は本当に驚きです。
発電機でどのようなことができるのか、なんとなくはイメージできますが、この時代に足りないものはいっぱいありますよね。だけど、足りないものも別のもので代用するところが楽しいです。
そしてよく知っているものでも、この時代に作るとイメージがだいぶ違うのも面白いですよね。