ドクターストーン134話のネタバレになります。
遂に島全体を石化光線が覆い始めました。
クロムは、前回、石化光線のデカくなるスピードを計っていたが、ずっと同じスピードだと千空に伝え、全ては千空に託されます。
前回の133話のおさらいはコチラから。
>【ドクターストーン】133話ネタバレ！作動した石化装置！全ては千空に託される
Contents
石化光線は範囲と秒数を声で伝えて発動
広がっていく石化光線を前に、科学王国の総力で石化光線をぶち破ると千空。
そんな中、アマリリスが石化し、羽京はせめて手に入れた情報を伝えようと、石化光線の発動は効果範囲と秒数を声で・・・と叫んだところで石化します。
氷月とモズも自分達が石化するのを覚悟します。
氷月は、両陣営、どちらにとっても自分もモズは危険過ぎるカード、石化が解かれることはないでしょうと言い、最期が初の負けかよとモズ。
最後にモズは、もし石化が解けることがあれば、数百年の歴史の研鑽？管槍に興味があると言い、ちゃんとするなら構わないと氷月。
尾張貫流槍術はいつでも門戸を開いていますと言い、二人は石化します。
そしてスイカ、ゲン、皆が石化し、千空も左手の指先から石化していきます。
百物語を継ぐための記憶力
石化光線が止まり、島に上陸するイバラ。
大笑いしながら、一人勝ちだと喜びます。
オオアラシの足跡を辿りながら島の中心へと向かうイバラですが、途中、等間隔で皆が同じポーズで石化している姿に疑問を感じます。
まるで整列しているかのように石化している面々。
そしてイバラは石化したソユーズを発見します。
頭首を石化した時、ソユーズはまだ赤ん坊でした。
しかし、頭首は代々、百物語を継ぐために記憶力の良い正妻をめとる。
赤ん坊とは言え、この子の記憶力も素晴らしいと、イバラはソユーズを殺そうとしますが、母親がソユーズを守ります。
部下達に母親を捕らえるよう命令しますが、負傷しながらもソユーズを連れて海へ逃げた母親。
イバラは石化したソユーズに嬉しそうに言います。
せっかく20年も苦労して生きて戻ってきたのに、マヌケなパパと一緒に仲良く石像として永遠に眠ってて〜。
千空とイバラが最後の二人
イバラはオオアラシの石像を岩で破壊し、中から石化武器を取り出します。
ここでイバラは足跡を発見します。
石化光線から逃げながらこんなに進めるわけがないと考えるイバラ。
さらに「ザザー」という、耳飾りの電波と同じ音を聞き、急いで音の方へ走ります。
音の先にはラボカーがあり、ラボカーの中にはスピーカーが。
そしてスピーカーから発せられる声
「5m（メートル） 1second（セコンド）」
大慌てで石化武器を放り投げるイバラですが、何も起こりません。
ここで千空が現れます。
手にはケータイを抱えながら言います。
羽京が読み外したか？いや、こりゃ近くでしゃべんねえと反応しねんだな。
島で生き残ったのは千空とイバラ。
千空は、科学 vs 石化の大将戦といこうじゃねぇかと言い、千空が生きていることに驚くイバラ。
次回のジャンプは1月4日発売となります。
➞ドクターストーンは休載でした。次回のジャンプは1/20（月）となります。
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ドクターストーン134話の感想
羽京の情報から、石化光線は効果範囲と秒数を声で発動することも確定しました。
イバラが使う時は毎回そうだったので、読者は既に知っていたかもですけどね。
ソユーズの記憶力が良い理由も判明しましたね。
百物語を継ぐためとのことで、ここでも百物語が出てきました。
改めて千空の父、百夜の偉大さが伝わります。
いよいよ最後の戦いとなりますが、なぜ千空は石化しなかったのでしょう？
ヒントはやはり皆が同じポーズで石化していたってことですかね。
そして石化光線のカラクリの解明にも期待です。
ドクターストーン135話のネタバレはコチラになります。
（1/20更新）
