【ボルト】49話ネタバレ!サスケがボルトの師匠として覚悟を決める

【ボルト】49話ネタバレ

ボルト49話のネタバレになります。

木ノ葉の里に現れたイッシキ。

以前はジゲンの姿で現れましたが、今回は大筒木イッシキの姿です。

ジゲンのときはナルトとサスケの二人で戦っても苦戦したというか、ナルトは封印されたので、実質、負けたようなものでした。

今回はイッシキの姿なので、正直、勝ち目がないような気が・・・。

 

前回のボルト48話のネタバレはコチラになります。

>【ボルト】48話ネタバレ!仙人モードで大筒木イッシキと戦う自来也だが・・・

イッシキと対峙するナルト

木ノ葉の里に緊急警報が発令され、避難指示に従い避難をはじめる民間人。

イッシキは「白眼(びゃくがん)」で建物を透視しカワキを探しますが、目視で直接探すのは非効率的だと考えます。

 

イッシキのもとへと向かおうとするナルト。

ボルトは、「父ちゃん!オレ・・・!」と言いますが、「お前は皆と一緒に避難してろ!」とナルトは言い、そのままナルトは、部屋を出ます。

 

民間人を誘導する戦闘員。

突然、目の前にイッシキが現れ、「人を探してる、カワキって少年だ、どこにいるか知らないか?」とイッシキは聞きます。

 

戦闘員はイッシキへ向かって手裏剣を投げますが、別の戦闘員が、「バカ、よせっ!交戦許可は出ていないっ」と叫びます。

イッシキは手裏剣を縮小し、叫んでいた戦闘員に手裏剣を突き刺します。

 

「次は民間人が犠牲になるぞ」とイッシキは言い、手裏剣を投げた戦闘員は、「オレ達は知らされてない・・・!」と答えます。

イッシキは、「では知っている者たちの居場所を言うんだ」と言います。

 

サイは気を失っているカワキを担いで言います。

「かつて暗部(あんぶ)が使っていた地下施設がある、里の公式記録にも残ってない場所だ・・・連中が察知している可能性も低い、カワキはひとまずそこへ連れて行こう」

 

シカマルはアマドに言います。

「あんたも一緒に来な、奴にとっちゃ裏切り者だ・・・見つかったらただじゃ済まねぇだろ」

 

アマドは聞きます。

「言い忘れてたが、奴は白眼を持ってるぞ、地下なんてのは透視されりゃあ、むしろ目立つんじゃあないのか」

 

サイは、「ご忠告どうも、その辺バッチリ対策されてる施設なんで、ご安心を」と答え、「分かった、お言葉に甘えさせてもらおうか」とアマドは言います。

 

シカマルはサスケに後を頼み、ボルトに「行くぞ」と言います。

「オレは・・・」と立ち尽くすボルトに、サスケは、「シカマル・・・こいつと話がある、先に行っててくれ」と言います。

 

木ノ葉の里の上空を飛ぶイッシキ。

前方からナルトが向かって来ることに気づき、「火影だと!?」と驚き急停止します。

 

対峙するナルトとイッシキ。

イッシキは、「驚いた・・・オレの封印術から逃れてやがったとはな・・・」と言い、ナルトは、「てめーがイッシキか・・・」と言います。

ボルトの「忍」としての覚悟

サスケはボルトに言います。

「正直、厳しいだろう・・・オレとナルトだけで奴を倒すのは」

「ジゲンの時ですら歯が立たなかった、それが現実・・・お前の言う通りだ」

 

右手のカーマを見るボルト。

サスケは、ボロとの戦いのことを聞いたと言います。

「サラダは言ってた・・・お前が豹変したと、まるで別人のような力で敵を倒したとな」

 

ボルトは当時の状況を説明します。

「あの時は・・・意識が朦朧としてて、はっきり覚えてねーけど・・・何ていうか・・・戦ってるのは自分なのに、他人の動きを側で見てる感じだった・・・」

「訳が分かんなかったってばさ・・・けど・・・さっきのアマドの話で合点がいった・・・」

「あれはモモシキがやったんだって」

 

ボルトは続けて言います。

「気がついた時にはもう、敵は消し飛んでた・・・とんでもねー力だってばさ・・・!」

「あれをうまく使えたら・・・」

 

サスケは、「カーマの解凍が相当進んでるって事だろう・・・だが同時にそれは、お前がお前でなくなりつつある事を意味してる」と言います。

 

ボルトは少し考えて答えます。

「戦って死ぬのは・・・怖えーし嫌だけど・・・俺だって忍だ・・・!その覚悟はあるつもりだってばさ」

「・・・でも・・・」

「体が完全に乗っ取られて、オレがオレでなくなっちまったら・・・そん時はオレ・・・」

「里の皆に・・・何しでかすか分かんねぇ・・・そっちの方が怖えんだってばさ・・・」

 

対峙するナルトとイッシキ。

イッシキはナルトにカワキの居場所を聞きますが、「こないだの決着をつけようぜ・・・」と答えるナルト。

イッシキは、「そういう事なら仕方ないな」と言い、木ノ葉の里の建物を破壊します。

 

「よせ!」と叫ぶナルト。

イッシキは、「いつでもやめてやるよ、素直にカワキを差し出せばな」と答えます。

 

イッシキへ飛びかかるナルト。

ナルトはイッシキを殴ろうとしますが、ナルトの攻撃を避け、ナルトを蹴り飛ばすイッシキ。

 

吹き飛ばされながらも足から着地したナルト。

しかし、ナルトの目の前には既にイッシキがおり、再びナルトを蹴り飛ばします。

 

建物に衝突したナルト。

さらにイッシキは飛び蹴りで追撃しますが、サスケが輪廻眼でイッシキと自分の場所を入れ替えます。

 

「遅せーぞサスケ!」とナルトは言い、「悪い」と謝るサスケ。

サスケはナルトに言います。

「ようやくオレも覚悟が決まった」

サスケの「師匠」としての覚悟

サスケはナルトに、「手裏剣でもクナイでもいい、飛び道具で援護してくれ」と頼み、イッシキへと向かっていきます。

 

イッシキへ向かって手裏剣を投げるサスケ。

イッシキは上空に飛んで手裏剣を避けます。

 

ナルトも手裏剣でイッシキを攻撃しますが、「少名毘古那(すくなひこな)」で手裏剣を縮小するイッシキ。

 

それでもサスケは手裏剣を投げ続けます。

ことごとく手裏剣を縮小するイッシキ。

 

イッシキは、(何のつもりだ?)と考えますが、サスケは今度は刀をイッシキへ向かって投げます。

 

刀を縮小しようとするイッシキですが、縮小できません。

サスケが投げた刀は、变化の術で刀に変身していたボルトで、イッシキの目の前で変化の術を解除するボルト。

額にはサスケの額当てが巻かれてます。

 

サスケは言います。

「何でも縮小できる能力・・・ただし、生物以外に限る」

 

場面はサスケとボルトの会話のシーンに戻ります。

サスケはボルトに言います。

「万が一・・・お前の意識がモモシキに乗っ取られたとしても・・・安心しろ・・・その時はオレがお前を全力で止める、たとえ殺す事になっても」

「それがお前の師としてのオレの覚悟だ」

「ナルトにはできんだろうからな」

 

ボルトは言います。

「前にさ・・・モモシキに連れ去られた父ちゃんを助けに行った時、おっちゃんの額当てを貸してくれたろ?」

「あれ、また貸してくんねーかな」

 

サスケはボルトに額当てを渡し、「大事なモンだ、生きて必ず・・・返しに来い」と言い、ボルトは額当てを巻きながら答えます。

「・・・ああ、約束だってばさ」

 

場面はイッシキとの戦いに戻ります。

ボルトはカーマから黒い空間を出し、イッシキと二人で木ノ葉の里から消えます。

 

それを見たナルトは、(オレがジゲンに連れ去られた時と同じような術・・・ボルトあいつ・・・!)と驚きます。

ナルトはサスケに、「こりゃ一体どういう事だ!?」と聞き、サスケは、「あいつの覚悟だよ」と答えます。

 

サスケとナルトはボルトのチャクラを追います。

 

異空間に移動したボルトとイッシキ。

ナルト、サスケも合流し、ボルトは、「ここでなら思いっきりやれんだろ?」とナルトに言います。

 

イッシキと対峙するボルト、ナルト、サスケ。

ボルトは言います。

「あとは倒すだけだぜ・・・!」

「シンプルにそれがいちばん大変そうだけどよぉ・・・!」


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ボルト49話の感想

モモシキの力を使うボルト。

ここにきて急成長を見せますが、それは同時にカーマの解凍が進んでいるということでもあります。

体が完全に乗っ取られ、里の皆に迷惑をかけることを心配するボルトですが、その時は全力で止めると言うサスケ。

それが師匠としての自分の覚悟だと。

 

サスケが相変わらずのカッコよさを見せてくれました。

そしてそのサスケの言葉を信じるかのように、ボルトもモモシキの力を使います。

 

モモシキの時のように、三人でイッシキを倒すことができるのか!?

 

ボルト50話のネタバレはコチラになります。

>【ボルト】50話ネタバレ!