ブラッククローバー184話のネタバレになります。
前回、珊瑚の孔雀団長ドロシーがはじめて目を開け、そしてはじめて魔法を使いました。
ドロシーの魔法によりバネッサ達は幻惑の界に移動され、さらに184話では幻惑の界でのドロシーのチートっぷりが発揮されます。
ドロシーの完全優位の状況でしたが、ここで活躍したのはサリー。
サリーは可愛いだけではありませんでした。
ドロシーの幻惑の界
ドロシーの幻惑の界に連れてこられたバネッサ、チャーミー、ラック、マグナ、そしてチャーミー。
ありえないことがありえるのがこの幻惑の界だとドロシーは言い、バネッサ達がいるベッドが急に変形します。
ここではドロシーの思うがままで、変な生き物が現れバネッサ達を攻撃します。
バネッサ達が食べられる結果のはずが、バネッサの魔法で結果が変えられ無事でした。
興奮するサリー
サリーはこの幻惑の界の世界に興奮します。
一人の魔道士が創り出せる魔法としては最大級ではないかと。
さらにバネッサの猫にも興味津々。
夢魔法に糸魔法、この2人の魔女を研究したいと興奮します。
興奮するサリー、鼻息荒いけど可愛いw
魔法を使うたびチャーミーの食事で魔力を回復させるバネッサ。
そんなチャーミーにも興味津々のサリーは、「キミは魔女じゃないんだよね?」と聞き、「私はただの食いしん坊です」と答えるチャーミー。
無尽蔵の魔力供給と絶対回復。
簡単にはいかないとドロシーは言います。
マグナとラックはドロシーを攻撃しますが、どんな属性の魔法も出せるドロシーには全く効きません。
これにもサリーは「何をどこまで出せるのか」と興奮します。
そしてマグナとラックには「キミ達の魔法はそんなに面白くないね」と言うのですが、なんかわかるw
ドロシーは「回復にも限界があるのなら」と言い、湧き出続ける水と、そこから生まれ続ける刃の魚で終わらない攻撃を繰り出します。
刃の魚にチャーミーのご飯を食べられるなど、非常にマズイ状況。
ここでサリーはラックに水の塊を攻撃するように言います。
さらにマグナにも力の限り超全力の炎で水の塊を攻撃するように言い、水が爆発します。
サリーの理系女子っぷりが可愛いですw
サリーは可愛いだけじゃない
水をラックの雷で電気分解し、発生したものにマグナの炎で爆発させたと説明するサリー。
これによりわかったことがあるとサリーは言います。
- ドロシーが出しているモノはドロシーがイメージしたもの”そのもの”で構造もそう。だから現実と同じ理屈が通じる。
- それによって発生した事象や自分達が出した魔法それ自体を思い通りにはできない。
- それでも彼女を倒すのは難しい
あれだけの爆発を起こしましたが無傷のドロシー。
ここで回復の要だったチャーミーが眠くなります。
幻惑の界に存在する者はだんだんと眠くなり、眠ったものは二度と目覚めることはないとドロシーは言います。
チャーミー以外にも全員が眠くなり絶体絶命の状況ですが、ここでサリーがドロシーに聞きます。
サリーが「正解は”メガネ”だよ!!」と言った瞬間、サリーの目の前にメガネが現れます。
サリーが言うには、ドロシーが想ったモノが出現したとのこと。
やっぱりサリーはメガネをかけてるほうが可愛いです。
そしてサリーのアップがめちゃ可愛いです。
さらにサリーは
「この世界からの出口!!出口!!!出口!!!!造ってよ!!!」
と叫び、そこら中に出口が現れます。
一度頭に思い浮かべたモノを意識して消すことは普通は難しいとサリーは言います。
ブラッククローバー184話の感想
まるでトンチ合戦のような戦いでしたが、サリーが見事でしたね。
サリーが可愛いだけではないってことが証明されました。
研究ばかりしてるので魔法のことをよく知ってますよね。
外の世界への出口が大量に現れましたが、このまますんなりとこの世界から脱出となるのでしょうか。
それともドロシーが意地を見せるのか、次の展開が楽しみです。
ブラッククローバー185話のネタバレはこちらになります。
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