約束のネバーランド75話のネタバレになります。
前回、久しぶりに登場したノーマンですが、75話では再びエマ達の話になります。
いよいよ秘密の狩場を終わらせるため、武器を手に取る子供達。
作戦も抜け目がないと思われましたが、不敵な笑みを浮かべて登場するレウウィス大公。
いきなり計画が破綻となるのでしょうか。
鬼の殺し方を知っていた
使える武器の確認をするエマ。
ここでエマは、他の子供達も鬼の殺し方を知っていたことを知ります。
子供達はルーカルから鬼の殺し方を教わっていましたが、自分達が鬼の殺し方を知っていることも、殺す気でいることも怪物達は知らないとエマに説明します。
怪物達にとっては、自分達は逃げ回る能のないザコのように思わせるよう、今まで振舞ってきました。
自衛の戦い、自衛の逃走に徹して情報を集め、裏では準備を積み重ねてきた。
ルーカスの経験と自分達の準備、ルーカスが、自分達が家族や仲間を失いながらも手に入れ受け継いできた、全ての結晶がこの計画であり作戦だと副リーダーのソーニャは言います。
作戦は完璧だが、レウウィス大公には気をつけろと救護担当のザックは言います。
オジサン達はレウウィスに壊滅させられた
ここでエマはルーカスの仲間の話を聞きます。
ルーカスの親友でリーダー格の少年、オジサンのことですが、オジサンがうまく指示を出し、武器を有効に使い戦略的に守り逃げていたので、一人も死なせずこの狩場を生き延びていた。
ところが、レウウィス大公に目をつけられた途端、オジサンとルーカスの仲間は壊滅させられた。
レウウィス大公はルーカスの仲間を一人一人なぶり殺し、オジサンとルーカスの憎悪を煽り、殺意を駆り立てた。
レウウィス大公の実力は別格で、その上、イカレているため何をしてくるかわからない。
計画に狂いが出るとしたらレウウィス大公が原因だと皆気を引き締めます。
エマはレウウィス大公を思い出し憎悪に満ちた顔になります。
レウウィス大公がヤバすぎる
翌日、いつも通りの周期なら次回の狩りは早いと明日。
子供達は準備に余念がありません。
これまで、助けられない他人は見て見ぬフリをしてきました。
他人じゃなくなると辛くなるのと、ここの人間はみんなバラバラだと怪物達に思わせる必要があるからです。
しかしそれも次の狩りで全て終わらせる。
怪物を殺す。
今生き残っている全員でこの狩場から逃げる。
子供達は自分達の兄弟の仇を取る気でいます。
そしてエマも、敵がどんなに強大で、自分達がどんなにちっぽけでも、何度踏みつけられ奪われても、自分達は立ち上がる。
人間は弱くないと鼓舞します。
皆が明日で全てが終わると思っていた時、突然音楽が鳴ります。
そして狩りに動き出す怪物達
そこには不敵な笑みを浮かべるレウウィス大公の姿が。
リーダーのオリバーは、全員に武器を手に配置につくよう言います。
まとめ
完璧のはずだった狩場を終わらせる計画ですが、75話で早くも破綻しそうな流れです。
やはりレウウィス大公が要注意人物(怪物?)でしたね。
レウウィス大公の笑みをみると、一体どこまで知っているのでしょう。
もう全員で生き残るのは不可能な感じになってきましたが・・・大丈夫なのでしょうか。
それにしても、75話で登場した怪物達がいかつすぎるんですけどw
約束のネバーランド76話のネタバレはこちらになります。
>【約束のネバーランド】76話ネタバレ!バイヨン・レウウィスとの戦い