ブラッククローバー163話のネタバレになります。
前回、ルフル(ラック)に剣を突き刺したアスタ。
これによりラックは元の戻るのか!?といった展開でしたが、ラックに転生したルフルがなかなかしぶといです。
母親を笑顔にするため
ルフルに剣を突き刺したアスタですが、ルフル(ラック)にはまだ力が残っているようで、自分の体を放電させアスタに電撃による攻撃をします。
抵抗するルフル(ラック)ですが、マグナとバネッサもルフル(ラック)を地面に押さえつけます。
ルフル(ラック)は更に放電を強めます。
ここで場面はラックの意識の中になります。
真っ暗な空間にいるラックを呼ぶ母親。
母親は、ラックは普通ではないのだから自分と一緒にいないとダメだとラックを呼びます。
ラックも、こんな自分を愛してくれるのは母親だけだと言います。
そして母親のために生きる、母親を笑顔にするために生きると言い母親の方へ向かいます。
ルフル(ラック)は全魔力を放出し、自分もろとも全て消し去ろうとします。
ラックの大切なもの
人間のことを激しく恨むルフル(ラック)は、魔力とは思えない凶々しいドス黒いものを出し、邪悪な別のなにかになりそうな状態。
絶対に人間を許さいないと繰り返すルフル(ラック)に、何のことかわからないが、自分達人間のせいなら謝るとアスタは謝罪します。
だけど、ラックは自分達にとって大切な仲間なので、頼むから奪わないでくれと言います。
そして、ルフル(ラック)の大切な人達も、ルフル(ラック)がこなような結果になるのを望んでいないのではと言います。
再び意識の中のラックに戻り、ラックは母親に言います。
「ごめん母さん 僕行かなきゃ」
「こんな僕でも・・・大切なものが出来たんだ」
「・・・今まで ありがとう・・・!」
そう言うと光の方へ走り出すラック。
ラックの後ろ姿を涙をながし見送る母親。
ラックが戻った
光の方へ走るラックは黒の暴牛に入ってからのことを思い出します。
次はルフルの回想シーンとなり、人間から「自分達とエルフはわかり合える」と言われた日のことを思い出します。
そして、自分もアスタ達みたいな人間と仲良くなりたかったと笑顔を見せます。
ルフルが消えてラックがもとに戻ります。
ラックは立ち上がり、自分は黒の暴牛の仲間だよね?と涙を流します。
目に涙を浮かべて笑顔を見せるアスタとバネッサ。
マグナは「あたりめーだろ バカヤローが」とラックを抱き寄せます。
まとめ
ラックが無事に戻りましたね!
エルフが転生した人間はみんな心に影があるというか、なにか幼少期にトラウマがある人間に転生しているのでしょうか。
ラックもそうですが、リルもそうですよね。
幼少期にトラウマならゾラなんかは真っ先に転生されそうな感じですが。
いまいちエルフが転生した人間の基準がわかりません。
163話ではじめて「仲間」をもとに戻すことができましたが、なかなかな大変でしたね。
エルフが転生した人間はかなりの数がいると思うので、今回のようなことを毎回やるとなると大変ですね。
まとめて一気に戻す的な方法はないのでしょうか。
そもそも、毎回戦うとなるとあまり現実的では無い気がするのですが・・・どうなるのか気になるところですね。
ブラッククローバー164話のネタバレはこちらです。
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