約束のネバーランド70話のネタバレになります。
オジサンの仲間ルーカスと出会ったエマ。
70話ではルーカスの過去が語られ、ミネルヴァの扉が登場します。
オジサンの生存を確認するルーカス
エマは以前オジサンが発したルーカスで間違いないか確認するため、ルーカスにGB(グローリーベル)の出身か尋ねます。
ルーカスはエマの服からエマがB06-32から来たことを理解します。
ルーカスには一番に知りたいことがあります。それはオジサンが生きているのか。
13年も経過したことから聞くのが怖かったと言うルーカスですが、意を決してエマに尋ねます。
ルーカスの質問にエマが頷くと涙を流すルーカス。
ルーカスの過去
エマはルーカスが生きていることをオジサンが知れば絶対喜ぶと言います。
オジサンからは仲間は全員亡くしたと聞いていたと伝えると、ルーカスは生き残ったのは自分だけだと答えます。
ルーカスは自分の過去をエマに話します。
密猟者に襲われた13年前のあの日、仲間達が殺される中、オジサンを逃がしたルーカス。
密猟者から逃げるルーカスですが、片腕を失い諦めかけたその時、ルーカスの前に子供が現れます。
その子供は怪物に見つからないよう、ずっと隠れているとのこと。
絶対に見つからない場所で”ずっと”かくれんぼをしていると。
その子供のおかげでルーカスは見つかることがなく、密猟者の中ではルーカスもオジサンと逃げたことになっていると。
そのまま13年、この風車を拠点に隠れ続け「いない人間」になったとルーカスは語ります。
ルーカスの存在を知っているのはエマとアダムと9人の子供達だけだと言います。
ちなみにアダムは69話で門番のような役割をしていた人物です。
ルーカスを助けた子供は5年後に病死。
それから8年間、ここから一人逃げることも考えたルーカスですが、負傷している上にペンもない。
一か八かでB06-32(シェルター)へ戻りオジサンに無事を知らせることを考えるたび、密猟者に殺された仲間の無念
わけもわからず逃げ惑う他の子供達の悲鳴
そしてルーカスを助けたあの子の恐怖。
ルーカスはこの狩場を終わらせたい、密猟者をゆるせないと言います。
ミネルヴァの扉の鍵はペン
ルーカスはこの狩場を終わらせるため、同じ思いを持つ子供達を束ね、技術や情報を伝え共有しました。
さらにオジサンを呼び戻す時のためにも、この狩場を潰しておかなければと話すルーカス。
ルーカスはA08-63のここに、ミネルヴァが食用児を呼んだ理由があると言います。
ルーカスが最初に匿ってもらった場所、その場所が”そう”だったとエマに話すルーカスは、壁のレンガの一つを押します。
レンガの一つがスイッチになっており、風車と森を繋げる抜け穴が現れます。
この抜け穴の先には鍵がかかった入れない扉があり、この扉を開ける鍵がミネルヴァのペンだと言います。
エマはミネルヴァのメッセージ
「ペンを持ってこの場所へ」
を思い出します。
ルーカスはエマに”ミネルヴァの扉”へ案内すると言います。
そこに”ミネルヴァの真意”があると。
一方、レイとオジサンはGP(ゴールディ・ポンド)に到着します。
レイはオジサンから、GPはシェルターと同じで土の中に狩場があるから外からはわからないと、”秘密”の狩場である理由を教えられます。
入れば地獄、次生きて出られる保証はない。
そのことをよくわかっているオジサンですが、エマ救出へ敵に知られることなくGPに侵入するとレイに言います。
まとめ
ルーカスと接触したエマ。
このままミネルヴァの扉に無事に到着することができるのでしょうか。
ミネルヴァが食用児をここに呼んだ理由とは?ミネルヴァの真意とは?
ドキドキの展開が続きます^^
約束のネバーランド71話のネタバレはこちらです。
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