【約束のネバーランド】125話ネタバレ!鬼の世界には王家と現五摂家があった

約束のネバーランド125話のネタバレになります。

前回、ノーマンはザジを連れて鬼に会いに行き同盟を求めました。

125話では鬼の世界に王家と五摂家があることが判明しました。

ギーラン卿

ノーマンの登場に、鬼達は息を荒くします。

背中の刀に手を添えるザジですが、ノーマンは大丈夫だと言います。

 

鬼達の中心者は、ノーマンがあまりにも美味しそうだからと謝罪しますが、鬼達の食事の不自由は十分に察しているとノーマンは言います。

さらに、今ここで自分達を食べるより、自分達を生かして同盟を結ぶほうが何倍も有益であることを知っているはずだとノーマン。

 

ノーマンは「卿」はどこに?と聞き、鬼は「今おいでになる」と答えます。

そして間もなく、ノーマンの前に現れたギーラン卿。

約束のネバーランド125話

 

お久しぶりですと挨拶するノーマン。

 

前回は、ヴィンセント達いつものメンバーで訪問したノーマン。

その際、ギーラン卿から「次は君一人部下一人で来い」と言われており、その通りに二人で来たノーマンに驚くギーラン卿。

まずは信頼、目的は同盟を結ぶことですとノーマンは答えます。

 

ノーマンはギーラン卿に手土産を差し出します。

大きな袋から、先日潰した量産農園の上級職員の鬼の頭部を複数差し出すノーマン。

よろしければ後で皆さんで召し上がって下さいとノーマンは言います。

 

ギーラン卿はお礼を述べ、ノーマンに席に着くよう言います。

王家と現五摂家

長テーブルをはさみ席についたノーマンとギーラン卿。

ギーラン卿はノーマンに何を求め何をよこすのか聞きます。

 

欲しいのは戦力、差し出せるものは勝利、そして復讐の成就とノーマンは答えます。

700年前、貴家を裏切り陥れ、そのような姿におとしめた王家と現五摂家、全ての首の献上を約束するとノーマンは言います。

約束のネバーランド125話

 

現体制を牛耳る王家と五摂家を一掃すれば、ギーラン卿達は政権中枢に返り咲ける。

復讐を果たした後、鬼世界は貴家のものになる。

自分はギーラン卿を王にしたいと言います。

 

ギーラン卿はノーマンが望むものを聞き、全食用児の解放と食用児の自治を認めて頂きたいとノーマンは答えます。

 

もちろん、ギーラン卿達の食料を絶つ意図は無く、現食用児は全て解放いただくが、農園の設備はそのまま差し出すので、代わりにラートリー家を好きにして良いとノーマン。

食ってもよし、新たに養殖するもよし。

 

今のラートリー家の技術なら、髪の毛1本からでも何百もの人間を増産可能。

お望みならラムダの研究データも全て渡すとノーマンは言います。

 

食用児達も1000年の意趣返しなのか、それとも一族を追われた君の報復なのか?とギーラン卿はジェイムズ・ラートリーを名乗るノーマンに聞きますが、無言の笑顔で答えるノーマン。

 

ノーマンの話に、確かにラートリー家と王家・五摂家は強く癒着していると中心者の鬼は言います。

自分達にとっても邪魔限りなく、食えて消せれば一石二鳥だと。

 

「手を組みましょう」と同盟書を差し出すノーマン。

生き残るためにも、互いの復讐のためにもと。

 

さらにノーマンは言います。

自分にはそのための策とそれに足る情報がある。

権力中枢と関わりの深いラートリー家だからこそ得られた内部情報。

 

しかしながら食用児には力がなく、生物的には人間はみじめなほどにか弱い。

今あるこの鬼社会を確実に打ち倒すためには、人間以上の戦力が是非にも不可欠。

 

逆にギーラン卿達は、戦力はあるがこの700年何もできなかった。

勝つ術がなかったから。

 

自分達が組めば全てが叶うとノーマンは言います。

嘘つきの同盟

ノーマンの話に、謀られて一族もろとも追放され”野良落ち”の刑に処された日のことを思い出すギーラン卿。

そしてノーマンと同盟を結びます。

 

ただし、ノーマンを信じ、ノーマンの舟に乗るというのは、自分も含め一族全ての命運を預けることになる。

もしノーマンが盟約を守れなかったら?と聞きます。

ノーマンの策が敗れ、ノーマンが自分達に勝利をもたらせなかったら?

 

ギーラン卿の問に、そのときは自分もろとも仲間達を食らい尽くせばいいとノーマンは答えます。

その言葉にギーラン卿は「成立だ」と言い、お互い同盟書に血判します。

 

この場をあとにしたノーマン。

帰路、ザジが心配そうにしていますが、ノーマンは「大丈夫だ」と言います。

 

ギーラン卿達はあくまでも駒。

食用児と鬼の戦争になれば、どう頑張ってもこちら側にも犠牲が出る。

だから食用児はぶつけない。

鬼には鬼をぶつける。

そして共倒れさせる。

これがノーマンの策で、ギーラン家はあくまでその駒の一つ。

 

ギーラン卿はノーマンとの同盟から、元王政の打破、700年の悲願を考えます。

そして、同盟書を見ながらノーマンならやり遂げるだろうと言います。

 

さらにギーラン卿は、ノーマンの血判を舐めます。

約束のネバーランド125話

 

わずか一滴の血のみでも美味いとギーラン卿。

ノーマンがただの人間ではないと言います。

 

ジェイムズ・ラートリーがもう何年も前に死んでいることを知っている鬼達。

首を見せないことから、数年前に噂されたGFの特上三匹の一人かもしれないと鬼の中心者は言います。

ギーラン卿もそれは認識しており、ノーマンは王すらも食えない【読めない文字】の御膳だと言います。

 

ノーマンは、ギーラン卿が自分達を生かす気などさらさらないことを知っています。

その上で、自分の脳もギーラン卿の狙いの一つ。

自分を利用し復讐を遂げた暁には、まず自分を殺して食べるだろうとノーマンは言います。

 

自分も嘘つきだがギーラン卿も嘘つき。

互いに手を組むのは表面だけで、腹の底では互いに相手の寝首を狙っている。

 

だが、最後に笑うのは自分達食用児だとノーマン。

 

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約束のネバーランド125話の感想

125話のノーマン、悪い顔になってました。

今の食用児達は無血かもしれませんが、新たな食用児を生み出すわけで。

エマが聞いたら反対しそうな感じですが・・・。

動き出したノーマンの策、エマがどう行動するのか気になるところです。

 

約束のネバーランド126話のネタバレはコチラになります。

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