七つの大罪279話のネタバレになります。
前回、4つめの戒禁を取り込んだマエルが覚醒?し、見た目も強さもヤバイことになってました。
サリエル、タルミエル、デリエリもマエルとの戦いで死亡しましたが、ディアンヌがオスローと共に登場し参戦することに。
キング、ディアンヌ、ゴウセルは三位一体合技を発動しますが、これでマエルを倒すことができるのでしょうか。
怒涛の乱撃(ハイテンションラッシュ)
三位一体合技を発動を発動するためキング、ディアンヌ、ゴウセルはそれぞれ準備をはじめます。
キングは真・霊槍シャスティフォル第六形態「神樹の衣(ユグドラ・クロス)」
!?
これは・・・あり・・なのか?
うん、まぁキングはこんな感じってことで、次はディアンヌ。
ディアンヌは”ドロールの舞い”で霊力を高めます。
ディアンヌはいたって普通です。
最後はゴウセル。
ゴウセルは神器双弓ハーリット特性「範囲拡大」”幻影庭園(カレイドスコープ)”を使います。
ゴウセルの”幻影庭園(カレイドスコープ)”でキングの分身が大量に登場し、さらにディアンヌの”ドロールの舞い”で闘級が上がった「神樹の衣(ユグドラ・クロス)」のキング。
“怒涛の乱撃(ハイテンションラッシュ)”でマエルを畳み掛けます。
キングの見た目はアレですが、ゴウセル、ディアンヌとの三位一体合技の影響もあり、闘いを優位に進めます。
優位というか一方的な展開となります。
オスローも「バフォッ(頑張って王様!!!)」と吠えます。
戒禁を物として具現化
本物と幻の動きを追いきれていない様子のマエルですが、表情がわからないので焦っているのかは不明。
マエルは一旦キングから離れ、顔の文様が1つ消え手には”真実の鐘”を持っています。
マエルが”真実の鐘”を鳴らした瞬間、ゴウセルの幻術が解けキングの分身が一気に消滅します。
キングはマエルが鐘をどこから出したのか不思議がりますが、マエルは取り込んだ戒禁を物として具現化しているとゴウセルは言います。
顔の文様は戒禁のマークで、それを具現化するたびに文様が消え、具現化をやめるとまた顔の文様に戻るわけですね。
確かに前回使った”慈愛の光玉(こうぎょく)”は、慈愛の戒禁を使った技で、今回の”真実の鐘”は真実の戒禁を使った技になりますね。
“真実の鐘”の次は沈黙の戒禁を使った”沈黙の大鎌”が登場し、キングとディアンヌを斬りつけます。
そしてこの沈黙の大鎌で斬りつけられた二人には沈黙の呪印が現れ
魔力を封じられるキングとディアンヌ。
ゴウセルはエリザベスに急いで二人の傷を治すよう言います。
さらにマエルは再び戒禁を切り替え”慈愛の光玉(こうぎょく)”を使おうとします。
ゴウセルのお願いが判明
今の状況で”慈愛の光玉(こうぎょく)”を喰らうのはマズイと判断したゴウセル。
ゴウセルはマエルに抱きつきます。
マエルを本当は救いたかったが、自分は仲間を護るためにマエルを倒すとゴウセルは謝罪します。
ここで以前ゴウセルがチャンドラーとの戦いで壊れ、マーリンに修理される際に「お願い」していた内容が判明します。
ゴウセルがマーリンに「お願い」していたのは、もしもの時の最終手段である自爆機能を付けるというものでした。
エスカノールの「太陽」から抽出した魔力をベースに破壊の四大元素を加え、マーリンの「無限」で極限までに高めた爆破機能。
自分を中心に10マイルの空間のあらゆる物質を消滅させます。
ゴウセルはオスローにみんなを避難させるよう言いますが、ゴウセルの周りに香煙がただよいはじめ、その匂いを嗅いだゴウセルは地面に落下します。
この香煙はマエルが純潔の戒禁を使って出した”純潔の香”でした。
“純潔の香”をかいだゴウセルはナージャの幻を見ます。
涙を流し動かなくなるゴウセル。
オスロー死亡!?
ゴウセルが動かなくなりディアンヌはエリザベスに急ぐよう言いますが、マエルは”慈愛の光玉(こうぎょく)”の準備をします。
絶体絶命のその時、キングの後ろから「バフバフォ!!!(王様はボクが護る!!!)」とオスローの鳴き声が。
そしてオスローはそのままマエルへ飛びかかり”慈愛の光玉(こうぎょく)”を別次元へ飛ばそうとします。
妖精の森にいるゲラードは何かに反応します。
ロウの言葉を思い出し
ロウ
「どんな姿になろうと・・・必ずお前の大切なものを俺が代わりに護る」
引用:七つの大罪279話
そして「ロウ・・・?」と呟くゲラード。
七つの大罪279話の感想
七つの大罪279話の感想ですが、マエルの顔の文様が戒禁を意味していおり、戒禁を具現化することができることが判明しました。
この具現化した戒禁、めちゃくちゃ強いです。
マエルに全く歯が立たないキング、ディアンヌ、ゴウセル。
キングとディアンヌは魔力を封じられ、ゴウセルも動けない状況ですが、果たしてマエルを倒すことができるのでしょうか。
気になったのは279話の最後の煽り文
「護れなかった。また護られてしまった。重なる犠牲は、王に異変をもたらす・・・。」
これはキングのことを言っていると思われますが、重なる犠牲はヘルブラムやオスローのことかと。
そして異変は、もしかすると羽が完全に生えるとかですかね。
なんにせよ次回はキングが覚醒の展開になるのでしょうか。
七つの大罪280話のネタバレはこちらになります。