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【ヒロアカ】277話ネタバレ
ヒロアカ277話のネタバレになります。
身体能力もオールマイト級に強化され、イレイザーヘッドの「抹消」で個性を使えなくしても”素の力”でエンデヴァーの上をいく死柄木。
生徒たちのことを想い、自分が死ぬわけにはいかないと決意するイレイザーヘッドですが、デクと爆豪も、相澤先生を守るため参戦します。
前回のヒロアカ276話のネタバレはコチラになります。
>【ヒロアカ】276話ネタバレ!死柄木の身体能力がオールマイト級に向上
デクと爆豪も参戦
グラントリノから言われた「最悪を考えろ」を思い出し、死柄木に飛び込むデク。
デクがこの場にいることに驚くグラントリノとイレイザーヘッドですが、「死柄木が個性を使えないなら、僕らも戦力に!」とデクは言います。
脳無が現れたことで、ヒーロー達が集まれない現状に、死柄木への戦力が足りなくなると考えたデク。
ここで「抹消」が解かれ、また崩壊を起こされたら・・・。
デクは言います。
「最悪は先生を失うこと!ずっと!守ってきてくれた先生を失うことです!」
イレイザーヘッドは、以前、デクに言った言葉を思い出しながら、デクの成長に胸が熱くなります。
(緑谷出久、おまえの力じゃヒーローにはなれないよ)
デクは”黒鞭(くろむち)”で死柄木の動きを封じ、爆豪は「合理的に行こうぜ!」と叫びながら、連続で爆破を起こす「徹甲機銃(A・P・マシンガン)」で攻撃します。
しかし死柄木には効いておらず、「花火でもしてんのか?」と死柄木は言い、爆豪へ向かって突っ込みます。
黒鞭で死柄木の動きを封じているデクですが、パワー負けして逆に引きずられます。
一瞬で爆豪の目の前に移動した死柄木は、「ごめん、もう君に興味ないんだわ」と言い、爆豪を攻撃しようとしますが、間一髪、エンデヴァーが飛び込み死柄木にパンチを食らわせます。
エンデヴァーのパンチを腕で防いだ死柄木ですが、エンデヴァーのパワーで吹き飛ばされます。
エンデヴァーはデクに、「ショートは!?」と聞きますが、「二人だけです!」と答えるデク。
吹き飛びはしたものの、ダメージは負っていない様子の死柄木。
死柄木は両足でしっかりと着地し、「あと一手ってとこなんだけどな・・・よし」と言います。
エンデヴァーはデク達に、今の死柄木の状態を説明します。
「身体能力も人並外れとる、オールマイト並のパワーとタフネスだ」
イレイザーヘッドは、「目を閉じない限りはその力だけです、なるべく長く保たせます」と言い、エンデヴァーはデクと爆豪に、「来てしまったものはしょうがない・・・”何故か”は今問わぬ!」と言います。
デクをさらってこの場から去ろうと考える死柄木。
狙いをデクに定めて飛び込んできます。
迎え撃つエンデヴァーは、「イレイザーをサポートしろ!バクゴー!デクを守れ!」と叫び、死柄木へ向かっていきます。
オールフォーワン以上を目指す死柄木
死柄木の頭の中に再びオールフォーワンの”声”が。
(ワンフォーオールを手に入れろ、俺のものになれ、弟よ)
違和感を覚える死柄木とデク。
エンデヴァーは無数の縄状の炎「ヘルスパイダー」で死柄木を捕獲しようとします。
オールフォーワンの声のことを考える死柄木。
(弟?違う、俺は喋ってない)
(・・・我が強すぎるぜ先生、俺の力だ、俺の体だ)
(あんたの幻聴にそそのかされてるわけじゃない!)
死柄木はオールフォーワンがオールマイトに倒された日のことを思い出します。
(あの時、考えてたんだよ、悪の支配者と呼ばれた程の男でも、最後はたった一人の力にねじ伏せられる)
(今まで育ててくれたこと感謝してるよ、本当に)
(でも、あんたのようにはなりたくないんだ、あんた以上になりたいんだ)
エンデヴァーの「ヘルスパイダー」を避けながら死柄木は言います。
「だから黙ってろよ、俺の意志なんだよ」
マウントレディ vs ギガントマキア
エンデヴァーを攻撃しようとする死柄木ですが、グラントリノが死柄木を蹴り、死柄木の攻撃をそらします。
グラントリノは言います。
「当たれば致命、逸(そ)らすに限る、デタラメなパワーの男に稽古をつけていたんでな!」
そしてグラントリノは、死柄木にも言います。
「これ以上、志村の思いを踏みにじるな!」
それを聞いた死柄木は、「誰だよ」と答えます。
死柄木の存在は、皆を苦しめると考えるグラントリノ。
グラントリノは死柄木を殴ろうとし、グラントリノの後ろからはエンデヴァーも向かっていることに気づいた死柄木は、二人を攻撃しながら一瞬で上空へ飛びます。
デクを見つけた死柄木。
しかし、上空へ飛んだ死柄木の更に上には爆豪が。
自分のことに全く興味がないにも程があると爆豪は思いながら、「そいつは餌だ!」と叫び、死柄木に強烈な爆破を食らわせます。
地面に叩きつけられる死柄木。
あまりの威力に死柄木の体は地面でリバウンドし、無防備の死柄木に今度はエンデヴァーが「バニシング・フィスト」を食らわせます。
一方、その頃。
森の中ではヒーロー達の叫び声が。
「頑張れ!」
「絶対に押し負けるな!」
前へ進もうとするギガントマキアの両肩に手を当て、進行を阻止するマウントレディ。
マウントレディとギガントマキアの力比べが繰り広げられます。
マウントレディは、歯が欠けるほど食いしばりながら叫びます。
「言われなくても、行かせませんよ!」
次回のヒロアカは休載になります。
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ヒロアカ277話の感想
オールフォーワンの”個性”を移植した死柄木。
このまま体や意志も乗っ取られるのかと思いきや、しっかりと自分の意思表示をします。
しかも、オールフォーワン以上を目指すと。
しかし、イレイザーヘッドの「抹消」とヒーロー達の共闘に苦戦し、エンデヴァーの強烈な一撃を食らいましたが、まだ戦えるのでしょうか。
そして、森の中ではマウントレディとギガントマキアの巨躯(きょく)対決が。
これは迫力満点ですね。
個人的にはマウントレディは好きなキャラなので、頑張ってる姿を見るだけでテンション上がります。
さすがにギガントマキアには勝てないと思いますが・・・それでも頑張ってもらいたい!!
ヒロアカ278話のネタバレはコチラになります。
(7/20更新)