ワンピース961話のネタバレになります。
前回、過去編で初登場したおでんと傅ジロー。
さらに若き日の錦えもんも登場しますが、錦えもんがお金のために奪った白い猪、この白猪が原因で山の神である巨大な親猪が都を襲います。
おでんは錦えもんに白猪を渡せと言いますが・・・。
山の神と戦う錦えもん
自分が持っている小さな白猪のために、都が壊滅することが信じられない様子の錦えもん。
おでんは錦えもんに白猪を渡すよう言いますが、この白猪で借金を返済でき、さらに余ったお金を元手にもっと大金を掴めるかもと、なかなか手放さない錦えもん。
錦えもんの隣りにいる傅ジローは、おでんが目の前にいることに感動し涙を流しています。
全ての愚かな大人達を見下す自分が、唯一尊敬する男が光月おでんだと傅ジロー。
都では”山の神”が人里に下りてくるのは、唯一子供を攫われ時だけだと大騒ぎになっています。
誰かが都に子供を連れてきたのかと。
祈祷師は、小さな白猪を探すよう皆に言います。
白猪を山へ返さなくては都は壊滅してしまうと。
“山の神”の巨大な親猪は、家ごと人を食べ都を襲います。
最初に白猪を奪った三人の男、その内の一人が錦えもんを見つけます。
急いで白猪を山に返せと男は言います。
親猪は白猪の匂いを嗅ぎつけて真っ直ぐここへ向かっていると。
服に白猪の匂いがついた仲間二人は既に食われ、さらに錦えもんの友達のお鶴も食べられたと男は言います。
男達は錦えもんから白猪を奪い返すため、人質にお鶴を連れて山を下りたが、その途中で”山の神”に食われたと話す男。
男は、全てお前のせいだと錦えもんに言います。
刀を片手に”山の神”と対峙する錦えもん。
錦えもんはお鶴のことを思い出します。
自分が盗みをするたびに、お鶴がお代を立て替え頭を下げていました。
働かず、いつもヤクザに追われている錦えもんに、いつか死んでしまうと心配していたお鶴。
錦えもんは、お鶴を返せと叫びながら”山の神”へ飛びかかります。
“山の神”の鼻に刀を突き刺しますが、”山の神”はそのまま建物に突進し錦えもんは挟まれます。
何度吹き飛ばされても食らいつく錦えもんに、根性あるなと感心するおでん。
しかし、遂に体力が尽き、地面に大の字に倒れる錦えもん。
自分のせいでお鶴が食われてしまった、お鶴が死ぬなら自分も死にたいと願う錦えもん。
おでんの二刀流が強い
錦えもんが死を覚悟した時、おでんが叫びます。
右手に持った白猪を高々と上げ、お前の探しものはコイツじゃねぇのか?と、おでんは”山の神”に言います。
都の人々はおでんが白猪を奪ったと勘違いします。
家族を食われた人々は、なぜこんなひどい事ができるのだと、おでんを恨みます。
おでんへ向かって突進してくる”山の神”
おでんは”おでん二刀流”と言い、「桃源白滝(とうげんしらたき)」で”山の神”を倒します。
驚いた表情の錦えもん、傅ジローは目を輝かせます。
刀を片手に子分達と”山の神”と戦うつもりだったヒョウ五郎は、大した奴だと感心し、子分たちに帰るよう言います。
都は四分の一を失いましたが、”山の神”に丸飲みされたのが幸いしたのか、奇跡的に人命に関しては事なきを得ました。
もちろん、お鶴も無事で錦えもんと抱き合います。
おでんの戦いを見ていた男達は、おでんがカッコ良かったと感じます。
せめてお礼を言いたいと思っていますが、これはおでんが原因、おでんは悪人と自分に言い聞かせ間違っても口に出さないようにしています。
錦えもんは、皆に事の真相を聞いて欲しいと叫びますが、おでんは錦えもんの頭を殴り黙らせます。
しょうもないことをするなとおでん。
父親スキヤキの家臣は、このような場面で心苦しいのですがと前置きをし、おでんに「絶縁」のことを伝えます。
「絶縁」、そして「都追放」と言われたおでんは、将軍が、花の都が自分を持て余しただけのこと、絶縁上等と笑いながら言います。
この時、おでん18歳。
オロチは康イエのコマ使いだった
おでんに助けられた錦えもん。
錦えもんは大泣きしながら、自分はおでんのためなら死ねるとお鶴に言います。
その言葉に傅ジローも同感と言い、二人はおでんの後を追います。
おでんについていく錦えもんと傅ジロー。
都の男達は、二人が自由でいいなと羨ましがります。
ワノ国「白舞(はくまい)」
白舞大名の康イエのもとを訪れたおでん。
康イエのコマ使いがおでんを出迎えます。
康イエ様も心待ちにされているとお世辞を言うコマ使いに、待ってるわけがないだろ!とおでんは言います。
実際、康イエも都を追放されたバカなど待っているわけがないと言い放ちます。
おでんに何の用だと康イエは聞きますが、再び先程のコマ使いが現れ、水たまりがあるので自分の背中を踏んでお渡り下さいと、水たまりの上にうつ伏せになるコマ使い。
おでんは康イエに、この気持ちの悪いコイツはなんだと聞きます。
そいつは新入りのコマ使いだと康イエは紹介し、コマ使いも名前を名乗ります。
ヘェヘェ!!康イエ様に拾って頂きました、オロチと申すコマ使いでございます。
手をすり合わせ、いかにも小物と言った印象の若き日のオロチ。
次号のワンピースは休載になります。
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ワンピース961話の感想
おでんの二刀流、カッコ良かったですね!
「天羽々斬」と「閻魔」の威力も流石の一言です。
最後に登場したオロチ、なんとも小物感が半端ないです。
元々は康イエのコマ使いで、しかも康イエに拾ってもらったと言ってましたが、最終的には自らの手で康イエを処刑しました。
たしか康イエが処刑される際、康イエはオロチに「おでんに大恩ある貴様が」と言ってたような気がしましたが、康イエだけではなくおでんにも恩があるようです。
今後はその辺も解明されると思われるので、今後に期待です。
ワンピース962話のネタバレはコチラになります。
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(11/18更新)