【ボルト】大筒木一族は宇宙人?家系図を紹介

大筒木一族は前作のナルト疾風伝にも登場した一族です。

この漫画にはうちは一族、日向一族など血筋にまつわる話も多くかなり一族というのは影響を持っています。

中でも大筒木一族は異臭を放つ存在で、見た目も人間とは遠いものもいたり、BORUTOでも物語に大きく関係してくる一族です。

そこで今回は大筒木一族は宇宙人なのか?そして大筒木一族の代表格とも言っていい大筒木カグヤについてなど考察して行こうと思います。

大筒木一族

大筒木一族の家系図を紹介します。

 

大筒木カグヤ

naruto.joyme.com

忍びの祖、六道仙人などと呼ばれ物語では神話上の人物と言われていた大筒木ハゴロモの実の母親です。

薄々気づいてる方もいると思いますけど、このキャラのモチーフは竹取物語のカグヤ姫ですね、わかりやすい。

容姿はかなり地球人とはかけ離れていて、頭に二本の角を生やしています。

 

先ほど容姿は地球人と離れていると話しましたが、1000年前に神樹の実を追って外の世界から地球にやってきているので宇宙人なのは確定です。

その出身地は詳しく明かされてなくて、無限月読など月と関連することも多かったので「月から来たんじゃないの?」って言われてました。

 

音の五人衆という大蛇丸の部下のチームのリーダー、君麻呂の一族、かぐや一族とは遠い親戚みたいです(ナルトの中でも美形キャラだからすき)

でもこの物語での「月」は大筒木ハムラと大筒木ハゴロモの六道・地爆天星の術によりできたのものなので月ではない場所から来たと思われます

 

一尾から九尾は元は十尾と呼ばれるものを分散させたもので、カグヤが神樹の実を奪ったことからそれを取り返そうとして神樹が化けた姿、それが十尾・・・

って言われてたんですけど、実は十尾=カグヤという驚きもありました。

 

実力は本当にチート級で、術そのものが通用しない、地形というより世界自体を書き換え、一瞬でマグマ地帯、砂漠、など地形を変えまくれるっていう。

最終的には六道仙人から力を授かったナルトとサスケの封印でこのキャラのストーリーは幕を閉じました。

 

しかし、BORUTO-ボルトでは敵との対抗のために白ゼツを増やしていたなど発覚したので、まだまだ進展はあると思われます。

 

大筒木ハゴロモ(六道仙人)

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忍宗の開祖であり、母のカグヤの影響で荒れ果てた世界を泰平に導いた救世主です。

忍者って存在の生みの親で、存在は曖昧すぎて当時は神話上の神様と同じ扱いをされていました。

見た目はカグヤと同じで宇宙人感満載ですが、性格は全くの真逆。

 

神樹の実の力を得たカグヤの力を思う存分受け継いだにも関わらず、母のような支配欲は全くなく世の中に対しての貢献を考える誠実っぷり。

また、尾獣・十尾を体に宿した初の人柱力でもあり、その十尾を一尾から九尾に分散させたのもこのハゴロモです。

その分けた力の尾獣たちからも相当愛されていたようで、流石六道仙人と呼ばれるだけの人格者ですね。

 

うちはサスケ、長門、うちはマダラなども所有している三大瞳術・輪廻眼の初の開眼者でもあります。

六道仙人と呼ばれるだけあって、ナルトと初めて対面したときは古い言葉と哲学用語満載でしゃべっていました。

しかし、後半は外見と全く合わないフランクなしゃべり方をしたりとギャップで殺しにくるシーンもありましたね。

 

母・カグヤの考え方とは真逆で、母親を止め、抑えたのもハゴロモ張本人です。

既に故人ですがチャクラだけを残し世の中の平和を見守る仙人っぷりを見せていました。

 

大筒木ハムラ

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大筒木ハゴロモとは実の兄弟で、母親・大筒木カグヤを兄と共に封印したのもハムラです。

兄と共に十尾を六道・地爆天星で封印した後、術でできた月に一族を連れて向かい、十尾の封印を見張っていました。

 

兄のハゴロモは輪廻眼を持つのに対して、ハムラは白眼を持っています。

このことから、大筒木一族は日向一族の祖先であることが発覚しました。

そのため、日向一族のヒナタにはハムラのチャクラが受け継がれていましたね。

 

ハムラは一族と共に月に向かう際に、正しいチャクラの使い方を教えて、導いて行くために地上に残るというハゴロモに「千年待つ」と約束。

千年ってどんだけだよ!って思いますけど流石神と同格にされているだけあります。

個人的にお兄ちゃんのことを信じてるがゆえに千年もの間待とうと思える弟っぽさが人間っぽさも出てて凄く好きです。

大筒木インドラ

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大筒木ハゴロモ(六道仙人)の息子で優秀な兄の方です。

生まれながらにして六道仙人の眼(チャクラと精神エネルギー)を授かり、幼い頃から優秀で何でも一人で完璧にこなすことができた為、自分の力が人とは違う特別なものと考えたインドラは、その「力」が全てを可能にすると悟っていた。

引用:ピクシブ百科事典

 

大筒木アシュラ

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大筒木ハゴロモ(六道仙人)の息子で落ちこぼれの弟の方です。

幼い頃は何をやっても上手くいかなかったが、自身の努力と支えてくれた仲間達の協力によって、厳しい修行を重ねた後に六道仙人から授かった肉体(生命力と身体エネルギー)の力を開花させ、強くなれたのは皆の協力や助けがあったからだと考え、その「愛」が全てを可能にすると悟っている。

引用:ピクシブ百科事典

 

大筒木トネリ

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大筒木一族の正当な後継者。

大筒木カグヤの子孫で大筒木ハムラ系譜の一族の末裔になります。

日向ヒナタの妹ハナビの両目を自分に移植し最強瞳術の一つである”転生眼”を開眼させまます。

さらにヒナタを「白眼の姫(びゃくがんのひめ)」として自分の妻に迎え入れ、地上の人々を滅ぼそうとしましたが、ナルトとヒナタの活躍の前に敗北。

ハナビの両目はヒナタが取り返しサクラの医療忍術で元に戻りました。

 

大筒木モモシキ

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デザイン元は牛若丸、名前は桃太郎がモデルになっています。

両目に白眼、両掌には赤い輪廻眼を開眼。右手の輪廻眼であらゆる忍術を吸収し、左手の輪廻眼で倍にして放出できる固有瞳術というチートキャラw

 

ボルト ナルト・ザ・ムービーでは五影とサスケでも全く歯が立ちませんでした。

いや、あれ強すぎでしょって誰もが思ったのではないでしょうかw

 

大筒木キンシキ

twitter.com

モモシキと行動を共にする男でデザイン元は弁慶、名前は金太郎がモデルになります。

赤いチャクラを放出して剣、マサカリ、斧などの武器に形成する能力と、モモシキと同じように忍術を吸収する能力を持っています。

大筒木一族は宇宙人?

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結論から言うと「大筒木一族は宇宙人ではない」です。

もちろん祖先である大筒木カグヤは宇宙人であり、その血を濃く受け継いだハゴロモとハムラは宇宙人と近いでしょう。

しかし、そのハゴロモの子供である大筒木インドラ・大筒木アシュラからは人間の血を色濃く出しているため宇宙人の一族ではないですね。

 

ただしこの一族は一貫してチート級の実力を持ち合わせているため、能力的には宇宙人でもあんまり変わらないです。

ちなみに、大筒木インドラのチャクラと大筒木アシュラのチャクラは代々先まで転生しています。

 

うちはマダラ、千手柱間も転生者で、二人の死後はアシュラはうずまきナルト、インドラはうちはサスケにチャクラが転生していますね。

 

※ボルト45話にて、アマドが思いっきり「迷惑な宇宙人」と説明しているので、宇宙人でしたねw

>【ボルト】45話ネタバレ!果心居士はジゲンを殺すために造られた!?


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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。

 

まとめ

  • 大筒木カグヤは神樹の実を追って宇宙から来た宇宙人!実力は漫画上最強だけど二人の息子に封印されている。
  • 六道仙人である大筒木ハゴロモはカグヤの息子!忍者を作った存在でもあって、救世主として語り継がれている!
  • 大筒木ハムラは月となって封印された十尾を見張るため月に向かっていて、日向一族の祖先!
  • 大筒木一族は宇宙人ではない!けれど大筒木ハゴロモ、ハムラ世代まではほぼ宇宙人のようなもの!