【ヒロアカ】220話ネタバレ!脳無を開発したドクターが生きていた

ヒロアカ220話のネタバレになります。

前回、ギガントマキアがヴィラン連合と戦っているところで終了しましたが、220話ではなぜギガントマキアとヴィラン連合が戦っているのかが判明します。

そして、脳無を開発したヴィランのドクターが重要人物となりそうな感じです。

金欠のヴィラン連合

ヒロアカ220話のタイトルは「僕のヴィランアカデミア」です。

その名の通り、ヴィラン連合のスピナーの目線で物語ははじまります。

 

前回のギガントマキアとの戦いはビルボードチャート発表前の話でしたが、220話はそこからさらに少し前にさかのぼります。

異形排斥主義集団、通称CRCのアジトを襲撃するヴィラン連合。

ヒロアカ220話

 

ヴィラン連合はCRCをあっさりと倒しますが、お目当ての金目のものはあまりありません。

 

武器である注射器の針が折れたトガちゃん。

義手のきしみがひどいMr.コンプレス。

ブローカーの義爛に新調を依頼したいがその金がありません。

 

場面は変わりヴィラン連合のアジト。

工事現場のボロいプレハブの事務所がアジトになっています。

 

スピナーは、こんな生活をいつまで続けるのだと死柄木に聞き、終わるまでだと死柄木は答えます。

 

その時、荼毘が戻ってきます。

律儀に仲間集めに勤しんでいるのは自分だけかと言う荼毘に、お前は焼き殺し回ってるだけで一人も連れて来たことがないとトゥワイスは言います。

 

それに対し荼毘は、ゴミしかいないと答えます。

なんの志もなく、ただ生きてるだけのゴミが多いと。

トガちゃんは荼毘に、人を見る目がないのでは?と言い、「てめぇだけは黙ってろ」と言い返す荼毘。

この様子に、連合がグダリきっていると感じるスピナー。

黒霧がいないヴィラン連合

死柄木は黒霧が捕まって1ヶ月くらいかと言います。

ここで死柄木の回想シーンになります。

おそらくオール・フォー・ワンが捕まった頃の回想と思われます。

 

回想の中で黒霧は死柄木に言います。

 

オール・フォー・ワンを失った今、自分達はとても弱い。

大事を為すには新たなステージへ上がる必要がある。

彼は力を遺してくれた。

命じて下さい。

さすれば私が力を手に入れて参りましょう。

全ては死柄木弔のために。

 

ここで回想は終了し、結局失敗しやがったと死柄木は言い、おかげで「ドクター」探しも難航中だと。

脳無を開発したドクターはどこに?

そんな死柄木にトガちゃんは言います。

「お守りの黒霧さんがいなくなってさびしいねぇ弔くん」

そして、ドクターがどんな人なのかを聞きます。

 

先生(オール・フォー・ワン)の主治医で脳無の開発と管理をやっていた。

用心深い人でアジトのパソコンでしかコンタクトを取れなかったと死柄木は説明します。

 

さらに死柄木は、いくら用心深いといっても、アピールくらいしてくれてもいいのにと言います。

仕え先の愛弟子が絶賛放浪中なんだぜと。

 

死柄木が寂しいのを否定しなかったとトゥワイスは言い、トガちゃんも「弔くんは寂しいのです」と言います。

 

スピナーは死柄木に聞きます。

自分達はどこに向かっているのかと。

 

ステインに触発されてヴィラン連合に入ったスピナー。

前時代的価値観の残る田舎で、トカゲ野郎と蔑まれ育ってきた。

それが当たり前だと思っていた。

自分の心にはずっと何もなかった。

夕方の報道番組でステインの最後を見るまでは。

 

ステインは一人で世界を変えようとしていた。

あの時、自分は初めて世の中が窮屈なんだと知った。

いても立ってもいられなかった。

そしてここにいるとスピナーは言います。

 

スピナーの話を聞いた荼毘は、空っぽのコスプレ野郎じゃねえかと言いますが、「そうだよ、自分はスッカラカンなのさ」とスピナー。

そして死柄木のエリをつかみ、「だからこのダラけた状況がわからねぇ」と言います。

でかい風穴を開けられると思っていたスピナーは、自分達はどこに向かっているのか答えてくれと死柄木に言います。

 

その時、大きな音とともにギガントマキアが現れます。

ヒロアカ220話

 

ギガントマキアを見た死柄木は、「これが力か!?黒霧」と言います。

死柄木はヴィラン連合のメンバーに、先生が遺してくれた戦力らしいと説明します。

 

自分はオール・フォー・ワンに全てを捧げるとギガントマキア。

そして死柄木に、後継としての価値があるのか示してくれと言いギガントマキアとの戦いになります。

ドクターは生きていた

ギガントマキアとの戦いですが、Mr.コンプレスが吹き飛びます。

220話ではそれしか戦闘の描写がありませんが、前回はトゥワイスとトガちゃんもやられたような感じでした。

 

ギガントマキアは歯ごたえのなさに涙を流します。

「なぜ・・・あんまりだ」

「主よなぜだァァァァァ!?彼は弱すぎる!!!」

 

泣き出すギガントマキアに、わけがわからないとスピナーは言います。

 

その時、ギガントマキアのラジオからドクターの声が。

「困ってるようじゃな死柄木よ」

 

ドン詰まりだった俺たちの物語は、ここから加速していく。


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ヒロアカ220話の感想

ずっと謎の存在だったドクター。

これまでもほとんど登場シーンがありませんでしたが、220話でドクターが生きていたのが判明しました。

 

それにしてもギガントマキア、オール・フォー・ワンが遺した戦力というだけあって、強いですね。

Mr.コンプレス、トゥワイス、トガちゃんを一人で倒した感じです。

死柄木がどこまで戦闘に参加していたのかは不明ですが、一人でヴィラン連合の三人を倒したのですから、それだけでも十分強さがわかります。

 

220話の最後には、「俺たちの物語はここから加速していく」とあるように、ここからハイブリッド脳無が誕生した流れですかね。

 

ヴィラン連合が加速した以外にも異能解放軍が登場し、爆豪と轟が仮免を取得。

一気に話が進みそうで楽しみです。

 

ヒロアカ221話のネタバレはコチラになります。

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