五等分の花嫁118話のネタバレになります。
二乃と四葉の険悪な関係が続く中、風太郎と四葉を素直に祝福できな五月。
ずっと感じているモヤモヤの原因がわからない五月は、下田に相談しますが、好きだから嫉妬していると言われます。
四葉は二乃との関係を修復できるのか、五月は風太郎と四葉を素直に祝福できるのか。
前回の五等分の花嫁117話のおさらいはコチラから。
>【五等分の花嫁】117話ネタバレ!五月も風太郎が好きだった!?
五つ子の輪を乱したのは四葉
二乃は四葉が頭にリボンを付け始めた頃を回想します。
(四葉、どうして一人で行っちゃうの?)
教室に入った二乃と四葉。
二乃は四葉に言います。
あんたのことがずっと疎ましかった。
それまで私達はずっと仲良くやってきたっていうのに、一人で何も言わず突っ走って。
私たち五つ子の輪を乱し始めたのは、四葉、あんたよ。
自分勝手でごめんと謝る四葉。
昨日も二乃のことを考えず、押し付けるばかりで・・・。
それでも四葉は、今も考えていることは同じと言います。
私の願いは、私と上杉さんのお付き合いを認めてもらうこと。
「呆れた」と二乃。
その時、前扉から出ようとした風太郎と五月の物音を聞き、二乃と四葉は前の方を見ます。
「チュー」
との鳴き声に、なんだネズミかと四葉。
二乃も、ネズミがいるのねと言います。
身動きがとれない風太郎と五月。
風太郎は五月の方へ手を伸ばし、「チュー」「チュー」とネズミの鳴き声を出す五月。
四葉はその鳴き声に、大量だと言います。
風太郎は五月のスマホで、二乃と四葉を教室から出そうと考え、五月の方へ手を伸ばしていました。
自分のスマホは今持っていないとのこと。
しかし、今この教室が暗いことでバレずにすんでいるが、もし画面が光ったらすぐに見つかってしまうと五月は言い、一理あると風太郎。
結局二人はこのままじっとしていることを選択します。
五月は、自分のモヤモヤの正体が下田の言う通り嫉妬であるなら、私はなんて悪い子なんでしょうと考えます。
風太郎を諦めない二乃
昼休みも終わるため、教室から出ていこうとする二乃ですが、二乃の手を掴み「待って!」と四葉。
私のことなど無視して、勝手に付き合えばいいと二乃は叫びますが、四葉は、これは私と上杉さんだけの話ではないと思っていると言います。
四葉は決意した表情で二乃に言います。
二乃と上杉さんのこれまでの関係を・・・三玖や一花、五月と上杉さんがこれまで過ごした日々を無視なんて私にはできない。
私なりの覚悟を持って伝えに来たんだ、私の願いは上杉さんとの関係を認めてもらうこと。
ただ、それは今じゃなくていい。
数ヶ月、数年、どれだけ時間がかかるかわからないけど・・・私が上杉さんをどれだけ好きなのか、この想いの強さを見てて欲しい、きっと負けてないから。
四葉の言葉に少し考える二乃。
二乃は四葉に聞きます。
そうね、たとえ今のあんたに謝られたり、説得されたとしても、私は納得できないでしょうね。
それをわかった上で、あんたは茨の道を進むつもりなのね。
四葉は答えます。
私は上杉さんを好きなのと同じくらい、姉妹の皆が好きだから。
それを聞いた二乃は、全く・・・馬鹿ねと言います。
動揺した風太郎は物音を立ててしまいますが、「チュー」とネズミの鳴き声を出す五月。
二乃は四葉に言います。
だけど四葉らしいわ。
五つ子の枷から解き放たれて突き進んでいく、あんたの背中が気に入らなくて、羨ましかったわ。
あんたはまだ、私を競い合う相手として見てくれるのかしら。
勿論だよと四葉。
私達はずっとお互いを意識しながら生きてくんだ。
時には仲間、時には敵・・・そんな・・・。
ライバル・・・よね、と二乃。
二乃は四葉に、三玖とは話したか聞き、怒ってると言われたと答える四葉。
口下手なんだからと笑う二乃。
二乃は、昨日のことがなければ大人しく祝ってあげようと思ってたのに・・・あんたがそのつもりなら私も言うわと言います。
ここで勝負は終わってない、少し後ろであんたたちの行く末を見ててあげる。
ほんの少しでも隙なんて見せたら私が彼を奪ってやるんだから。
目に涙をためながら言う二乃に、四葉も目に涙をためながら「うん」と答えます。
二人のやりとりを聞いた五月は目を閉じます。
風太郎を祝福する五月
風太郎と五月が隠れていたことを知っていた二乃は、ネズミの二人、出てきなさいと言います。
姿を出した風太郎と五月に、四葉は驚きます。
風太郎がずっと聞いていたことを知り、顔を真っ赤にする四葉。
二乃は笑みを浮かべながら風太郎に言います。
そういうことだから、努々(ゆめゆめ)油断しないようにね。
二乃は四葉に、推薦のこと・・・つい言い返しちゃったけど・・・と言い出しますが、本当のことだからと四葉。
そんな四葉に、自信持ちなさい、あんたがやってきた成果でしょと、四葉を応援する二乃。
二人の姿を見ながら、五月は考えます。
下田さんの予想はハズレみたいですよ。
そして、ずっとモヤモヤしてた感情が無くなったと感じる五月。
昨日、五月が恋愛相談を受けた中学生の女の子。
再び相談を受ける五月ですが、彼は既にクラスの女の子と付き合ってるみたいでと涙を流す少女。
こんなことなら好きにならなきゃよかったと言う少女に、辛いですよねと五月は言います。
さらに五月は、少女の手を握りながら激励します。
でも、これで終わりではありません。
たとえ実らなかった恋であったとしても、彼を好きだった思い出、そんな自分が輝いていた記憶は何事にも代えがたい宝となるでしょう。
この恋は、これからのあなたをより輝かせてくれるはずです。
だからあなたも手放さないで、この恋の記憶を。
モヤモヤが無くなった五月は、風太郎、らいは、五月の三人で撮ったプリクラを見ながら、やっと言えそうですと考えます。
上杉君、おめでとう。
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五等分の花嫁118話の感想
二乃と四葉の仲も和解し、五月のモヤモヤも解消。
最終的には五つ子らしい感じでまとまりましたね。
一花はもう大丈夫なはずなので、これでやっと風太郎と四葉は正式に付き合い始めるのでしょうか。
それともまだ波乱が待っているのか。
最終話までの展開が楽しみですね。
ていうか最終話まであと何話だ?
五等分の花嫁119話のネタバレはコチラになります。
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