鬼滅の刃196話のネタバレになります。
珠世と”しのぶ”の毒による老化で、縁壱(よりいち)がつけた古傷が浮かび上がる無惨。
これにより、透明な世界が感知できなくても、急所を狙えるようになった炭治郎。
さらに炭治郎は、両目を失明した伊黒に、愈史郎(ゆしろう)の目(札)を渡します。
無惨を追いつめる炭治郎と伊黒でしたが、夜明けまで四十分のところで無惨が逃走。
炭治郎と伊黒は無惨を追いかけます。
そんな中、この場所へ駆けつける禰豆子(ねずこ)にも異変が。
禰豆子(ねずこ)の右目が人間の目に戻り、右目から涙を流します。
前回の鬼滅の刃195話のネタバレはコチラになります。
>【鬼滅の刃】195話ネタバレ!禰豆子(ねずこ)の右目が人間に戻る
記憶が戻り始める禰豆子(ねずこ)
炭治郎のもとへ向かう禰豆子(ねずこ)
右目だけ人間に戻っています。
息を切らしながら進む禰豆子(ねずこ)は、徐々に記憶を取り戻し始めます。
弟妹達のこと、母親のこと、そして無惨が襲ってきたきた日のことを思い出し、ズキンと頭に衝撃が走ります。
自分のことをかばって殺された弟。
禰豆子(ねずこ)は、無惨の言葉を思い出します。
「この程度の血の注入で死ぬとは、太陽を克服する鬼など、そうそう作れたものではないな」
激しい怒りを覚える禰豆子(ねずこ)ですが、兄、炭治郎が泣きながら駆けつけてくる姿を思い出し、冷静になり、左の鬼の目からも涙が流れています。
さらに、冨岡義勇、鱗滝(うろこだき)、珠世と愈史郎(ゆしろう)、花束をくれた善逸、ドングリをくれた伊之助を思い出し、地面に手をつく禰豆子(ねずこ)
ドクン、ドクンと心臓の鼓動が大きくなり、禰豆子(ねずこ)の記憶が戻っていきます。
禰豆子(ねずこ)が人間に戻った!
さらに禰豆子(ねずこ)の記憶が戻っていき、先代お館様の産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)、自分を試した時の不死川実弥(しなずがわさねみ)、その時、一同に会していた柱達、カナヲ、アオイ、蝶屋敷(ちょうやしき)のきよ、すみ、なほ。
禰豆子(ねずこ)に「見ますか?金魚」と声をかけてくれた”しのぶ”、煉獄(れんごく)、宇髄天元(うずいてんげん)と嫁達、刀鍛冶の里の人達、玄弥(げんや)、時透無一郎(ときとうむいちろう)を思い出します。
禰豆子(ねずこ)の左手の爪が短くなり、人間の手に戻ります。
禰豆子(ねずこ)は立ち上がり、自分に手を差し伸べる、炭治郎の姿を思い出します。
ドクン!という大きな衝動、激しい頭痛に、禰豆子(ねずこ)は苦しみます。
苦しみながら炭治郎の言葉を思い出します。
(禰豆子、兄ちゃんが守る、何があってもお前だけは)
禰豆子(ねずこ)は月を見上げ、両目から大粒の涙を流しながら全ての記憶を取り戻します。
(私は竈門禰豆子(かまどねずこ)!!鬼に家族を殺された)
左目も人間に戻り、牙も無くなり、爪も短くなり、完全に人間に戻った禰豆子(ねずこ)
珠世の毒は4つあった!
炭治郎、伊黒と戦いながら、無惨は命の気配が戻ってくるのを感じます。
柱達に止めを刺しきれていない、致命傷はとうに負っているはずだが死んではいない。
珠世の鬼(ゆしろう)が手当てをしている。
完全に死ぬまで戦わせるつもりだ。
止めを刺せなかったのは此奴のせいだと、目の前で戦う炭治郎を見る無惨。
同時に、此奴だけではない、鬼狩りという組織が数珠繋ぎとなり、それ自体がひとつの生き物のように私を絡め取らんとしていると無惨は考えます。
カラスは叫びます。
夜明けまで三十五分!
これ以上危険を犯す必要がないと考える無惨は、左腕を肥大させます。
炭治郎は伊黒に、無惨が分裂すると叫びます。
細かく飛び散って逃げる!
分裂をされたらダメだと焦る炭治郎。
伊黒と二人で十二ヶ所一息に切り込めばと炭治郎は考えますが、無惨の左腕がもとに戻ります。
分裂ができないことに、珠世の薬が三つだったことを知る無惨。
- 人間返り
- 老化
- 分裂阻害
女狐が!と苛立つ無惨ですが、突如、吐血をします。
無惨の耳元で珠世(幻覚?細胞?)が言います。
「残念、はずれです」
「薬は四つですよ、三つの薬で弱った所に細胞破壊の薬が効き始める」
「さぁお前の大嫌いな死が、すぐそこまで来たぞ」
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鬼滅の刃196話の感想
鬼滅が激アツ展開です。
毎号目が離せなくて、このまま終わるのでは!?という勢いです。
珠世さん、カッコ良すぎます。
死んでも只では死なないというか、”ゆしろう”、茶々丸も含めたら、もう珠世さんがいたからとした言いようがない。
分裂で逃げることもできず、さらにあの無惨が吐血、夜明けまで三十五分!
本当に無惨の死が近づいています。
そして完全に人間に戻った禰豆子(ねずこ)
記憶も戻っていきましたが、もう泣きそうになりました。
伊之助のドングリ、あれは7巻で伊之助が夢の中で禰豆子(ねずこ)にドングリをあげてました。
禰豆子(ねずこ)のことを子分その三と呼び、ツヤツヤのドングリやるからこっち来いと。
本当にあげてたのですね。
“しのぶ”の金魚も、単行本6巻のおまけで、善逸が”しのぶ”の部屋から無断で金魚鉢を持ち出し、禰豆子(ねずこ)に見せていました。
宇髄天元(うずいてんげん)と嫁達も、宇髄天元(うずいてんげん)の毒を焼いてを助けたのは禰豆子(ねずこ)でした。
完全に人間に戻った禰豆子(ねずこ)ですが、人間に戻ったからこそ無惨のもとへは行かないほうが・・・。
人間に戻った禰豆子(ねずこ)が死んでしまうのではと、ドキドキハラハラです。
ただ、個人的には鬼の禰豆子(ねずこ)の方が可愛くて好きだったんですけどね。
小さくなったり、箱に入ってたり、よく寝たりで、ほんと好きでした。
あの禰豆子(ねずこ)が、もう見れないことが寂しい。
鬼滅の刃197話のネタバレはコチラになります。
(2/9更新)