ボルト26話のネタバレになります。
前回、カワキの存在そのものが科学忍具であることが判明しました。
とはいえ、言っていることはなんとなくわかりますが、それがどんな状態なのかは未だ不明です。
26話でもカワキに関しては特に進展ありませんが、ナルトとカワキが一緒に暮らすという急展開になります。
もちろんナルトとカワキの二人暮らしではなく、ナルトの家に居候するような形なのでボルトも一緒です。
果たしてどうなるのか。
ジゲンとカワキ
ガロウとの戦いで力を使い果たしたカワキは、木の葉の里へ連れて行かれます。
気を失っているカワキは夢を見ます。
その夢とはどうやら回想シーンのようで、ジゲンに連れられアマドの元へきたカワキ。
アマドは殻(カラ)メンバーが初めて登場した16話で、ジゲンから「彼は多忙」と言われ会議に現れなかった男です。
26話の回想シーンで初めての登場となります。
カワキが連れてこられた場所は非常に不気味なところです。
大きな点滴のような器具があり、上に設置された薬が入っているパックには人間が入っており、地面へ伸びた管の先にはツボが設置されています。
カワキで最後か?とアマドはジゲンに聞き、「そうだ」と答えるジゲン。
そして「丁重に頼むぞ」と言います。
カワキも同じように点滴のパックのようなところに入れられるのでしょうか。
怖がるカワキにジゲンは「怖がらなくていい」と言います。
カワキは大切なわが子の一人となり、新しい父親として自分を受け入れてほしいとジゲンは言います。
そして、自分を受け入れればカワキはもう空っぽなんかではないと。
自分とカワキが本当の親子になった時、とっておきのプレゼントをあげようとジゲンは言い、カワキの掌を握るとツボが割れカワキは目を覚まします。
ナルトとカワキ
目を覚ましたカワキの前にはナルト、シカマル、木の葉丸がいます。
これでゆっくり話ができると言う木ノ葉丸ですが、カワキは窓から脱走しようとします。
しかし、シカマルの影分身により身動がとれないカワキ。
取って食うつもりならとっくにそうしているとシカマルは言い、カワキを落ち着かせます。
ナルトはカワキに自分がこの里の長で火影だと自己紹介します。
病室の外では影分身のナルトとシカマルがカワキについて相談します。
「殻」の大切なカードであるカワキ。
「殻」の奴らが奪い返しに来るのはまず間違いなく、カワキ自身がスパイの可能性もある。
カワキは監禁すべきだと言うシカマルに、ナルトは自分が面倒を見ると言います。
相手が強いのであればなおさら自分が適任だとナルト。
ナルトは自分が人柱力であることから、腹の中のクラマが「九尾の妖狐」だと恐れられていた頃なら自分も監禁されてもおかしくなかった。
それを三代目火影が守ってくれたと。
ナルトの言いたいことはわかるとシカマル。
しかし、「殻」の件は木の葉だけの問題ではないためナルトの一存では決められないと言います。
ナルトとカワキが一緒に暮らす
集められたのは五影で、カワキの映像とカタスケの解説を聞きます。

さらにカワキの左掌にあるカーマの印の話となり、主な能力としては相手の術を無効化できることであるが、その原理も含め全容は未だ不明。
カワキが非常に危険な存在とわかった上で、ナルトはカワキを監禁しないと言います。
そのかわりナルトが影分身を使って普段の業務を行いながらも、カワキを常に側で監視し片時も離れないと。
ナルトと同じ人柱力の我愛羅はナルトの方針に賛成だと言います。
監禁される辛さはよくわかっているし、何よりナルトが付けばどんな強固な檻よりも安心だろうと。
雷影も長年人柱力を側で見てきた身として、子供を監禁なんて言い出してたら失望していたと。
異論はなくナルトの意見に賛成だと言います。
満場一致でナルトの意見が通り、ナルトはカワキと一緒に暮らすこととなります。
カワキをナルトが監視することに関しては問題ないのですが、雷影はカーマはボルトにもあることを心配します。
正直わからないことばかりだが、同じものを持つボルトがいることで、カワキの警戒心を解く助けになるかもしれないとナルトは言いますが、同時にどう転ぶかもわからないと。
ボルトもカワキと一緒に暮らす
カワキと一緒に家へ向かうナルトですが、ナルトの家へ向かっていると知ったカワキは逃げ出します。
が、あっさりとカワキに追いつくナルト。
真っ直ぐに移動したカワキに対し、大幅に遠回りしながら追いついたナルトに驚くカワキ。
自宅に到着したナルトとカワキ。
ヒナタがカワキにお茶を入れます。
ナルトはカワキに名前を聞きますが、答えようとしないカワキ。
自分は殻のメンバーではないし大した情報も持っていない。
自分を殻をおびき寄せるためのエサに使おうとしているのだろうが、お前らにどうこうできる相手とは思えないとカワキは言います。
さらにカワキは脱出するスキを伺います。
ボルトがそろそろ帰ってくる時間となり、ボルトにどう説明するかと考えながらイスから立ち上がるボルト。
その時、カワキはテーブルを倒し逃げ出そうとしますが、仙人モードになるナルト。
カワキがどこへ行こうが自由だが、カワキの素性がはっきりするまでは自分はカワキから目を離すわけにはいかないとナルトは言います。
自分には里を守る責任があり、カワキの事をもっとよく知りたいだけで、カワキを傷つけるつもりはないと誓います。
ナルトの仙人モードにとてつもない力を感じるカワキ。
もしかしたらジゲンよりもと考えながら、ナルトから逃げるのは無理だと諦めます。
不安そうにヒマワリがナルトに声をかけ、元の姿に戻りヒマワリを安心させるナルト。
そしてボルトが帰宅します。
ボルトはカワキが家にいる事情をナルトから聞き、カワキもボルトが火影の息子であることを知ります。
ボルトはカワキがテーブルを倒した際に落ちて割れた花瓶を見つけます。
ナルトは一悶着あって割れたと言いますが、カワキに「お前の仕業かよ」と怒りカワキに詰め寄るボルト。
反省の様子がないカワキに、ボルトはカワキの襟を掴みます。
二人を止めようとするヒナタですが、ナルトはヒナタを止め二人に任せます。
ボルトは割れた花瓶はただの花瓶ではなく、ヒナタの誕生日にヒマワリが作って贈ったものだと説明します。
カワキが花瓶の方を見ると割れた花瓶を拾うヒマワリの姿が。
さらにアップ!!
「・・・悪かったよ 悪気はなかった・・・」
素直に謝るカワキ。
あんなヒマワリを見たら確かに胸が痛くなるw
そしてカワキは自分の名前を名乗り
「・・・カワキだ クソったれ・・・」
ボルトも自分の名前を名乗ります。
「ボルトだ・・・! 覚えとけ居候・・・!!」
名乗り方としては最悪ですが、少しは心を開いた様子のカワキです。
次回のボルトは9月22日(土)発売の43号に掲載予定です。
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※本ページの情報は2019年6月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
ボルト26話の感想
カワキがボルトとナルトと一緒に暮らすことになりましたね。
カーマを持つ二人と火影のナルト。
凄い面々での生活ですw
ボルトの第1話ではボルトとカワキが対決しているシーンがありました。
二人共だいぶ成長している感じでしたが、どれくらいまでボルトとカワキの一緒の生活が続くのかも興味がありますし、なんといっても何故二人が戦っていたのかが1番の謎なんですけどね。
ボルトとナルトと一緒に暮らすこととなったカワキ。
殻のメンバーというか、果心居士はカワキを回収しに木の葉の里まで来るのか?
今後の展開に期待です。
ボルト27話のネタバレはこちらになります。