約束のネバーランド51話のネタバレになります。
森に入って6日、遂にエマ達は外の世界へ出ます。
ミネルヴァがいると思われるB06-32の目前まできました。
今回の51話でミネルヴァに会うことはできるのか?それとも現れた瞬間で次回に続く形になるのか。
さらに51話では、ムジカから新しいキーワード「七つの壁」が登場しました。そしてソンジュの正体が垣間見えます。
Contents
七つの壁
ムジカ、ソンジュと別れを告げる子供達。
最後まで子供達の心配をするソンジュ。ムジカはエマをみんなから離し、お守りを渡します。そしてエマに「七つの壁」を探すよう伝えます。

エマ達が目指す未来はその先にあると。

新しい単語が登場しました。
森での6日間でソンジュから外の世界のことが語られました。一気に話が進んだと思ったのですが、肝心なところは謎のまます。そこに新たに「七つの壁」です。
全くもってわかりませんw
ソンジュの正体
子供達を見送りながら、ソンジュはムジカに「えらく情が移ったな」と言います。そして二人はエマ達が森に入った日のことを思い出します。
エマ達が脱走した後、ソンジュとムジカには脱走者の通達があったようです。さらに農園に出せば半年は楽に暮らせると。

ムジカって動きがゆっくりなイメージでしたが、意外と軽快なんですねw
ソンジュは子供達を農園には出さず助けることを選択します。これにより森の地下での6日間に繋がります。

回想が終わり、ムジカはソンジュにエマ達を助けた本当の理由を聞きます。
ソンジュは”約束”は人間ではないと壊せないと答え、話を続けます。
信仰を歪め、社会を歪め、種族の姿を歪めた忌々しい約束を、エマ達なら壊すことができるかもしれない。約束が壊れれば、また人間を狩れるようになる日が来るかもしれない。
ムジカはソンジュに「人間が食べたいのね」と尋ねます。
ソンジュは、ムジカは人間を食べたことも、食べる必要もないからわからないと言い、神がつくり出した命、つまり養殖ではなく天然の人間なら食べるとソンジュ。

ムジカは、エマ達が約束を壊せなかったらどうするのかとソンジュに聞きます。
ソンジュはエマ達が仲間を増やすと言っていたことを思い出します。そして鬼の世界で生まれた人間でも、農園の外で増えれば子供世代以降は野生の人間、天然物になると。
天然物が増えればいずれ狩って食べることができる。もう一度腹一杯に人間を食べたいと話すソンジュ。

約束は一つじゃない
ソンジュはムジカに邪魔者を消してくると伝えどこかへ行きます。

ソンジュが戻るまでこの場所で待っているムジカ。
ソンジュがエマ達を助けた本当の理由を聞いたムジカですが、エマ達が目指す未来は、ソンジュが願い予想している未来とは別と考えています。
エマ達に頑張って勝ち取るよう心の中でエールを送るムジカ。そして約束は一つではないと。

ミネルヴァがいると思われるB06-32を目指すエマ達。
エマはムジカから貰ったお守りを握りしめ歩みを進めます。

ミネルヴァに会い、二つの世界を渡る方法を聞く、絶対に生き残る、フィン達を助ける、様々な思いを抱き前進するエマ達。
やがて夜になり、現在地をエマが確認しますが、今いる場所がB06-32であることがわかります。しかし、目指していたB06-32には、ミネルヴァどころか何もありませんでした。

まとめ
遂にB06-32に到着しましたが、そこには何もありませんでした。
51話でミネルヴァ登場、もしくは次回で登場かと期待していましたが、まさかの更地です。
ミネルヴァはもういないのか?
まさかとは思いますが、ソンジュの言っていた邪魔者はミネルヴァのことで・・・ってのはさすがになさそうです。
ソンジュと言えば、本当は人間を食べたいことが判明しましたね。しかも腹一杯w
さらに鬼のネットワークのようなものでエマ達の脱獄を知っていました。回想シーンではムジカは子供達を農園に出そうとしてる感じでした。やはり二人とも鬼ということでしょうか。
ただ、ムジカは最後は完全にエマの味方のような印象です。
エマに渡したお守りがどのようなものなのか、そして七つの壁が何を意味するのかは謎ですが、今後もエマ達を助けるため登場するのではと期待してます。