五等分の花嫁110話のネタバレになります。
前回、突如登場した五人(五つ子)の本当の父親と名乗る無堂先生。
胡散臭いおっさんだと思ってましたが、どうやら本当らしい・・・え、マジで?
全然似てないやん。
ちょっとイメージと違った。
謝罪する無堂先生
自分が実の父親だと名乗り出た無堂先生。
自分達が生まれる前に消息不明になったと聞いていた五月は、信じられない様子です。
五月だけではなく、多くの読者が信じられないと思います。
ずっと会いたかったと無堂先生は言います。
講師として全国を回りながら、いつもどこかにいる君達を想っていたと。
そんな時、一花がテレビに映るのを見つけたと無堂先生は言い、五月は、皆を呼んでくると言いますが、今は五月と話していると無道先生。
五月が自分の教室を訪れたのは偶然ではなく、悩んでいるからだろうと無道先生は言います。
そして、今こそ父親としての義務をと言いますが、今更なんですかと強い口調になる五月。
母親からは、お腹の中にいる子供が五つ子とわかった途端、姿を消したと聞いている五月。
その時の母がどんな気持ちだったかと攻める五月に、土下座をする無道先生。
当時の自分に甲斐性があれば、君達にこんなに迷惑をかけずに済んだ、ずっと後悔していたと額から血が出るほど床に頭を打ち付けます。
無道先生は言います。
自分の罪が消えることはないが、許されるのならば、罪滅ぼしをさせてほしい、今からでも父親として娘にできることをしたい。
父親なら既にいるので、もう自分達に関わらないで欲しいと言う五月に、中野君かと無道先生は言います。
あの子は優秀な生徒だったが、父親としては不合格と言わざるを得ないと。
最も父親として不合格なのは無道先生だと思いますが・・・もう「先生」は不要だな。
無堂は続けます。
母親が死んだとき、彼が君に何をしてくれた?
娘が、亡くなった母親の影を追い続け、母親と同じ間違った道に歩を進めようとしている。
学校の先生が君に相応しくないことは、君が一番良くわかっているはずだ。
父として到底見過ごすことができない、君達への愛が僕を突き動かした。
自分ならばいくらでも違う道を用意できる、母親の言葉を思い出して欲しいと無堂が言うと、母の言葉を思い出し顔を伏せる五月。
母親の言葉を思い出す五月
夜、風太郎は一花に、五月の様子を聞きますが、昨日から会っていないからわからないと一花。
一花は、五月がどうしたのか聞き、五人の元父親が五月と接触した疑いがあると風太郎は言います。
驚く一花と、あの時、知っていればと悔しがる風太郎。
学園祭最終日、風太郎は、二乃と三玖に五月のことを聞きます。
二乃は、五月が学校に来ていないと答え、三玖も、昨日からずっと部屋に籠もっていると心配します。
その時、無堂がアイスを舐めながら現れ、どうりで五月を探しても見つからないわけだと言います。
自分も五月に会いに来たのにと無堂は言い、堂々と現れたことに驚く風太郎。
三玖は、風太郎に知り合いか聞き、言伝があるならお聞きしますと二乃。
「五月に何か言いました?」と風太郎は聞き、「怖いなぁ」と答える無堂。
無堂は、アイスをあげるから許してと、舐めていたアイスを風太郎に渡します。
現実を教えただけだと無堂は言います。
それが自分の務めだと。
無道は出直すと言い、この場を後にします。
風太郎は持っていたファイルを三玖に渡し、本部に届けてくれと頼みます。
あと、無堂が舐めていたアイスも「いるか?」と聞き、それはいらないと即答する三玖。
二乃は風太郎に、持っていきなさいと言い、マンションのカードキーを渡します。
五月のところに行くんでしょ?と二乃。
風太郎は、いいのか?と聞き、それでこそフー君、そんなとこが好きと二乃は言い、こっちのことは任せてと言います。
三玖も、五月をお願いと言います。
エレベーターで部屋へ向かう風太郎。
あんなやつの言うこと、真に受けるんじゃねーぞと考える風太郎。
部屋では五月が勉強をしています。
母親の言葉を思い出した五月。
(あなたは私のようには絶対にならないでください)
それなのに諦められない、未だにお母さんを目指してしまっている、そう願う私は間違っているのでしょうか?と、涙を流す五月。
風太郎にお願いする五月
風太郎は五月に、教師になってもいいことなんてないと言います。
優秀な生徒ばかりとは限らず、想像を絶する馬鹿がいると思い知らされ、自分のポリシーを曲げてでも付き合いわなければならなく、中には反抗する生徒も出てくる。
そんな時も逃げ出さず向き合い続けなければならない。
自分はもうこりごり、教師なんて絶対になるもんじゃないと風太郎。
ですが、その直後、「それがどうした」と風太郎は五月に言います。
他人の戯言なんて聞く価値もない。
お前の夢だろう、どれだけ逆風だろうが、進むも諦めるもお前が決めろ。
五月は風太郎に聞きます。
教師は本当に自分の夢なのか、以前、自分は母親になりたいだけと、ある人に言われたと聞きますが、アホかと一蹴する風太郎。
憧れの母親なんだろ?忘れる必要なんてないんだ。
母を目指して夢を追うのと、夢を目指して母を追うのとでは大きく違う。
お前がそれを理解できているのなら、親に憧れ志すことは絶対に間違いじゃない。
更に風太郎は言います。
突然現れたおっさんなんかより、お前のほうが母親のことをよく知っているはずだ。
お前は自分が見たそれを信じればいい。
五月は答えます。
お母さんは私の理想の姿です。
強くて、凛々しくて、優しくて・・・。
私は・・・お母さんのような先生になりたい!
私は私の意志で母を目指します!
その言葉に風太郎は、生徒が願うなら家庭教師の自分にできることは一つだけ、全力でサポートすることだと言います。
五月は風太郎に、いいことを思いついたと言います。
勉強教えて下さいとお願いする五月。
勿論だと答える風太郎。
五月は風太郎に感謝しますが、その前に、やらなければいけないことがあると言います。
あの人に会いに行くと、再び無堂と会うことを決意する五月。
一方、学園祭では、一花が他の三人に無堂のことを話しているようです。
五等分の花嫁のアニメと漫画の最新刊が無料で読める!?
五等分の花嫁のアニメと漫画の最新刊を無料で読めるのをご存知ですか?
その方法とは、U-NEXTという動画配信サービスを活用する方法です。
U-NEXTは、日本最大級の動画配信サービスで、160,000本もの映画やアニメ、ドラマの動画を配信しているサービスですが、実は電子書籍も扱っています。(マンガ22万冊、書籍17万冊、ラノベ3万冊、雑誌70誌以上)
U-NEXTの31日間無料トライアルに登録すると、「登録者全員に電子書籍が購入できる600円分のポイント」が配布されます。
このポイントで五等分の花嫁の最新刊を1冊無料で読むことができます。

さらに五等分の花嫁のアニメも全て「見放題」です!!

アニメも見放題で最新刊も無料で購入できるU-NEXTの無料トライアルはこちらから!!
※本ページの情報は2019年11月時点のものです。最新の配信状況は U-NEXTサイトにてご確認ください。
五等分の花嫁110話の感想
まさかの無堂が本当の父親だったようです。
それにしても、今更現れて何言ってんだコイツって感じでした。
確かに、マルオ(中野父)は父親としてはダメかもしれませんが、それでも二乃の話でちょっと見直した直後だっただけに、お前が言うなって感じでした。
あれだけの経済力があれば、父親として全くダメってことはないと思いますけどね。
むしろ羨ましいw
少なくとも、妊娠直後に蒸発した父親から言われる筋合いはないかなと。
五つ子と知って逃げた父親と、五つ子と知っても受け入れた父親。
普通にマルオの方が父親らしいのではと思ってしまいます。
そもそも無堂の顔が好きじゃない!
五等分の花嫁111話のネタバレはコチラになります。
>【五等分の花嫁】111話ネタバレ!風太郎は五月ともキスをするのか!?
(11/20更新)