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【黙示録の四騎士】4話ネタバレ
黙示録の四騎士4話のネタバレになります。
パーシバルの前に突如現れた聖騎士ペルガルド。
イロンシッドのことを知っているようですが・・・。
前回の黙示録の四騎士3話のネタバレはコチラになります。
パーシバルには魔力があった!?
ペルガルドを弾き飛ばしたパーシバル。
パーシバル自身が驚きます。
(今、何が起こった・・・!?僕はどうやってあいつを弾き飛ばしたんだ!?)
ペルガルドは言います。
「自分には魔力などない・・・たしかにそう言ったな・・・」
「ならば貴様から溢れ出るモノの正体はなんだ!?答えろパーシバル!」
ここではじめて自身の両拳が光で包まれていることを知ったパーシバル。
「ふわわ〜〜なな・・何コレ〜!?」
「なんかへんなものが両腕から出てる〜!き・・・気持ち悪い〜!!」
両腕を振っても、走り回っても消えない光。
パーシバルはペルガルドに駆け寄り、「とってとってとってとって!」と言いますが、再び弾き飛ばされるペルガルド。
ドニーはパーシバルに言います。
「パーシバル!それはおそらくお前の魔力だ!そいつを使ってぶっ倒すんだー!」
「ふおっ!?」と、嬉しそうな表情をするパーシバル。
ペルガルドの魔力は「焔(ほむら)」
ペルガルドは立ち上がりながら言います。
「今の一撃は破壊型の魔力?いや・・・拳に魔力を付与させているということは・・・付呪(ふじゅ)型なのか・・・!?」
パーシバルはペルガルドに言います。
「あ・・・あのさ〜・・・さっき魔力が使えないって言ったけど・・・使えるみたいだから、これで戦ってもいい?」
ペルガルドは笑いながら答えます。
「がはは!律儀な奴だ・・・!無論、構わん」
パーシバルは喜び、ペルガルドへ突っ込みます。
突っ込むパーシバルへ炎の塊を飛ばすペルガルド。
パーシバルはとっさに避けます。
ペルガルドは言います。
「これが俺の魔力、「焔(ほむら)」」
炎の塊を自在に操り、パーシバルを攻撃します。
パーシバルは炎を避けますが、追尾してくる炎。
ペルガルドは言います。
「どうした・・・!避け続けるだけでは反撃できんぞ・・・!?」
パーシバルは、「たしかに!」と納得し、両手を組み、魔力を集中させ炎の塊を叩き落とします。
パーシバルの魔力は英雄型!?
地面に叩きつけられた炎の塊は分裂し、「や・・・やった!」と喜ぶパーシバルですが、分裂した炎がパーシバルを背後から攻撃します。
まとわりついて消えない炎。
ペルガルドは言います。
「その炎は対象を焼き尽くすか、術を解除しない限り決して消えはせんぞ!」
エルバは叫びます。
「パーシバル、もう降参して・・・!死んだら元も子もないじゃない!」
拒否するパーシバル。
パーシバルは両腕の魔力を分散し、全身を保護します。
驚くペルガルド。
(なんという適応速度よ・・・魔力に目覚めたばかりでもう操作(コントロール)を覚えたか・・・!)
しかし、その場に両手をつくパーシバル。
ペルガルドは言います。
「だが遅かったな・・・もはや致命的な火傷(ダメージ)を負っている、負けを認めろ・・・すぐに手当てをすれば間に合う」
炎を操るため右拳を前に出していたペルガルド。
その右腕に小さなパーシバルの形をした魔力がまとわりつきます。
小さなパーシバルはどんどん増え、ペルガルドの両腕にまとわりつき、振り払うペルガルド。
「な・・・なんだこいつら!?魔力の人形(ゴーレム)!?ん・・・まてよこの姿は!?」
「あの小僧が無意識に生み出しているのか?ここまで魔力を自在に変質させるとは・・・変性型の魔力!?
」
さらにミニパーシバルは増え続け、ペルガルドの両腕を完全に塞ぎます。
ペルガルドは言います。
「放せ!しっ!」
「超愛くるしい見た目に反して、なんという馬鹿力だ・・・!」
「まさかこいつら、両腕を封じれば術が解けるとわかってて・・・?」
倒れているパーシバルを見ながらペルガルドは言います。
「だが術を解いたところで、全身火傷の状態でお前に戦う力はもう残されておるまい」
火傷が修復され立ち上がるパーシバル。
これにはペルガルドだけではなく、ドニーも驚きます。
ペルガルドは考えます。
(ありえん!こいつの魔力の型は一体!?破壊型・・・付呪型・・・変性型・・・回復型・・・その他どの型にもあてはまらない・・・)
(もしやこいつの魔力は・・・万人に一人と言われる)
「英雄型!!」
再び考えるペルガルド。
(だとすれば、小僧は例の予言の騎士、黙示録の四騎士に該当する可能性が高いということか・・・?これは遅かれ早かれ同志たちが気づき始末に動くはず・・・それだけは避けねば・・・死なせるにはあまりに惜しい・・・!)
いつの間にかペルガルドの目の前にいるパーシバル。
パーシバルはペルガルドの甲冑をコンコンと叩き、「ん?」と返事をするペルガルド。
次の瞬間、魔力に包まれた拳でペルガルドを殴るパーシバル。
ペルガルドを吹き飛ばし、パーシバルは言います。
「勝負のつづきをしよう!」
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黙示録の四騎士4話の感想
パーシバルに魔力があることが判明し、さらに万人に一人と言われる英雄型のようです。
そして、この世界には様々な魔力があり、破壊型、付呪型、変性型、回復型、その他。
これからそれぞれの型を持ったキャラが現れ、型の特性を活かしたバトルが見られるわけですね。
そう考えると、もうワクワクしかありません。
それにしてもペルガルド、今はパーシバルと戦っていますが、おそらく、味方のような感じですよね。
なんか憎めないと言うか、ミニパーシバルがまとわりついた時も、「超愛くるしい見た目に反して、なんという馬鹿力だ・・・!」って、悪人のセリフとは思えません。
もちろん、それ以外にもパーシバルの味方のような素振りを見せているわけですが。
なんにせよ、今後の展開がとにかく楽しみな黙示録の四騎士。
パーシバル以外の四騎士も気になります!