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【黙示録の四騎士】6話ネタバレ
黙示録の四騎士6話のネタバレになります。
謎の赤キツネがパーシバルを助け、さらに喋り、そしてパーシバルが”黙示録の四騎士”の一人だといいますが・・・。
前回の黙示録の四騎士5話のネタバレはコチラになります。
>【黙示録の四騎士】5話ネタバレ!パーシバルは黙示録の四騎士で確定!?
黙示録の四騎士は全員少年
別世界のような場所。
宙に浮かぶ城のような建物へ向かうペルガルド。
建物の中では会議が行われており、聖騎士と思われる人物達が席につき、パーシバルの父・イロンシッドの姿もあります。
杖を持った人物が宙に浮いており、皆へ話します。
「任務のさなかに貴公らを招集した理由は他でもない、重要な予言が追加された・・・」
「四人についての新しい手掛かりだ、”黙示録の四騎士”捜索の効率はこれで格段に上がるだろう」
この場にペルガルドがやってきて、叫びます。
「オイーッス!お前ら元気に任務しているかー!?」
「しーん」とする場内。
イロンシッドは、「相変わらずですねペル」と言い、ペルガルドはイロンシッドの隣に座り、言います。
「ガハハハッ、少々取り込んでいたものでな!」
ペルガルドはパーシバルのことを思い出します。
(うーむ・・・結局、取り逃がすとは惜しいことを・・・次に会ったら必ず捕らえ、お持ち帰りにしてやるぞ)
杖を持った人物は話を続けます。
「四人について判明したことだが・・・”黙示録の四騎士”は全員が少年だ、つまり聖騎士よりも聖騎士見習いである可能性が高い」
「抽象的ではあるものの容姿の情報もある」
「一人は金色の魔力を持つ少年・・・一人は瞳に聖と魔を宿した少年・・・一人は姿定(さだ)まらぬ謎多き少年・・・一人は鳥の羽の如き緑の髪の少年」
机を叩き、「バカな・・・!」叫ぶイロンシッド。
杖を持った人物は言います。
「当然、敵側も予言を知っている、奴らも確実に四人を捜しているだろう・・・我らが王のためになんとしてでも先に少年たちを見つけ、早々に始末するのだ」
パーシバルは世界を滅ぼす!?
建物から出たイロンシッド。
イロンシッドは歩きながら言います。
「まさかあの子が”黙示録の四騎士”だと?しくじった・・・だとしたら完全に死んだか確認しておくべきだったか・・・いや・・・私の魔力をあの至近距離で喰らって生きているはずが・・・」
突然、背後から話しかけるペルガルド。
「俺はてっきり息子に情が湧いて見逃したとばかり思ったのだが・・・まさか殺し屋イロンシッドが始末し損ねたとはなぁ!」
イロンシッドは聞きます。
「その口ぶり・・・あの子は生きているのですか!?」
ペルガルドは答えます。
「ああ・・・一戦交えてきた、やはり睨んだ通り予言の騎士の一人だったか・・・!」
イロンシッドは、「とどめは刺したのでしょうね!?」と聞きますが、「バカを言うなもったいない!度胸もあれば伸びしろもある!」とペルガルド。
イロンシッドは聞きます。
「ではあの子の可能性に気付いた上で殺さなかったのですか!?」
ペルガルドは答えます。
「殺すくらいならば鍛え上げ、こちらの味方にすればいい」
剣を抜き斬りかかるイロンシッド。
ペルガルドは篭手でイロンシッドの剣を受けます。
ペルガルドは聞きます。
「本気で息子がアーサー王の脅威になるとでも・・・?」
イロンシッドは言います。
「王の騎士としての責任を果たせ・・・!」
ペルガルドは剣を弾いて言います。
「父親としての責任は果たさずとも良いのか?」
イロンシッドは剣を鞘に収めて言います。
「あなたは問題を理解していない、陛下の脅威となるだけではありません・・・」
「あの子は世界を滅ぼす!」
キツネの名前はシン
キツネから”黙示録の四騎士”が世界を滅ぼし、自分がその一人だと聞いたパーシバル。
パーシバルは驚きながら言います。
「僕が世界を滅ぼす?」
キツネは言います。
「そうさチビ・・・てめえは近い未来、世界を滅ぼす”黙示録の四騎士”の一人だ・・・」
パーシバルは言い切ります。
「それはない!」
キツネは、「予言は100%の的中率だぜ?」と言いますが、パーシバルは言います。
「だって僕は聖騎士なんかじゃないし、父さんを捜してぶっとばしたら、”じいじ”が話してくれたブリタニア中の不思議な場所を冒険するんだから」
「僕は世界を滅ぼす騎士になんてならないよ!」
「知ったことかよ」とキツネ。
キツネは歩き出しながら言います。
「とにかく俺はお前を捜して連れ帰るよう言いつけられてんだ、おとなしくついてこい」
断るパーシバル。
「僕は父さんを捜さなきゃいけないんだ」
キツネはため息をついて言います。
「ちなみに俺は知ってるぜ・・・てめぇの親父とその仲間共の居場所を」
驚くパーシバルにキツネは言います。
「キャメロット」
「キャメロット?」と聞くパーシバルに、ドニーが説明します。
「16年前に起こった魔神族との聖戦で滅びた王国だよ、魔神の王の一撃で城も町も跡形なく消し飛んじまって、王様は僅かな生き残った聖騎士や民と姿をくらましたって話だ・・・」
パーシバルはキツネを睨んで言います。
「よくも騙そうとしたな・・・!?絶対キミになんて付いて行くもんか!」
キツネは言います。
「断言してやろう、キャメロットは今も実在するぜ、だけど普通に辿りつける場所にはないだけだ」
「辿り着くにはまずリオネス王国に行く必要があるんだよ・・・」
パーシバルは言います。
「普通に辿り着ける場所じゃない・・・?リオネス・・・王国?」
ドニーは、「そ・・・そんな怪しい話を鵜呑みにできるかよ、悪いが俺達はついていかねぇからな!」と叫びますが、パーシバルは嬉しそうな表情で言います。
「行くよぉ!行く行く!」
ドニーは、「行くんかい!」と突っ込みますが、パーシバルは言います。
「だって普通に辿り着けない場所なんてさぁ、なんかワクワクしない〜?」
「それに王国って村とか町よりも大きんでしょ、キツネくん?」
キツネは、「ビビってもらすんじゃねえぞ」と答え、さらに自分の名前を名乗ります。
「それから俺の名前はキツネじゃなくて・・・シンだ」
パーシバルは叫びます。
「それじゃシン、三人でリオネスに出発だー!」
ドニーは、「ゲ・・・まさか俺も行くのかよ・・・?」と言いますが、パーシバルは言います。
「一緒に行こうよドニー〜〜〜」
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黙示録の四騎士6話の感想
イロンシッドとペルガルドのいる場所はキャメロットのようで、どうりで別世界のような場所だと思いました。
そして、”黙示録の四騎士”の特徴も発表され、イロンシッドにパーシバルが生きていることがバレてしまいましたね。
そのパーシバルは、シン(キツネ)に連れられどこかへ向かいます。
次はどのような展開が待っているのか?
次号も楽しみです。
黙示録の四騎士7話のネタバレはコチラになります。
(3/10更新)