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【黙示録の四騎士】2話ネタバレ
黙示録の四騎士2話のネタバレになります。
遂に始まった七つの大罪”正統”続編、黙示録の四騎士。
祖父を殺した父親イロンシッドを探す旅に出たパーシバル。
どのような旅になるのか!?
前回の黙示録の四騎士1話のネタバレはコチラになります。
カッツ大道芸一座
絶壁を丸一日下り続けるパーシバルですが、まだ雲の下(地上)が見えません。
飛び出した岩の上で休憩するパーシバル。
そのまま祖父のことを思い出しながら眠ります。
翌朝、再び絶壁を下りるパーシバル。
地上が見えたことを喜びますが、岩から手を離してしまい落下します。
ちょうど付近を飛んでいた巨大なロック鳥。
パーシバルはそのロック鳥の背中に落ちますが、ロック鳥はパーシバルを振り払い、林の中に落下。
木の枝をクッションにしながらなんとか地上に着地します。
転倒しながら着地したパーシバル。
パーシバルが顔を上げると目の前には一匹の狐が。
パーシバルは狐に話しかけますが、もちろん、狐には人間の言葉は伝わらず、狐は走り出します。
狐を追いかけるパーシバルですが、狐は茂みの中へ。
パーシバルが茂みに頭を突っ込むと、そこでは三人の大道芸人が芸の練習をしています。
初めて見る大道芸に、思わず近くで拍手をするパーシバル。
もう一度見せて欲しいというパーシバルに、若い男の大道芸人が言います。
「これは無料(タダ)で見せる見世物じゃねえんだ、金を払いな」
若い女性の大道芸人は男に言います。
「練習を覗かれたくらいで脅さないの!」
男は、「黙ってろよ、俺らはこれで飯くってんだ」と言いますが、「お金って・・・何?」とパーシバルは聞きます。
男はパーシバルに言います。
「そんじゃ、お前の荷物を貸してみ」
荷物を渡すパーシバル。
男はパーシバルを宙に浮かせ、驚くパーシバル。
パーシバルは男に聞きます。
「ねえキミ、これってどうやってるの!?」
若い男はパーシバルの荷物を奪い、馬車を走らせます。
しかし、走って追いかけるパーシバルは、馬車を追い抜き慌てて止まります。
驚いた大道芸人の男は、パーシバルに荷物を投げ返します。
パーシバルは聞きます。
「僕さぁ・・・人を捜してるんだけど、どうすれば見つけられるかな?」
大道芸人の座長は、「捜す相手の名前は?」と聞き、「イロンシッド」と答えるパーシバル。
「坊主の知り合いか?」と聞く座長に、パーシバルは答えます。
「僕の”じいじ”を殺した父さん」
驚く大道芸人達。
座長は聞きます。
「随分、穏やかじゃねえ話だが・・・つまりお前さん、一人で仇討ちの旅ってわけか?」
パーシバルは答えます。
「わかんない、わかんないから会って直接聞きたいんだ・・・なんで・・・”じいじ”を殺したのか、なんで今さら僕らの前に姿を現したのか・・・」
「でも、とりあえずぶっとばす!」
大道芸人達は誰もイロンシッドを知らず、座長は言います。
「まあ・・・それだけの手がかりでどこまで掴めるかは知らんが、村に行けば人もいる・・・それなりに情報は得られるかもなぁ?」
”村”と聞き興奮するパーシバル。
「”じいじ”に聞いたあの!いっぱい人や家があるという噂の・・・!」
座長はパーシバルに、「村までよけりゃ一緒に来るか?」と誘いますが、若い男の大道芸人は言います。
「タダじゃ連れていかねーぜ?お前、何か芸とかできねえのか?」
芸を見せることになったパーシバルは、リンゴを矢で射抜こうとします。
パーシバルが放った矢はなぜか後ろに飛び、若い男の大道芸人の髪をかすめます。
座長は大笑いし、パーシバルを馬車に乗せます。
座長はカッツと名乗り、若い女性はエルバと名乗ります。
さらに座長は若い男をドニーと紹介します。
カッツ達と村へ向かうパーシバル
パーシバルは、大道芸が凄いと褒めますが、ドニーは言います。
「チッ・・・あんな子供騙しがすごいだと?」
「日銭を稼ぐしか能のねえ半端な力なんて、ない方がマシだったのかもな」
「・・・え?」と聞くパーシバルに、ドニーは言います。
「どーせ俺みたいな能なしには叶いっこねえ夢だってことさ・・・!」
座長は説明します。
「俺達にもいろいろあってな、このカッツ大道芸一座はよ、かつて聖騎士に憧れ、そんで夢に破れた連中の吹き溜まりなのさ・・・」
聖騎士との言葉に反応するパーシバル。
パーシバルは言います。
「そうだ!父さ・・・あいつがあのとき言ったんだ」
「自分と”じいじ”は聖騎士だって!」
カッツは驚きながら聞きます。
「坊主・・・本当か!?二人共どこの国の聖騎士なんだ!?」
パーシバルは言います。
「く・・・くに?よ・・・よくわかんない」
ドニーは苛立ちながら言います。
「なんの話か知らねーけどな!聖騎士、聖騎士うるせえんだよ!」
馬車が村へと向かっていると、村の方角から二人の村人が走ってきます。
村人二人は言います。
「おお・・・オオカミが村で暴れているんだ!」
「聖騎士様を呼んでくれ、は・・・早く!」
ドニーは、「オオカミぐらい俺達が追い払ってやる!」と言い、馬車を村へと走らせます。
巨大オオカミを一撃で倒すパーシバル
村に到着した馬車。
そこには家にかじりつく巨大なオオカミが。
あまりの大きさに驚くドニー達。
ドニーは、「せ・・・聖騎士に知らせに行くぞー!」と叫び、馬車を走らせますが、パーシバルは家の中に人がいるのに気づきます。
ドニーは馬車を走らせながら叫びます。
「どーせ俺達には何もできやしねぇ!」
突然、馬車から飛び降りるパーシバル。
パーシバルは祖父から聞いた言葉を言います。
「悪しきを挫き、弱きを助けよ、大切なものを己が命をかけ守る者となれ」
狼へ向かいながらパーシバルは言います。
「僕は二度とあんな思いをするのも・・・誰かにさせるのもごめんなんだ!」
巨大オオカミと対峙するパーシバル。
パーシバルはオオカミへ矢を放つが、矢は途中でUターンし、パーシバルの兜に当たります。
さらに矢はパーシバルのマントに刺さります。
オオカミは身動きがとれないパーシバルへ向かっていきます。
間一髪でドニーがパーシバルを助けますが、ドニーはオオカミの爪で怪我を負います。
パーシバルはドニーに聞きます。
「どうして戻ったの!?」
ドニーは答えます。
「てめぇのせいで・・・くすぶってたもんが、また燃えてきちまったじゃねーか・・・」
パーシバルとドニーを爪で攻撃するオオカミ。
パーシバルはオオカミの爪を片手で止めます。
パーシバルは巨大オオカミの顔までジャンプし、「お前・・・何をしてくれるん・・・だ」と言い、オオカミの顔面に平手打ちを喰らわせます。
パーシバルの平手打ちを喰らったオオカミは、地面にめり込み、気を失います。
驚くカッツ大道芸の三人。
村人たちは喜びます。
オオカミの尻尾には呪印のようなものがありましたが、呪印は消え、その様子を崖の上から見ている狐。
宝石のようなもので巨大オオカミを見ていた甲冑の男。
甲冑の男は言います。
「ガハハハッ!活きのいいチビッ子だな、まさか俺の使い魔を倒しちまうとは!」
「次、行ってみよう!」
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黙示録の四騎士2話の感想
地上についたパーシバル。
カッツ大道芸一座と出会い、巨大オオカミを一撃で倒しました。
信じられないような強さをみせるパーシバルですが、最後に登場した甲冑の男は何者なのか?
そして、パーシバルを見ていた狐も不思議な存在です。
今後の展開が楽しみですね。
黙示録の四騎士3話のネタバレはコチラになります。