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【黙示録の四騎士】5話ネタバレ
黙示録の四騎士5話のネタバレになります。
パーシバルに魔力があることが判明し、さらに万人に一人と言われる英雄型!?
魔力を使いペルガルドを倒そうとするパーシバルですが・・・。
前回の黙示録の四騎士4話のネタバレはコチラになります。
>【黙示録の四騎士】4話ネタバレ!パーシバルの魔力は英雄型!?
強すぎるペルガルド
ペルガルドを吹き飛ばしたパーシバル。
村人たちは驚き、エルバは、「ひょっとしてあの子・・・勝てるかも!」と言いますが、ドニーは言います。
「エルバ・・・お前マジでそう思うのか・・・?」
ペルガルドは言います。
「天晴れだ・・・パーシバル、ますます貴様が欲しくなった!」
「つい先刻(さっき)、魔力が覚醒したばかりにもかかわらず、その操作と抑制の仕方すら感覚で掴もうとしている」
「褒めてやろう、貴様は強い!」
嬉しそうに照れるパーシバル。
パーシバルは、「それじゃ勝負は僕の勝ちってことで・・・」と言いますが、ペルガルドは「フン!」と言い、体から魔力を放出して両腕にまとわりついたミニパーシバルを吹きとばします。
驚くパーシバル。
ドニーは叫びます。
「黒騎士はおそらく実力の半分も出しちゃいねぇ!」
ペルガルドはパーシバルに近づきながら言います。
「だが所詮は経験の浅いヒヨッ子よ!今の貴様に俺は倒せん!さあ行くぞ!」
構えるパーシバルですが、ドニーが魔力でペルガルドを宙に浮かせます。
叫ぶドニー。
「早く逃げろパーシバル!奴の言う通り勝ち目はねぇ!」
パーシバルは聞きます。
「勝ち目がない・・・って50%くらい?」
ドニーは言います。
「バカ野郎!0だ0!」
父親の居場所が聞きたいパーシバルですが、「今は退け!力の差がありすぎる!」とドニー。
パーシバルを助ける赤いキツネ
宙に浮き、身動きがとれないペルガルドですが、再び体から魔力を放出し、辺り一帯を吹き飛ばします。
ペルガルドの魔力で周囲の家は燃え、ドニーも負傷します。
ドニーを心配するパーシバル。
ペルガルドはパーシバルに近づきながら言います。
「自業自得!男同士の戦いに水を差しおって!」
突然、パーシバルの前に現れた赤いキツネ。
赤いキツネは首から水晶のようなものを垂らし、パーシバルの荷物を引きずっています。
ペルガルドは言います。
「な・・・なんだ?」
「あ・・・赤いキツネ?」
パーシバルはキツネに言います。
「キミ・・・神の指の麓(ふもと)で会った・・・あの・・・それ僕の荷物?」
ペルガルドは、「まったく獣まで邪魔をするか!シッシッ」と言い、手で追い払おうとしますが、キツネは尻尾をピンと立て、左右に振ります。
ピタッと尻尾が止まると、丸い玉を掴んでおり、それを見たペルガルドは焦ります。
「それは・・・!ま・・・まて!」
玉をペルガルドへ投げるキツネ。
玉は割れ、パーシバル、ドニー、キツネはその場から消えます。
ペルガルドは悔しがります。
「あれは呪言の玉、おのれあのキツネ・・・何奴!?」
村とは別の場所に移動した三人。
ドノーは、巨大な竜の背骨の上にいることに気づき、言います。
「ここ竜の背骨か!?」
ドニーはパーシバルに説明します。
「俺たちがいた村、ペイザンから30マイルは離れた所にある奇山(きざん)だ」
パーシバルは急いで村へ戻ろうとしますが、キツネは言います。
「バーカ、せっかく助けたんだ、無駄なことすんじゃねえよ・・・!」
「あの黒騎士の狙いはチビ・・・てめえと勝負の邪魔したそこのロン毛だ」
「てめえらがいなけりゃ村に用はねえはずさ・・・」
パーシバルは黙示録の四騎士で確定!?
キツネが喋ったことに驚くパーシバルとドニー。
キツネは話を続けます。
「よく聞けよチビ、てめえには一緒についてきてもらう、てめえをあいつに奪われるわけにはいかないからな・・・」
パーシバルは、「どうして僕が・・・?」と聞きますが、キツネは、「おいおい説明してやるよ・・・」と言い、歩きだします。
ペルガルドから父親の居場所を聞き出だしたいパーシバルは、「行かない」と断りますが、「あいつは知らないぜ」とキツネ。
キツネは言います。
「たしかにてめぇらの親父とは同じ一味のようだが・・・!同胞(なかま)の現在地までいちいち把握しちゃいねーよ・・・」
怒るパーシバル。
「じゃあ僕に嘘ついたの!?」
キツネは答えます。
「てめえと戦う口実が欲しかったんだろチビ、それに負けなけりゃ嘘にはならねえ・・・つまりあいつは勝てる確信があった」
キツネを怪しがるドニー。
「怪しいぜこいつ・・・なんでそんな詳しくわかる?」
キツネは言います。
「怪しくねぇよ・・・野生の勘だ」
「面倒なのはチビ・・・お前があの黒騎士に目をつけられちまったこと」
ドニーは聞きます。
「奴は何者なんだ?とんでもねぇ強さだったぜ・・・!?」
キツネは答えます。
「黒騎士(あいつ)はとある邪悪な王に仕え、”黙示録の四騎士”の首を狙う一味の一人」
ドニーは、「聞いたことのない名前の騎士団だな」と言い、「存在しねぇんだ、当たり前だろ・・・」とキツネ。
「存在しない?お前・・・俺たちをおちょくってんのか・・・!?」とドニーは言い、キツネは説明します。
「今から遠くない未来に現れる・・・そう予言された騎士団だからな」
「俺は奴らと対立する勢力の命令を受けて、ようやくそのうちの一人を捜し出した・・・」
パーシバルは驚きます。
「ふお!本当にいたんだ・・・!」
「ねえ・・・どんな人たちなの?」
キツネは言います。
「飢餓(きが)、疫病(えきびょう)、戦争(せんそう)、死(し)」
「四つの厄災で世界を滅ぼす四人の聖騎士」
ドニーは顔を引きつらせながら言います。
「世・・・世界を滅ぼすって、お・・・大げさすぎ・・・」
「ん?ちょっ・・・まてよ!」
「黒騎士がパーシバルに目をつけたってことは・・・まさか・・・」
キツネはパーシバルを見ながら言います。
「そういうわけさ、チビ」
「てめえがその一人だ」
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黙示録の四騎士5話の感想
謎の赤キツネがパーシバルを助け、さらに喋り、そしてパーシバルが”黙示録の四騎士”の一人だといいます。
やっぱり!と言った感じですが、キツネが語った四つの厄災、飢餓(きが)、疫病(えきびょう)、戦争(せんそう)、死(し)、シルエットを見る限りではパーシバルは”死”のようです。
世界を救うではなく、世界を滅ぼす四人の聖騎士。
ちょっと気になる表現ですよね。
世界を滅ぼし、創りなおす的な感じでしょうか。
”世界を滅ぼす”だけ聞くと、黙示録の四騎士が悪で、ペルガルドたちが正義のような感じですが・・・。
キツネはパーシバルをどこへ連れて行こうとしているのか?
今後の展開が楽しみです。
黙示録の四騎士6話のネタバレはコチラになります。
(3/3更新)