ブラッククローバー151話のネタバレになります。
多くのロイヤルナイツメンバーにエルフの魂が転生され、絶望的な状況となってます。
151話でもその状況は変わらないのですが、ロイヤルナイツ団長であるメレオレオナが犠牲になるような展開となります。
リルに転生したのはリラ
アスタ達の前に現れたリルですが、ライアはリルのことを「リラ」と呼びます。
どうやらリルに転生したエルフの名前がリラというようですね。
リラはライアと再会できたことを喜びます。
リルの体にリラの魂が転生したことを知らないアスタは、リルに何やってるんだと叫びますが、リルは自分の名前はリラだと言います。
ライアと同じようにリルの魔力が更に大きくなった状況に、ゾラはランギルスの時の感じはこの前兆だったのかと考えます。
メレオレオナはリルの状態を洗脳ではなく中身が別の者に変わったと見抜きます。
ゾラとメレオレオナの二人は状況を理解しますが、全く状況が理解できないアスタは相変わらずリルを呼び続けます。
その様子にリラは、自分には人間の友達なんていないと言い、絵画魔法”四つ首のリンドヴルム”で攻撃します。
転生魔法は完了してる
ゾラはアスタに、リルは敵の魔法に操られていると説明します。
そしてアスタの反魔法で一発くらわせてこいと伝えます。
ライアはアスタ達の攻撃はもう自分達には届かないと言いますが、ゾラは化物対化物をただ観戦していたわけではないと、こっそり仕掛けた罠魔法を発動します。
しかも全発動ですw
前が見えなくなるリラですが、魔力感知がビンビンだから大丈夫と余裕を見せますが、リラに向かうのは魔力の無い怪物アスタです。
反魔法を体に巡らせリラに向かっていくアスタは、「目を覚ませ」と叫びながらリラを斬りつけます。
浅いながらも当たったことで魔法が解けると思われましたが、エルフの魂を人間の体に宿す転生魔法のため元に戻ることはないようです。
魂を宿す術が完了している以上、この身体は自分達のものだとライア。
メレオレオナが犠牲に!?
ここで他のロイヤルナイツメンバーも登場します。
しかも全員魔力が膨れ上がった状態に勝ち目がないとゾラ。
ゾラは「一旦退くぞ」と叫びますが、アスタはみんなをほっとけないと反対します。
そんなアスタにゾラは、あいつらを助ける方法がないからそれを考えるための一時撤退だと説明し、素直に納得するアスタ。
アスタが思いの外素直でしたw
さらにゾラは、アスタは仲間は殺せないだろうと言います。
エルフ達は、自分達から逃げられると思っているのかと攻撃してきます。
ここでメレオレオナは壁に穴を開け、その穴にアスタとゾラを放り込みます。
そして二人に、先に帰ってろと言い自分は一人この場に残ります。
アスタとゾラを逃がすために一人残って自分達を足止めしようとするメレオレオナに、仲間想いの王族様だとライアは言いますが
メレオレオナ
「あの甘ちゃん共にいられても邪魔だっただけだ・・・」
「私は貴様等全員を殺すつもりだぞ・・・!!」
引用:ブラッククローバー151話
まとめ
151話で一人残ったメレオレオナ。
本人はやる気満々ですが、いくらメレオレオナといえさすがに厳しいかと思われます。
このままここでメレオレオナは死亡となるのでしょうか。
もしここでメレオレオナ死亡となったら、魔法帝に続き大きな戦力を失うことになる人間側。
そうなると本当に勝てる見込みがなくなってくるのですが・・・。
ブラッククローバー152話のネタバレはこちらです。