七つの大罪230話のネタバレになります。
メリオダスは自力で「暗澹(あんたん)の繭」から出てきますが、メラスキュラの魔力を破るため、極限まで魔神の力を解放した結果、十戒を統率していた頃に戻るメリオダス。
メリオダスを止めようとするエスカノール、そして他のメンバーはメラスキュラと戦います。
メラスキュラの最後の心臓を狙うバンですが、メラスキュラが死ぬとエレインも消滅します。
エレインを消滅させないため、七つの大罪がとったメラスキュラを無力化させるための作戦とは?
ヒントは、230話で判明したメラスキュラの正体が毒蛇であることです。
メラスキュラの最後の心臓
メリオダスと対峙するエスカノール。

エリザベスはメリオダスが暴走したのではと心配しますが、マーリンはこれまでの暴走状態とは違うと言います。
マーリンはメリオダスとエスカノールを“完璧なる立方体(パーフェクトキューブ)” で囲います。

メラスキュラの魔力を破るため、極限まで魔神の力を解放したのだろうが、感情を奪われた状態でやるべきではなかったとマーリン。
今のメリオダスは十戒を統率していた頃の”殲滅状態(アサルトモード)”だとメラスキュラは恐れていましたが、“完璧なる立方体(パーフェクトキューブ)” で囲まれたのを見て安心します。
メリオダスとエスカノールさえいなければ、七つの大罪は餌に過ぎないと言いますが、バンが即座にメラスキュラの最後の心臓を狙い”獲物狩り(フォックスハント)”をします。
しかしメラスキュラは、心臓を蛇の長い体で移動させたため心臓を奪えないバン。逆に”蛇毒散腐(デッドリーポイズン)”を受け体が溶けるバン。

エリザベスはメラスキュラの毒をものともせずにバンに近づき、メラスキュラの毒を一瞬で中和します。

十戒を倒すために集まった
「卑しい女神族」とメラスキュラは怒りますが、地面から鋭利な岩を飛び出させメラスキュラを攻撃するディアンヌ。
メラスキュラは鋭利な岩をかわしながら、本体であるディアンヌを狙いますが、全てディアンヌの計算通りで返り討ちにあいます。

ディアンヌのパワーに「並みの巨人族」の力ではないと驚き、まるでドロールのようだとメラスキュラ。
さらにふき飛ばされた先にはキングが待ち受けています。

キングの神樹の力はまるでグロキシニアのようだと驚くメラスキュラ。
ここでメラスキュラは、七つの大罪が十戒を倒すために集まったことを思い出します。勝機がないと悟り撤退しようとしますが、エレインがメラスキュラの動きを封じます。

そしてゴウセルがメラスキュラの神経を10秒間切断します。

エレインはマーリンにトドメを刺すようお願いします。
自分が消えてしまってもいいのだな?と聞くマーリンに頷くエレイン。
その時、エリザベスがメラスキュラの前に現れ、メラスキュラの瘴気を抜き出します。

完全に瘴気が抜かれたメラスキュラは小さな蛇の姿になります。

小さな蛇となったメラスキュラを試験管に閉じ込めるマーリン。
メラスキュラは魔界の強い瘴気を浴び続けながら、300年生きた毒蛇の魔力を得た姿だと、過去にメリオダスから聞いたと説明するエリザベス。
その説明に思わず「流石だな姉々は・・・」とマーリン。

メリオダス vs エスカノール
メリオダスと対峙するエスカノールは、メリオダスに「面白い変化」だと言います。そして自分の言葉は通じるのか?と聞きますが、「黙れ」とメリオダス。
そして「下賎な人間がおこがましい」と言います。

その言葉にエスカノールも「おこがましい」と答えます。

どっちも「傲慢」ですw
まとめ
メラスキュラ・・・フルボッコでしたねw
ディアンヌのパワー、キングの神樹の力、エレインの妖精の力、ゴウセルの神経切断、マーリンも“完璧なる立方体(パーフェクトキューブ)” で活躍しています。
だけど、一人だけ活躍していない人物が・・・
バン神器はよ!!
今のままだと完全に足手まといになってます。
早く神器を取り戻し覚醒して欲しいです。
次号では遂にメリオダスとエスカノールの直接対決ですね。
「憤怒」vs「傲慢」になるわけですが、230話の最後を見ると「傲慢」vs「傲慢」って感じでしたけどねw
メリオダスはエスカノールとの戦いで自我を取り戻すことはできるのでしょうか。
次回が楽しみです。