ブラッククローバー146話のネタバレになります。
ヤミの目の前で倒れた魔法帝ユリウス。
146話でユリウスが持っていた魔石を手に入れた白夜の魔眼リヒトですが、これで魔石が全て揃った思うのですが、一体何が起こるのでしょう?
Contents
ヤミ vs リヒト
魔法帝ユリウスを倒し魔石を手にするリヒト。
ヤミはヴァンジャンスの仮面に気づき、目の前にいるのがヴァンジャンスだと認識し刀を抜きます。
一方リヒトは、ヴァンジャンスは眠っており、自分はリヒトだと名乗ります。
戦いを見ていたマルクスは、ユリウスが敗れたことが信じられない様子で震えています。
ヤミはマルクスに治療を急ぐよう叫び、ヤミの叫び声で我に帰るマルクス。
リヒトはユリウスは間も無く死ぬと言います。
最後までこの国の人間を護り抜いた姿に敬意を表すると話しますが、自分達と人間達がわかり合うことは二度とないと言い残し、ヴァルトスの空間魔法でその場を去ろうとします。
逃げようとするリヒトにヤミは闇纏”次元斬り”で空間ごと斬りますが
リヒトに逃げられてしまいます。
アスタが作りたい国
ヤミはユリウスに声をかけます。
ユリウスはヤミに、本当にすごい魔法騎士になったと伝えます。
次の世代がしっかりと育ち、さらに次の世代が芽吹いている。
自分の思いは次代の魔法騎士達へと続いていると魔法帝は語ります。
場面は変わり、メレオレオナとライアの戦いとなります。
メレオレオナが一方的に攻め続ける展開に、さすがのライアもメレオレオナの強さを認め、自爆魔法で道連れを狙いますが、アスタがライアの狙いを読みます。
同じように自爆しようとしたのを2人も見たとアスタは言います。
そして、命を粗末にするなとライアを殴るアスタ。
アスタは、まずライア達の話をちゃんと聞かせろと言い、そして自分の話も聞けと説教をしますが、メレオレオナは白夜の魔眼は人間と解り合う気などないと話します。
だからここで潰しておかねばならないと言うメレオレオナですが、「解り合える」とアスタは答えます。
白夜の魔眼も自分達も大切なものを傷つけられて怒っている。
同じ気持ちであるのなら、わかり合うことができるとアスタ。
そして、王族でも貴族でも平民でも下民でも人間じゃなくても、そこに暮らすみんなが認め合って笑いあえる自由な国、自分が魔法帝になってつくりたいのはそんな国だとアスタは言います。
アスタの言葉を聞いたライアは、アスタが本気で言ってることを理解します。
人間がみんなアスタみたいのばかりだったら、もしかしたらと考えますが、同時にもう止まれないとも言うライア。
まとめ
146話で魔法帝を目指すアスタが、魔法帝になって作りたい国が語られました。
そしてアスタが作りたい国は、魔法帝ユリウスが目指した未来でもあります。
このことからユリウスの思いが次代の魔法騎士達へと続いているのがわかります。
146話の感じだと、ユリウスは死亡確定な感じですよね。
そうなると、次の魔法帝も気になりますが、その前にアスタ達がこの後どうなるのかも気になるところですね。
そして遂に魔石が揃いましたが、この後一体何が起こるのか、次回以降に注目ですね。
ブラッククローバー147話のネタバレはこちらです。