ドクターストーン127話のネタバレになります。
前回、千空達の狙い通りにキリサメが石化装置を投げました。
あとはドローンにからめて綱引き勝負に持ち込む展開。
しかし、キリサメが投げた石化装置はイバラが渡していた偽物の可能性が。
既に賽は投げられましたが、ここから作戦変更は可能なのでしょうか。
石化装置は偽物だった
全人類を何千年も苦しめた石化装置。
その石化装置を空中で奪うため、瀧水はドローンを操作しようとしますが、急に動きを止めます。
急がなくてはいけない状況の中、動きを止めた龍水に皆が驚きます。
何か致命的な見落としをしていると勘づく龍水。
船乗りの勘は当たると言います。
誰か上手に風上を握られている感覚だと龍水は言い、千空も違和感を覚えます。
コハクが耳に付けていた受信機。
同じ形のものを耳に付けていたモズ。
イバラはモズが敵と内通しているのでは？と疑い、キリサメに偽物の石化装置を渡していました。
違和感を覚えながらも、科学は感覚に頼らない、一瞬の時間で速攻で計算する千空。
キリサメの投射角、ざっくり時速90kmの60度、女の身長が160cm、タマは200gで断面積20平方cm・・・急いで計算しますが、そんなすぐに弾道計算がでるわけがないと。
ポイントで絞って概算する千空。
キリサメが投げた石化装置はちょうど自分達と敵達の真ん中。
つまりこの弾道では、どこでどう光っても敵味方関係なく全員が球体の光に収まってしまう。
正確無比に投げるキリサメのミスなのか、それともこの石化装置が最初から偽物だったのか。
千空は全員に急いでラボに飛び込むよう叫びます。
本物の石化装置を取り出すキリサメ。
それを見ていたモズは、イバラの狙いを理解し動きません。
ただし、イバラへの怒りで煮えたぎっている様子。
マグマが裏切る！？
鬱陶しい年寄のイバラを殺すチャンスはまた今度で、とりあえず今は自分が無関係であることを証明するため、科学王国だけでも皆殺しにすると、走ってラボカーを追いかけるモズ。
千空の予定とはまるで違うありえない号令でしたが、瞬時に全員がラボカーに集合。
予定外の窮地を乗り越えさせたのは、千空の科学的判断への無限の信頼関係でした。
とはいえ、モズがラボカーを走って追いかけてくるピンチの状況。
このピンチの状況に、ピンチこそチャンスだと陽は言います。
陽は拳銃でモズを撃とうとしますが、拳銃は木片にすり替えられていました。
ここでスイカがマグマとゲンが乗っていないことに気づきます。
本物の拳銃を持ち出したのはマグマ。
陽が寝ている間にすり替えていました。
ゲンはたまたまその場を通りかかったというだけで、マグマに殴られ連れてこられました。
自分の目的は一番手柄をとること。
王国の長はこのマグマ様が頂くと叫ぶマグマ。
拳銃を持ち、こんな強い武器があるならチマチマ小細工ばっかするなとマグマは言います。
敵の長のイバラのケツにズガンと一発ブチ込めば勝ちだと。
無駄にハードボイルドなマグマ
既に勝った気でいるマグマですが、ゲンは自分達の船が動いているのに気づきます。
ラボカーでもスイカが船が動き出しているのに気づきます。
船を動かしているのはイバラ達。
マシン部分は島の人間ではわからなくても、水の民なので帆船部分は時間をかければ理解できるだろうと龍水。
島民全員を船に乗せるよう部下に命令するイバラ。
この船で全員をチェックし、侵入者がどこに隠れているのかわからないなら、島を全て石化光線で包もうと考えています。
皆がピンチだと焦る中、ピンチこそチャンスだと千空は言います。
敵の王国も石化マシンも根こそぎ奪えるかもしれないと千空。
千空は、脳筋マグマが敵が見たこともない銃でアホほど暴れてくれることに期待します。
そのマグマは、島から船を見ながら銃で狙います。
ここから殺すと言いますが、当たるわけがないとゲン。
それでもマグマは銃を撃ちます。
ここでマグマの顔がドアップになるのですが、アメリカの警官のような無駄にハードボイルドな顔になってます。
なにこれｗ
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ドクターストーン127話の感想
石化装置はやはり偽物でした。
しかし、それを瞬時に見抜いた千空と龍水、流石としか言いようがありません。
そして、皆の千空への信頼感が凄いですね。
そんな中、マグマがやらかしましたが、意外といい方向へ向かってる！？
無駄にハードボイルドなマグマでしたが、次回は大活躍となるのでしょうか。
ドクターストーン128話のネタバレはコチラになります。
>【ドクターストーン】128話ネタバレ！石化王国の王位継承者はソユーズ
（11/2更新）
